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先週末(2011/3/13)の事になりますが,コニファーの剪定を実施しました.この時期に切り戻してスッキリさせてやらないと,春一番や台風などの強風で木が傾いてしまうからです.先ずは剪定実施前の様子.コリンスゴールドグロボーサオーレアエクスパンサーバリエガタサルフレアどれも一年前の剪定実施後の姿から一回り大きくなっております.しかしサルフレアには相変わらず枯れこんだ部分があって….う~ん,微妙~.ただ,以前同じような症状が出て枯れてしまったブルーアイスと異なり,サルフレアはこの一年間成長が止まっておりませんので,枯死してしまうことは無いと思うのですが….とりあえず今年は夏場に水切れさせないように気をつけたいと思います.っで,これらを妻に手伝ってもらって(脚立を支えたり,切り落とした枝葉をゴミ袋に入れてもらったり,少し離れた所から木のバランスを見てもらったり)バッサリとやった後の姿が↓.コリンスゴールドグロボーサオーレアエクスパンサーバリエガタサルフレア剪定実施時には感じなかったことですが,こうやって改めて写真を見ると,グロボーサオーレア以外はもっと切っても良かったかも….尚,剪定作業翌日から予想通り筋肉痛(手の平の親指の付け根と小指の付け根部分)になりました.w太い枝を切る際は,剪定鋏ではなく,ノコギリを使わないと駄目っすねぇ~.------コニファー のその後の様子はこちら(作成中)
March 19, 2011
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コボレダネが発芽した物をポット上げして育てていた(放置していたw)コニファー・コリンスゴールドの実生苗の貰い手が遂に現れましたぁ~!一軒家を建てた後輩にまで里親になる事を断られてしまい,『オークションに出すのも面倒臭いし,もう~捨てるしかないかなぁ~』と思っていたのですが,会社で働いている派遣社員の方が快く引き取ってくれたのです.家が輸入住宅であり,コニファーが映えるとの事で鉢植えに多用しているそうなのですよぉ~.とりあえず1年半ノーケア(水遣りはしてましたけどw)でこんな感じなら合格点なのかな?エンピツ状態(ボリュウム感が全くない)で観賞性は低いですが, 苗の時点ではこんなものだそうですので仕方ありません.しかし左側の苗はソロソロ植え替え時だったのかもしれません.ポリポットの下穴から根が出てきていましたので,内部でルーピングしていたかも….まぁ~根の先端は綺麗な色をしていますので,状態は悪くなかったのだと思いたいのですけどネェ~.実際どうだったんだろ?もう鉢に定植されていると思いますので,今度○○さんにポリポット内部がどんな様子だったのか聞いておこう~っと.wさて,地植えにされる事はないらしいので親株レベルの大きさ(↓)になる事は無いでしょうが,強健種の名に恥じないよう,今後もシッカリ育ってもらいたいと思いま~す.------コニファーのその後の様子はこちら
December 7, 2010
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コニファーのウィルトニーとスイセンを植えつけていた鉢がかなり劣化してきましたので植え替えることにしました.横や上から見る分には問題ありませんが,下から見てみると底板が腐食している部分があって….黒く見えるのは鉢内部の土が底板の穴(水抜き穴)から落ちないように敷いてある『草よけシート』です.破れにくく透水性に優れた草除けシートです。草よけシート価格:880円(税込、送料別)ホームセンターで購入した防腐処理をしていない安物の木製鉢(焼き杉&中国製)ですし,植え付けから5年以上経過していますから(2005年の秋に使用開始)傷んで当たり前です.逆に5年も良くもったものだと思います.普通植物を植え替える際に株を鉢から引っこ抜かねばなりませんが,コニファーは移植を嫌う&スイセンが既に芽吹いている事から,鉢を壊してそのまま他の鉢へ移そうとしたのです.先ず伸びたウィルトニーの枝が邪魔だったので大きくカットし,それからペンチで外周部の金具類を外そうとしていたのですが,その最中に底板が抜けちゃって….しかも土が渇き気味だったため,根鉢が崩れまくってしまい….もうこうなったらどうしようもありません.少しでも与えるダメージを減らすべく,新たな鉢(12号サイズの木樽風ポット)へ急いで押し込んだのですが,剥き出しになっていた多くの根が傷んでしまったと思います.木樽風ポット実際,スイセンの折れた根が散乱していましたし….||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||とりあえず,鉢内部に出来ているであろう間隙を埋めるべく,鉢の縁と根鉢との間に出来た僅かな隙間から『土を少しずつ入れては揺すって』を繰り返しました.しかしどれだけシッカリ隙間が埋まっているかは判りません.無理に上から土を押し込んだりすると(変な方向に力をかけると),スイセンの根がマスマス切れてしまいそうで,あまり思い切ったことが出来なかったのです.以前 鉢に植わっていたスイセンの球根を掘り上げた際,不可抗力でウィルトニーの根を傷め付けちゃったのですが,その後に調子を崩すような事はありませんでした.しかし今回傷つけた根の量は前回の比ではありません.また一旦切れたスイセンの根が(同シーズン中に)再び生えてくる事もないはずです.果たして,無事スイセンは咲くのでしょうか?そしてウィルトニーは来春成長を再開してくれるのでしょうか….そうそう,どうでも良い話ですが,又今年も昨年に続いてこの鉢に鳥が木の実を保存していたようです.作業前に鉢中央部のマルチング資材(バークファイバー)が変に浮いていたので良く見てみると,赤い木の実が大量に隠されて(?)おりました. そのきやまるちんぐ(バークファイバー)40リットル入リこれ,ハナミズキの実ですかね?今回の作業で全て除去しちゃったのですが,昨年に続いて今年も鳥さんに悪い事しちゃったかな~.------スイセンの寄せ植え のその後の様子はこちら
