ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2016.10.27
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カテゴリ: ダイビング


私は早々と海の中に飛び込み、船の右手のロープにつかまった。
座ったままでBCジャケットを着けてもらわないといけない私は、
いつも一番先に海に入って、ロープを持ったまま待つ。
その日は、すごく波があったけれど、
いつものようにBCジャケットから空気を抜いて、
レギュレターをくわえて、ロープを持っていた。
Tちゃんが離れたところで浮いていたので、
レギュレターを口から離して、
「ロープ持たないの?」といった瞬間、
大きな波が来て、レギュレターが手から離れてしまった。
左手でロープを持ったまま、右手を回して探すんだけど、
波が強くて、レギュレターを掴めない。
なぎちゃんが、「シュノーケルくわえて」と船の上から言ったけれど、
また波が来たので、両手でもっと上の方を持った。
Tちゃんが近づいてきて、レギュレターをくわえさせてくれた。
レギュレターで息ができるようになったけれど、
船の真横は波が強くて、ロープと船に挟まれるし、
ちょっと下がったら、体や頭を船の横で打つし、
もうちょっと下がったら、ロープを持ったまま船の底に入っていくし、
どんどん過呼吸みたいに、息が荒くなっていった。
なぎちゃんが来て、BCジャケットに空気を入れてくれて身体が安定した。
ほかの4人は潜降して、ロープの下で待っているのが見えた。
私も、空気を抜いて降りようと思ったけれど、
なぎちゃんは、ちゃんと息ができるまで待ってと言う。
レギュレターを外して、海面に浮いたまま顔を上げて、
深呼吸しながら、息が落ち着くのを待ったけれど、
自分のせいで、ダイビングの時間が短くなってしまうのが、
申し訳なくて仕方なかった。

落ち着いてから、ゆっくりなぎちゃんと降りて行った。
アイダーは白い砂浜。
降りてすぐに、黒い大きなナマコを見つけて、
なぎちゃんが持たせてくれた。
白い砂の上に、砂と同じ色のロープのようなものがあったけれど、
それはナマコのうんちだそうだ。
しばらく行くと、昨日と同じチンアナゴ。



5000円ぐらいの高級魚のハマフエフキも泳いでいた。



なぎちゃんがいっぱい写真を撮ってくれる。



これは、ハマクマノミ。



岩の間から、大きなイソギンチャクが出ていて、
その中を、ニモのカクレクマノミが泳いでいた。



イソギンチャクをちょんちょんしたら、大きく揺れた。
Kさんが、ちょんちょんしたとたんに、
岩の中に全部すっと入ってしまい、びっくり。
ニモが入るところがなくて、うろうろしているのがかわいい。
海の中では、そんな楽しい光景を見ることができる。
そんな風にして、一回目のダイビングを終わった。

休憩している間、潜降時のことを考えると、
ちょっと緊張してきて、脈が速くなっているような気がした。
いつもなぎちゃんが3回目はどうしますか?と聞くので、
2回目休んで、3回目潜ってもいいか聞いたら、
そうした方がいいというので、ウェットスーツを脱いで、
2回目は休憩することにした。





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最終更新日  2016.10.27 10:42:30
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