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とある都内の料亭にて・・・
登場人物:どじょう大臣(以下D)、T京電力首脳(以下T)
T「今宵はD様におかれましてはご足労いただき感謝申し上げます。
夏ばて防止にどじょう料理などご用意いたしました!」
D「この時期に個別会談とは、何事じゃ!しかもどじょう料理では共食いでは
ないか!(怒)」
T「ははーーーー。(額をたたみにこすり付ける)」
D「まぁよい。用件はなんじゃ。O沢離党のおかげで忙しいのだ」
T「実は弊社立て直しの妙案をお一つ。何卒実現にご尽力を」
D「うん?内容によるな。」
T「弊社、過去にオール電化割引なるものを推進してまいりました。
深夜の捨ててしまう電力を、そりゃお安く提供して電気代の均等化を
目指しておりました。ですが、弊社金庫も底をつき、しかも原発を
稼動させなきゃ大ピンチ!こうなったらその制度をやめちまって
段階的に夜も昼も料金同じにすりゃ、国民はこぞって昼間に電気使うは必定。
そうなりゃ電力不足の建前成立して原発動かす大義名分が立ち申す!
いかがでござんしょ?」
D「う~ん。微妙じゃな。世論が厳しい昨今、きちんとした説明が必要だな」
T「そうなんでございます!そこをD様得意の口八丁手八丁で何とか!
そちらがボールを投げていただければ、上手にお返し致します!」
D「簡単に言うでない!ワシはイラカンとは違うぞ!」
T「そこを何卒。1000%実現不可能なマニュフェストを提示して選挙に勝利した
M党の伝統を使っていただきたく!(またまた額をこすりつける)」
D「お主うまい事を言うのぉ。考えてやってもよいが、見返りは当然
あるのだろうの?」
T「ははははーーーーー!(また額をこすりつける)当然でございます!
国からの借金を返済する前に、千両箱積んだ弊社ユニックで官邸に
横付けさせていただきます!」
D「アホか!目立つではないか!(笑)まぁ良い。それはまた成就した時に
のぉ(笑)」
T「ははっーーー!(額から血が出る)今宵はごゆるりと。
パンパン(手を叩く音)」
芸子さんたちの足音が響く・・・・
いったいこの国に正義はあるのだろうか・・・・
僕は電気に頼らない住まいつくりに一生を捧げます。