November 5, 2010
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枯死進行中ではないかと報告していたコニファーのサルフレアですが,一向に事態は好転してくれません.ジワジワと枯れこむ枝先が増えているような….一旦こうなってしまった以上 手の打ち様はありませんが(おそらく夏場の水切れで根が死んだのが原因),枯れこんだ部分をそのままにしていてもみっともないので,枯れた葉を手でもぎ取ってみました.って,既に枯れ込みが進行しちゃって,再び枯れた部分が目立っちゃってますけど.それに前回は枯れ込みが認められなかった背面の枝にも異常が表れていますので(↓),どうしようもない姿になるのは時間の問題だと思います.ただただ今は奇跡の復活を願うしかありません.そんな訳で,とりあえず今回は ついでに内部の枯れこんだ枝葉の除去も行っておきました.内部の枯れは健全な株でも発生するものですが,放置していると通風不良を招く恐れがあるのです.っで,ここからが今日の本題ですが(w),その作業中にこんなものを見つけちゃいました.これ,一体何の巣でしょうか?卵が2つ入っていますが,既に中身はありません.無事巣立ったのか,何か天敵にやられたのかは不明ですが,とりあえず殻が残っていることから無事孵った事だけは確かなようです.蛇なら卵を丸呑みしちゃうでしょうし,烏などの大型の鳥が襲ったなら,もっと卵が粉々に砕けていると思うのです(発見時はもっと殻は綺麗な状態でした).まぁ流石に家の周りに蛇は出ませんし(ムカデやセアカアゴケグモは出ますがw),大きな鳥はコニファーの内部に潜り込め無いでしょうから,ちゃんと巣立ったのだと思うのですけどネェ~.ところでこの巣,廃棄しちゃっても良いものなのでしょうか?ツバメは毎年子育て用の巣を再利用しますが,他の鳥ってどうなのでしょう?無知なのでわっかりませ~ん!------コニファー のその後の様子はこちら
October 30, 2010
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数日前にブログを再開した際,『この6週間の間にいろんな事がありました.どちらかと言うと良くない話題が多かったのですが….』と書きました.その1つは既に報告済みのインパチェンスの件なのですが,そんなものはまだ可愛い方で,かな~りやばいものが幾つかあるのですが,そのうちの1つが今日紹介するコニファーのサルフレア.早春に大きく刈り込んだあとも順調に成長を続けていたのですが,ある日突然頂芽付近の葉が変色し始めて….剪定前(2010/3/14)剪定直後(2010/3/14)2週間前(2010/9/18)その後,葉の変色(枯れ込み)範囲は拡大の一途をたどっています.現在(2010/10/2)これって枯れてしまったブルーアイスに出た初期症状と同じもののような気がするのですが….う~む~.異常が出始めた時期から想像するに,原因は水切れでしょう.今夏は梅雨明け以降 極端に雨が少なかった訳ですが,他のコニファーを植えている南側花壇は最低でも週に一度はホースでタップリと水を撒いておりました.ブルーアイスの幼木を今春に定植したばかりでしたので,根が十分に張っておらず,容易に水切れを起こしてしまうと考えられたからです.一方,サルフレアを植えている東側花壇には週に数度,ジョウロで水を遣るくらいで….同じ場所に植えているタカサゴユリやワイヤープランツが元気でしたので,完全に油断していたのです.あぁ,枝が数本枯れちゃうくらいで収まってくれないかなぁ~.ちなみに,2月末に植えたブルーアイスを含め,他のコニファーはスクスクと育っております.ブルーアイス定植直後(2010/2/28)3ヶ月前(2010/7/1)現在(2010/10/2)コリンスゴールド剪定直後(2010/3/14)現在(2010/10/2)エクスパンサーバリエガタ剪定直後(2010/3/14)現在(2010/10/2)とりあえずコリンスゴールドとエクスパンサーバリエガタは,来春もっと思い切って刈り込まないといけないかな?------コニファー のその後の様子はこちら
October 2, 2010
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さて,いきなりですが問題です.下の写真は一体何でしょう?我が家の花壇に昨年から生えてくるようになった植物の芽で,先週の日曜日に引っこ抜いた物です.って,こんなに引いた写真じゃ判りませんよね.もう少し拡大してみましょう.これで判ります?って,普通は判りませんよね.wスペシャルヒントと言う事でもっと拡大してみましょう~.これでいかがでしょう? ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・って,マニアじゃなきゃ絶対に判りませんよね.答えは↓の中央のコニファー,コリンスゴールドの『こぼれ種』が発芽した物でしたぁ~.実はこのネタ,2ヶ月ほど前にも公開しております.また昨年は気まぐれで ポット上げした様子を公開しておりますただ昨年はこんなに大量には出芽していませんでした.それに対し今年は異常な数が出芽しております.だって上記写真の芽を抜いた数日後(2010/7/1)には,再び同数近い芽(↓)を引っこ抜く必要があるくらいでしたから….う~ん,コリンスゴールド,恐るべし!ちなみに昨年 ポット上げしたコリンスゴールドのコボレダネは,やっと『幼苗』と呼べる姿になってまいりました.ちょっと成長が遅すぎますかね?水遣り以外は放置しておりますので(無施肥),当たり前の結果かな.wまぁ~植える場所は我が家にはもうありませんし,あまりでかくなっちゃうと邪魔なので丁度いいのですけど.っで,問題は今後これをどうするか.誰か貰ってくれるとありがたいのですけどネェ~.最近家を建てた会社の後輩に庭木として押し付けようとしたのですが,見事却下されちゃいました.wとりあえずタカサゴユリやスイセンの球根,スィートアリッサムのコボレダネ苗やアイビーの挿し芽苗と違い,街路樹の根元へ植えつけるわけにはいきません.もし引き取ってくれる方がいらっしゃったら無料でお譲りしたいのですが,送料が馬鹿にならないのがネック.だってもう少し大きな苗木(挿し木で増やしたと思われる寄せ植え用の苗)が300円程度でHCに売っていますから….本当にどうしたものやら.こりゃぁ~心を鬼にして処分すべきでしょうか?さて唐突ですが,コリンスゴールドの左横にあるブルーアイスへと話を移して終わりにしましょう.このブルーアイス,コリンスゴールドに比べるとやたら小さいですが,それもそのはず.今年の2月末に枯れたブルーアイスを処分し,その跡地に新たに購入した株を定植したばかりなのです.しかしその時110cmだった樹高は140cmへと伸びていますので,順調に育っていると考えてよいではないでしょうか.定植直後(2010/2/28)現在(2010/7/1)僅かに下葉が枯れ込んだことが不安ですが….------コニファー のその後の様子はこちら
July 2, 2010
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暖かくなって色んな植物が芽吹く季節になってまいりました.しかしそれは発芽を望む植物に限った話ではなく,厄介な雑草も同じ事.花壇や鉢のあちこちで雑草が目に付くようになってきました.それこそ毎日どこかで雑草を抜いています.そんな中,今年も先月下旬から『草』では無いものが大量に出芽しています.この写真じゃぁ~何処に芽があるのか判りにくいですね.拡大するとこんな感じです(ピンボケですが…).これを見ただけでどんな系統の植物の芽なのか判る人は稀しょう.ヒントは無数に散らばった球果(の残骸)と種.って,これでも判る人はマズいないかな.w答えは↓.これ,コニファーのコリンスゴールドです.とっても球果が出来やすい性質で,毎年コボレダネが発芽&出芽します.しかも,なんだか年を経る毎に(木が充実すると共に)コボレダネの発芽量が増えている感じです.今年は先月下旬から数日毎に5~10本程度の芽を抜く日が続いております.とっても面倒臭いですが,一定範囲からしか生えてきませんし,直根性で簡単に抜ける(更にバークファイバーでマルチングしているので,通常よりも抜けやすい)ので,作業時間は非常に短くて済みます. そのきやまるちんぐ(バークファイバー)40リットル入リ尚,昨年掘り上げてから気まぐれで育てているコボレダネ苗2株ですが,殆ど放置している影響なのか成長が遅く,まだこの程度の大きさです・早くある程度の大きさ(寄せ植え用の小型サイズ)になって欲しいのですがネェ~.トットと誰かに押し付けるか,売っぱらってしまいたいっす!------コニファーのその後の様子はこちら
May 6, 2010
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2005年の秋に定植した我が家のコニファー達ですが(既に3品種が枯死済み),大きくなりすぎた事で害が目立つようになってきました.『芝生に日陰が増える』,『自慢の芝生が道路から見えなくなる(w』),『球根植物がコニファーの下敷きになって花が見えない』等の細かい事は別に良いとして,問題なのが風によって木が傾く事.地盤の土がほど良い固さなら問題にならないのでしょうが,我が家のコニファー植栽場所は表土から30cmまで全て真砂土に入れ替えられており(バーク堆肥とパーライトも漉き込んでいる),結構フカフカなのです.草花を育てるには適しているのでしょうが,ゴボウ根であるコニファーを植え付けるには少し柔らかすぎたようで,春一番や台風で強風が吹いた時はいつも木が傾いていました.と言っても被害を受けるのは根張りが悪いイトスギ属のサルフレアとブルーアイスだけでしたけど.wブルーアイスはそれが原因で枯死してしまい植え替える羽目になりましたが,サルフレアだけはそんな目にあわせたくありません.またこれまで被害がなかったからといって,他のコニファーに今後風害が発生しないとは限りません.そんな訳で剪定適期(3~4月 or 7月上~中順)になるのを待ちわびていたのですが,やっとまとまった時間が週末に取れましたので,先週末にコニファーの剪定を実施しました.先ずは剪定前の様子です.サルフレア(東側花壇)グリンコーン(東北側花壇)南側花壇コリンスゴールドエクスパンサーバリエガタグロボーサオーレアグロボーサオーレアを除いて昨年(3月&7月)は思い切った剪定ができませんでしたので,今年は気合を入れてザックリ切ってみました(↓).サルフレア(東側花壇)グリンコーン(東北側花壇)南側花壇コリンスゴールドエクスパンサーバリエガタグロボーサオーレアとりあえずこんなものでどうでしょう?これじゃぁ~まだまだ切り足りませんかね?wグリンコーンとエクスパンサーバリエガタは剪定前後の写真を見比べても,あまり変化が判りませんしぃ~.ww------コニファーのその後の様子はこちら
March 17, 2010
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根が傷んだ事により枯死したと思われるブルーアイスを先週末に処分致しました.処理前草花と違い,樹木を処分するって大変です.簡単には引っこ抜けませんし,残骸の量が半端ではありません.ブルーアイスは根張りが悪いので,他の樹木に比べれば『引っこ抜く』作業は比較的楽だったのかもしれませんが,妻に(鋸での小分けした枝をゴミ袋に詰め込める作業を)手伝ってもらっても全作業が終了するまで1時間程度がかかりました.多少運動不足解消に役立ったかな?お約束の筋肉痛にもなりましたし.wちなみに残渣を入れたビニール袋のサイズは70Lです.さて,ブルーアイスが無くなったスペースはあまりにも寂しく,『枯れ木も山の賑わい』って文字通り事実だなぁ~と思った次第です.そこで近所の園芸店(ユニバーサル園芸社)やホームセンターへブルーアイスを買いに走ったのですが,なかなか納得できる苗が見つかりませんでした.園芸店の幼木は樹形がいいけど高価だったし(4,800円),コーナン(ホームセンター)には入荷していなかったし,オージョイフル(ホームセンター)にあった物は樹形がイマイチ(樹高は高いが枝が短くて不恰好)なのに結構な値段(3,980円)がして….他の品種も考えたのですが,私が欲しいと思っているコニファー(ブルーアイス以外はレアな品種)はそう簡単に入手はできません.花工房さんなら色んなコニファーを扱っています(これまで我が家にあるコニファーは全て花工房さんから購入した物)ので,私の心を捉える品種があったりするのですが,一株だけ取り寄せになると送料が馬鹿らしくって….品質はとても良いし,価格も適正なのですけどねぇ~(ちなみに現在のブルーアイスの価格は0.8mの幼木で4,000円).そんな訳で,値が張るけど『ユニバーサル園芸社』で買うしかないかなぁ~と思いつつ最後に寄ったダイキ (ホームセンター)で納得できる一品を発見!入荷したばかりの幼木(約110cmの樹高)で2,480円でした.土の量も多くって◎!実は最初,入荷から日数が経って変な型が付いてしまった幼木(それでもオージョイフルにあった幼木より遥かにマシで2,480円)を見つけてレジへもっていったのですが,レジのおばちゃんが『これよりも入荷したばかりのがあっちにあるから,それを見ておいで』と,店の隅を指差して教えてくれたのです.そこに向かうと目立たない位置に3つの幼木がぁ~!そしてどれもソコソコいい感じ.どれにしようかなぁ~と並べて見比べていたら,手の空いたレジのおばちゃんがワザワザ『あった~?』と様子を見に来てくれました.しかも私と一緒になって『どれがいいかなぁ~』って選ぶのを手伝ってくれました.wダイキ阿武山店の外レジ(園芸コーナーのレジ)のおばちゃん,どうもありがとうございましたぁ~!『今回入手したブルーアイス』よりも『4年半前に花工房さんから送られてきたブルーアイス(今回処分したもの:当時は0.8mで2,500円))』の方が良品質でしたが(ボリュームがあった),コストパフォーマンスを考えるとこれで十分です.枯死したブルーアイスの定植8ヵ月後(2006年5月末)の様子根張りが悪い事を除けば欠点がない強健種ですので,1年もすればそれなりに見られる状態になっているでしょう.それに幼木の間は簡易的な支柱しか立てられませんので,あまりボリュームが出てしまうと強風の影響で倒伏してしまう恐れがあります.実際,今回処分したブルーアイスが何度強風で傾いた事か….枯死したのも,それが直接的 or 間接的な要因でしたからねぇ~.そんな訳で,今回購入したブルーアイスに対しては定期的な剪定を実施し,不必要にボリュームが出ないように思います.それに剪定を繰り返すほど枝が密になって見栄えが良いですしね.あまり密になりすぎると風害を受けやすくなって逆効果ですけど.wまた風害対策として支柱は木の大きさに見合ったものへ定期的に交換したいと思います.とりあえず今回は『1本斜め支柱』としましたが(『1本支柱』だと根を傷める恐れがあるし,強度が劣る為),将来的(最終的)には『八つ掛け』にする予定です.『1本斜め支柱』は『八つ掛け』よりも強度が劣りますが,ちゃんと『やらず杭』を使いましたし,かなり太い支柱を使っていますので,しばらくの間は木が風で傾く事は無いでしょう.ただし,ブルーアイスは成長がメッチャ早いので,油断していると支柱交換のタイミングが遅れてしまい,これまでと同じ被害がまた発生してしまうでしょうが….------コニファーのその後の様子はこちら
March 5, 2010
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この時期,気温が下がって屋外管理の植物への水遣り回数は減りましたが,屋内管理の植物への給水は手間がかかるので,かえって夏場よりも時間がかかってしまいます.数鉢ずつ洗面所に株を運んで給水しないといけませんからねぇ~.しかも冬越しトライ中の各種挿し芽苗は2階の子供部屋に置いているので,何度も階段を上り下りしないといけません.オマケに我が家はミサワホームの『蔵』が中二階にあるので,子供部屋は2.5階の高さに位置して….まだ今はいいですが,あと20年もしたら階段の上り下りが辛いだろうなぁ~.wと,そんなこんなで(?)今週の月曜日(2009/11/16)の朝も いつものように出社前に草花へ給水しました.とりあえず水分が必要そうな鉢へ一通りの給水を終えた後,ジョウロに余った水があったのでタマタマ目に入ったエアコンの室外機カバーの上に置いている『コニファー・ウィルトニー&スイセンを植えている鉢』に水をやろうと近寄ったのですが…. 木製室外機カバー NC-990(ブラウン)な~んだか妙にマルチング資材(バークファイバー)が盛り上がっている部分に気がつきました. そのきやまるちんぐ(バークファイバー)40リットル入リそこでマルチング資材を指で穿ってみると….なんじゃ,こりゃぁ~!!一瞬キノコかと思いましたが,明らかに形状が異なります.軸がありませんし,コロコロして固く,個々が完全に独立していたのです.よ~く鉢を調べてみると『同じような場所』がもう一箇所見つかり,その2箇所から全ての『謎の物体』を取り出すと,こんなに沢山の量になりました.一体これは何でしょう?何かの卵かとも思ったのですが,どうやらそれも違うようです.虫の卵にしては大きすぎますし(直径1cm弱),滅茶苦茶固いのです.軽く石で叩いてもビクともしません.しかしコンクリートに擦り付けると表面の白い部分が取れ,中から更に固くて黒い物体が出てきました.という事で,この謎の物質の正体は『何かの木の実(種)』というのが私の出した結論です.しかしそうすると『何故こんなものがあったのか』という疑問が出てきます.種の形状,存在した位置からして,コニファーやスイセンの種では無いのは明らかですからねぇ~.皆さんならどう考えます?この謎をとく鍵は種が存在した位置に有ります.実はこの種,丁度コニファーの枝が存在する際ギリギリの部分に埋まっていました(写真の赤丸部分).コニファーの枝が無い部分や枝が密生した部分には存在しなかったのです.しかも比較的浅い位置(1cm程度の厚さで敷いたマルチング資材を含め,表面から5cm以内)のみで見つかりました.従ってこれは『小型~中型の鳥』が餌の保存のために隠した物ではないかと考えられます.枝が密生している部分には顔が入らないでしょうし,何も無い部分だと『隠す』ってことになら無いでしょうからねぇ~.さて,この物体が種であることを確かめるには播種して発芽させれば良いのですが,面倒臭いので全て廃棄しちゃいました.もし発芽しても取り扱いに困りますからね.w果物の種だったら嬉しいですけど,定植する場所がありませんしぃ~.wwでも南側花壇のコニファー・ブルーアイス(↓向かって左側)の様子がおかしいので,定植場所ができちゃうかな?早春に風害で大きく傾いて以降,内部の葉が枯れこんだり,あまり成長が認められなかったり怪しい状態が続いていたのですが,夏過ぎから木全体の葉色が極端に悪くなりましたからねぇ~.初夏の頃の写真と比べると葉色が大違いです.約40日前(2009/10/8)初夏(2009/6/4)コニファーですので,単に冬になって葉色が悪くなった可能性もありますが(紅葉のようなもの),ブルーアイスは年中殆ど色が変わらない品種なのです.実際2年前の今頃は,とても良い葉色をしていました(サイズは小さいですけど).2年前(2007/11)こりゃぁ~もう枯死確定ですかね?もし枯死したのなら,風害で木が傾いた影響(根が切れた)が考えられますが,それよりも風害対策に立てた支柱によって根がズタズタに切断されてしまった(のではないかと思われる)事が主要因のように感じます.かといって本格的な支柱を立てねば,また風害で木が傾く訳で….とにかく風の通り道に根張りが弱いブルーアイスを植えてしまったのが最大の敗因でしょう.来春に恒例のコニファー剪定を行いますが,その際ブルーアイスの頂芽付近をカットする予定です.そしてその枝が死んでいたならば(内部が枯れていれば)木を根元から切断して処分しようと思います.しかしそうなると何か他に植える必要がある訳で….現在使用中の支柱を使用しない(捨てる)のは勿体無いので再び支柱が必要なコニファー類(イトスギ属)を植えるのか,コリンスゴールドやグリーンコーン等の根張りが良い強健種のコニファーを植えるか非常に悩ましいところです.コボレダネから育成中のコリンスゴールドがありますが,マダマダ定植できるサイズじゃありませんからねぇ~.それにこの場所にコリンスゴールドを植えると,コリンスゴールドを並植する事になっちゃいますし….う~ん,難しい….------コニファーのその後の様子はこちらスイセンのその後の様子はこちら
November 19, 2009
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今年の本土上陸第1号(&最終号かな?)となった台風18号ですが,皆さんの家の草花は被害を受けませんでしたか?とりあえず我が家では,前日(2009/10/7)の朝に『被害を受けそうな植物』を屋内に取り込んだり(ポインセチア,胡蝶蘭 等),風の影響を受けにくい場所へ移動させたり(ミニトマト,ジャノメエリカ 等)しておきました.そのおかげで被害を受けた植物は殆ど無かったのですが,残念ながら甚大な被害を受けた物が2つ発生してしまい….1つ目は『コリウスとハツユキカズラの寄せ植え』.今週前半に紹介したように,約一週間前(2009/10/4)は下の写真のようにコンモリした姿でした. 中央奥:コリウス・コットンキャンディー 左右:コリウス・ギャラクシー 手前:ハツユキカズラそれが台風の影響でこんな姿にぃ~!一番風が強い時間帯(午前3時前後)は北北西から南南東に向けて(最初の写真の右から左へ)風が吹いていたのですが,朝起きてみると見事にプランターが上下逆さまになっており,下敷きになった左手の『ギャラクシー』の枝がゴッソリ折れてしまったのです.後から考えると『これだけ葉が茂っていれば風の影響を受けやすかったのだろうなぁ~』と言う事になるのですが,台風接近前は『小さな鉢はともかく,土がイッパイ入ったプランターは風の影響を受けないだろう』と思い込んでいたのです.だって私が2005年の引越しと共に園芸を始めて以来,プランターがひっくり返るなんて経験はありませんでしたから….とりあえず,ここ10年で最大規模の台風だっただけの事はあるなぁ~と改めて思いましたよ.さてこの寄せ植え,こうなってしまってはこのままディスプレイを続ける訳にはいきません.かといって来月後半にはコリウスが枯れてしまうでしょうから,株の回復を待っている余裕もありません.そこで苦肉の策として,置き場所と設置角度を変えてディスプレイを継続する事に致しました.これなら何とか見られるでしょ.日当たりが悪い場所ですので今後の成長は期待できませんが,既に気温が下がって成長が鈍化している段階ですので,さほど株に影響は出ないでしょう.それよりも,元のディスプレイ場所より風が当たりにくい家の壁際ですので,株が長持ちしてくれるかもしれません.コリウスは北風と霜で一気に傷んでしまいますが,家の壁際なら放射熱の影響で霜が降り難いですから~!もし本当に昨年よりも有意にディスプレイ期間が伸びたら,文字通り『怪我の功名』ですね.wさて今回の台風で大きな被害を受けたもう1つの植物は,『コニファーのサルフレア』.こちらは地植えですので,台風が来るからといってどうする事もできません.今春(2009/3/20)剪定を実施し,初夏(2009/6/4)には下の写真のようになっていたのですが….2009/6/4コリウスのプランター同様,写真右方向からの強風でこんな状態にぃ~!台風通過後(2009/10/8)の朝支柱の杭ごと傾いていまい,マルチングを実施しているのに土が露出しちゃっています.サルフレアを含むイトスギ属は根張りが弱く強風で傾きやすいのですが,支柱まで傾いた事を考えると,土壌がフカフカ過ぎるのも考え物ですねぇ~.実は我が家の花壇スペースと庭の土は,外構工事の際に表層30cmをゴッソリ真砂土に入れ替えいるのです.更に土壌改良剤として大量のバーク堆肥とパーライトを漉き込んだ影響でフッカフカな状態でして….まぁ~一般的にその方が植物にとって良い土壌なのですけど.wそれから今回の傾倒発生は,支柱の立て方が不十分だった事も原因の1つに挙げられるでしょう.多少地盤が軟弱でも,シッカリと支柱を立てていればそう簡単に木が倒れる事はありません.一般的にコニファーの支柱は,幼木の時期は『一本支柱(添え木支柱)』,そして成木には『八つ掛支柱』を行います.実際,今春に『八つ掛支柱』を行ったブルーアイス(↓の左側)は今回の台風で全く被害を受けませんでした.一方サルフレアはスペースの関係で『八つ掛支柱』を行う事ができず,『一本支柱』で支えられていただけなのです.でもそんな事をいっても既に後の祭り.いずれにしてもこの狭い花壇では『八つ掛支柱』を行う事は不可能です.とにかくこんな状態で放置するわけにいきませんので(更に木が傾くと車に当たってしまう),その日(2009/10/8)は会社を休み,朝からホームセンターへ.そして材料(1品)を仕入れ,昼過ぎから修復作業を開始っす!本当は午前中に何とかしたかったのですが,妻がその日は忙しくて手伝ってもらえず(PTAの仕事などがあった:当日が妻の○○回目の誕生日だった事と無関係ですw),台風の影響で短縮授業だった子供達が帰ってくるのを待たねばならなかったのです.だって支柱を立てるには『倒れている木を起こして支える人』,『起こした木が傾いていないか,少し離れてチェックする人』,『木を支柱に固定する人』など,数名で行わないといけませんからねぇ~.大人なら2人がかりで何とかなりますけど.wとりあえず子供達に手伝ってもらい復旧した姿は↓.こうやって写真を見比べると,この4ヶ月で随分大きく育っちゃっていますねぇ~.こりゃ~風害を受けやすくなって当然っす!来春の剪定適期にはかなり思い切った刈り込みを実施する必要がありそうです.これまで縦方向への剪定は実施しておりませんでしたが,高さを抑えるために,そろそろ頂芽を切り落とさないといけないと思います.尚,今回の修復作業で採用した支柱の設置方法は『一本斜め支柱』という形式.『やらず杭』を用いておりますので『一本支柱』よりは強固と思われます.作業実施前にホームセンターへ買いに行ったのは『やらず杭』用の短い杭です.その他の資材(杉皮&しゅろ縄&針金&掛矢)は前回の支柱立て実施の際に揃えていましたからね.wさて,流石にもう今年度内に台風は来ないでしょうが,来春の剪定実施までに北風や春一番などの強風が吹き荒れます.それまで今回立てた支柱がシッカリ機能してくれれば良いのですが,果たして結果は….------コニファーのその後の様子はこちらコリウス&ハツユキカズラの寄せ植えのその後の様子はこちら
October 10, 2009
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梅雨も無事明けました(そろそろ梅雨明けのようです)ので,予定通り昨日(2009/7/18)コニファーの剪定を実施しました.今回の剪定対象はコリンスゴールドとグロボーサオーレアです.コリンスゴールドグロボーサオーレアコリンスゴールドの剪定は2005年の秋に定植して以来始めてとなります.一方のグロボーサオーレアは既に4回目の剪定となります.ちゅ~か,グロボーサオーレアは今春に剪定を実施したばかりなのですけどねぇ~.もっとその時にザックリ思い切って刈り込んでおくべきでした.さて,今回の剪定は樹形を整えるために行うのですが(当たり前w),それ以外にも『その周辺に存在するゼフィランサス(球根植物)を鑑賞可能な状態にする』&『ゼフィランサスの育成を促進させるため日照条件を良くしてやる』という理由があります.そんな訳で,両コニファーとも容赦なくカッ~ト!と言っても,あまり無茶はできませんけど.w剪定後コリンスゴールドグロボーサオーレアグロボーサオーレアは随分小さくなりましたが,コリンスゴールドは変化が判りにくいですかね?樹高を抑えるために頂芽をカットし,綺麗な円錐形にする為に向かって右側を中心に刈り込んだのですが,改めて写真を見るともっと鋭角に刈り込んでおくべきだったと思います.とりあえず夏場は成長が鈍化しますので,秋までは現在と殆ど樹形が変わらないはずです.これでゼフィランサスの花を大部分観賞できますし,球根の育成にも問題がなくなるでしょう(一部の球根はグロボーサオーレアの完全に後方にあるため,来春植え替えないといけないかもしれません. ただし植え替える場所がありませんが…).尚,コリンスゴールドの剪定に当たっては脚立.も使用しました. (ピカ)アルミ脚立(2.1m)(MBX-210A)脚立とはしごの1台2役数量限定!激安!高い所での作業...そうでもしないと,とても頂芽に届きません.本来屋内用に使っている物なのですが(リビングの天井が高いため脚立がないと電球替えが出来ない&普段は中二階の『蔵』に収納),家に脚立があって助かりました.一般の家にはこんなにでかい脚立ってあまりありませんもんね.w------コニファーのその後の様子はこちら
July 19, 2009
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我が家に残存する8種9本のコニファーの内(定植時は10種11本ありましたが,2本は一昨年に水分不足で枯死),今春は4つを剪定しました.特にサルフレア,ブルーアイス,グロボーサオーレアの3本は見た目で違いが判るほど切りました(って,それが普通の剪定ですねw).グロボーサオーレアは過去に大きく切り戻した事があるので何の心配もしていなかったのですが,気になっていたのがサルフレアとブルーアイス.これまでは樹形を乱すような枝の枝先を摘むような剪定をした事しかなかったので,ザックリといった時に調子を崩さないか不安だったのです.しかしそんな心配をよそに,サルフレアは順調に回復してくれました.サルフレア剪定前(2009/3/20)剪定直後(2009/3/20)現在(2009/6/4)『剪定直後』と『現在』の写真で違いが判りにくいかもしれませんが(実際樹形は殆ど変化無し),新芽が芽吹いたおかげで表面の色合いが全く異なります.また,伸びだした新芽が飛び出して,樹形をやや乱している部分もあります.今年は頂芽をカットしませんでしたが,あまり樹高が高くなっても困りますので,来春は摘心も含めて剪定したいと思います.一方,嫌~な雰囲気なのがブルーアイス.ブルーアイス剪定前(2009/3/20)剪定直後(2009/3/20)現在(2009/6/4)このように剪定直後からあまり変化が無いだけでなく,内部の枝葉に枯れ込みが目立ち始めたのです(↓).う~ん,これはやばいかも….ただブルーアイスは萌芽力が強い強健種なので,剪定で調子が悪くなったとは先ず考えられません.ブルーアイスなどのアリゾナイトスギが調子を崩す原因は根の傷みぐらいのはずです.ブルーアイスは根張りが弱い(根が少ない&浅根性)のが唯一の欠点ですから….そうなると根が傷んだ原因があるはずですが,実は心当たりが2つあります.1つは今年のバレンタインデーの午前中に吹いた強風.木が傾いてしまうくらいでしたから,根が切れていても不思議ではありません.強風で傾いたブルーアイス(写真の角度が悪く,どれだけ傾いているか判りにくいですがw)そしてもう1つが,強風対策に行った本格的な支柱の設置.太い杭を6本も打ち込んだので,根をズタズタにしてしまった可能性があるのです.用いた杭地面に打ち込んだ杭果たしてどっちが原因でしょう?もしくはそれらの相乗効果でしょうか?それよりもブルーアイスは今後枯死に至ってしまうのでしょうか?!単に内部の枯れ込みが新陳代謝の一環であれば良いのですが….グロボーサオーレアや別の場所に植えているグリーンコーンは冬季に内部に刈れ込みが目立つって記憶があるのですが,ブルーアイスの内部で刈れ込みが目立った記憶が無いのですよねぇ~.しかも時期が異なりますし….あぁ,もし枯れちゃったら嫌だなぁ~.せっかく80cm程度の幼木からここまで育てたのに….定植8ヵ月後(2006年5月末)の様子って,殆ど手入れなんぞしていませんので,勝手に育ったと言った方が正しいかな?とりあえず枯死しちゃったら代わりに何か植える必要があるでしょう.でもコニファーは草花と違って値段が高いのですよねぇ~.まぁ~木と草花を比較する事自体間違っていますけど.wそれに一部の品種(ポプシー等)を除き,コニファー以外の庭木よりは遥かに安価ですし.ただ問題は,欲しいなぁ~という品種が簡単に入手できない事です.以前『花工房』さんから購入した時は,ある程度の量をまとめて購入したので送料が割安でしたけど,1本だけ購入した場合は(品種によって)送料の方が高くなったりしちゃいます.流石にそれは馬鹿馬鹿しい訳で….いっそのこと,気まぐれで育成中のコリンスゴールド実生苗でも植えつけようかなぁ~.しかしこれが定植可能になるのは数年先の話.それに同じ品種を並植しちゃうことになっちゃうのですよねぇ~.葉色が黄緑~ベージュ(季節により変化)なので,並植すると落ち着かない色合いになる気がするのです(緑色の並植なら問題ありませんが…).ブルーアイスよ,お願いだから枯れないでくれぇ~!------コニファーのその後の様子はこちら
June 4, 2009
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コニファーの剪定適期となりました.コニファーの剪定は萌芽直前(3~4月)と新梢が固まる梅雨明け後(7月上~中順)に実施するのがセオリーのようです.私は昨年も一昨年も同じような時期に剪定しておりますが,特に問題が発生した事はありません.そこで今年もこの時期に剪定実施っす!先ずは剪定実施前の全体の様子です.左奥:ブルーアイス右(中央?)奥:コリンスゴールド左手前:エクスパンサーバリエガタ中央手前:ブルースター右手前:グロボーサオーレアサルフレアグリーンコーン一昨年の夏に水切れでレッドスターとラインゴールドを枯らせてしまいましたが,生き残った品種は順調に成長しております.ただし矮性種であるブルースターは殆ど成長していません.また強健種のグリーンコーンもさほど成長が認められておりません.おそらく正午過ぎから直射日光が当たらない半日陰に植えている&一切施肥を行っていない(w)からでしょう.まぁ~直ぐ横が細い通路になっているので,あまり成長しない方がありがたいのですけどねぇ~.これらの株の内,今回剪定の対象にしたのは,過去に剪定実績がある以下の4品種です(サルフレア&ブルーアイス&エクスパンサーバリエガタ&グロボーサオーレア).サルフレア剪定後ブルーアイス剪定前剪定後グロボーサオーレア剪定前剪定後エクスパンサーバリエガタ剪定前剪定後南側花壇全体エクスパンサーバリエガタはどこを切ったのか判りませんね.wそしてブルーアイスはメッチャバランスが悪くなったような….とりあえず風害の影響が大きかったブルーアイスとサルフレアは,今回の剪定&先日の支柱設置のW効果で,2度と傾く様な事がない事を願わずにいられません.まぁ~例え今シーズンは問題が発生しなくても,毎年剪定しないといけないでしょうけど….さて,今回の剪定で予定通りに東側花壇(サルフレアの前面)にスペースが生じました.そこでナオリンさんから戴いた斑入りのワイヤープランツ2株を定植っす!一方の株は挿し芽(水挿し)実施から3ヶ月&ポット上げから7週間しか経過していないので非常にみすぼらしい状態ですが,一年後にはシッカリ生い茂ってくれるでしょう.それにもうしばらくすれば,『7週間前(2009/1/31)に挿し芽を行い,先週末(2009/3/14)にポット上げした株』も定植できますからねぇ~.来年の今頃はどんな状態になっているかな?------コニファーのその後の様子はこちらワイヤープランツのその後の様子はこちら
March 20, 2009
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先月半ばにとんでもなく暖かい日がありましたよね.皆さん,覚えていらっしゃるでしょうか?そうです,バレンタインデーを挟んだ3日間の事です.しかしその3日間で強風が吹いた日があった事を記憶している人は少ないと思います.実はバレンタインデー当日の2/14,その日はとても強い風が吹きました.当地(といっても観測地は約10km離れた場所ですが)での最大瞬間風速は17.0m/sを記録しています.まぁ~台風に比べたら可愛い物ですけど(17.2m/s以上でないと台風と定義できない).しかしその時の風向きが運悪く好ましくない物だったので,我が家のコニファーに被害が発生いたしました.サルフレアブルーアイス(左はコリンスゴールド)サルフレアが左に,ブルーアイスが左奥に傾いてしまっているのが判るでしょうか?って,ブルーアイスが奥側に傾いているのはこの角度の写真じゃ判りませんよね.wとりあえず今回風で傾いたのはこの2品種だけです.ブルーアイスと樹高が変わらず直ぐ横に存在するコリンスゴールドはびくともしていませんし,サルフレアと同方向から風を受けたグリーンコーンも全く変化ありません.グリーンコーン一体何故この2品種だけ被害を受けたのでしょう?とりあえず理由は2つ考えられます.1つはこの2品種がいずれもイトスギ属である事.イトスギ属は根が少なく根張りが弱い事で有名です.我が家のコニファーは全て花工房で購入しており,この2品種は『実生したアリゾナイトスギの原種に接ぎ木をして根張りの悪さを改良』してあるのですが,それでも耐風性が強いわけでは無いのでしょう.花工房のサイトにも『強風の当たる場所への植裁は避ける』って書いてあるくらいですからねぇ~.もう1つは,この一年間で株が充実して大株になったために,風をモロに受けるようになってしまった事です.写真でも判るように,コリンスゴールドやグリーンコーンは細身の樹形ですが,被害を受けた2品種は綺麗な円錐形をしています.ブルーアイスは苗の時点ではスカスカの枝振りでしたが,スッカリ枝が密に詰まった状態になりました.定植8ヵ月後(2006年5月末)の様子 とりあえず花工房のサイトにはブルーアイスに関して『萌芽力は強いので先端部を抑えて下枝を横に伸ばす剪定をすると上部への成長が極端に抑えられる』,サルフレアに関して『倒伏防止の為全体を刈り込んで細身に生育させる事』との記載がありますので,剪定適期となる来月下旬に思い切った刈り込みを行う予定です.昨年に弱剪定しかしなかった事が今回の被害を招いた一因でしょうから….強剪定によって,多少風害の被害が小さく出来るのではないかと期待していま~す.しか~し,きっとそれだけではこの問題を解決する事はできないでしょう.おそらくシッカリした支柱を設置しない限り,年に一度は被害が発生するはずです.だってコニファーの成長を止めることは出来ませんから….そこで今回一念発起して本格的な支柱設置に挑戦してみました.これまでは我流でなんちゃって支柱を設置していたのですが,かなり強度が弱かったですからねぇ~.w資材はホームセンターで買い集めた以下のものを用意しました.杭(支柱用丸太 180cm)杭(やらず杭用丸太 60cm)杉皮&しゅろ縄&針金&掛矢支柱の設置方法ですが,ブルーアイスは広い場所に植えているので八つ掛支柱(3本支柱),サルフレアは狭い場所に植えているので1本支柱とする事に~.詳しくはこちら(pdfファイルです)を御覧ください.尚,街路樹でよく見かける鳥居形の支柱は,根元まで葉が密生しているコニファーには不向きですので選択しませんでした(『コニファーを楽しもう 主婦の友社 を参照』). コニファーを楽しもう 主婦の友社 設置作業中の写真を載せればどんな物か判り易かったのでしょうが,作業中は必死で写真を取る余裕などなかったので(w)完成後の写真だけで失礼します.サルフレアブルーアイス(左はコリンスゴールド)慣れない作業であるだけでなく,枝が密に茂っているので作業し難く,結局1.5時間もかかってしまいましたよぉ~.不器用な私なりに頑張ったつもりですが,これで駄目ならプロ(外構業者or植木屋)に頼んでみようと思います.でもそうなると,今回の労力と資材購入費は全て無駄となる訳ですが….------コニファーのその後の様子はこちら
March 2, 2009
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昨年同様,春恒例のコニファー剪定を先週末(2008/3/23)に実施しました.しかし剪定の対象が昨年とは異なります.昨年剪定したのは,グロボーサオーレアとエクスパンサーバリエガタの2品種.エクスパンサ-バリエガタは花壇から芝生にはみ出してきそうだったし,グロボーサオーレアは近傍の成長が遅い品種(レッドスターとブルースター)とのバランスが悪くなるほど成長していたからです.一方,今回剪定対象にしたのは,サルフレア,ブルーアイス,エクスパンサーバリエガタの3品種です.剪定前の様子サルフレア ブルーアイスエクスパンサーバリエガタサルフレアは階段にはみ出しちゃっているし,ブルーアイスはバランスが崩れ気味で尚且つ駐車場にはみ出しそうな勢いなのです.またエクスパンサーバリエガタは昨年と同じ理由です.尚,今回グロボーサオーレアを剪定しなかったのは,その奥にあったレッドスターが昨年の酷暑で枯死してしまい,切り戻す必要性が薄れたからです.そんな訳で上記3品種を軽~くカット!剪定後の様子サルフレア ブルーアイスエクスパンサーバリエガタ南側花壇全体の様子う~ん,見た目では変化が無いかも.w特にエクスパンサーバリエガタは周りの球根植物の葉の所為でサイズがハッキリわかりませんね.まぁ樹形は若干整ったと言う事にしておきましょう.切り過ぎて数年間惨めな状態になるのだけは避けたいですからねぇ~.でもブルーアイスだけは来年思い切って刈り込まないと収集がつかなくなるような気がします.やっぱり我が家のような狭い土地にこの品種は不適当だったかな?まぁ萌芽が盛んな品種だから,多少思い切って刈り込んでも大丈夫…………であってくれぇ~.------コニファーのその後の様子はこちら
March 28, 2008
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そろそろコニファーも今シーズンの成長を終える季節になりましたので,恒例(?)の計測を行いました.先ずは庭側(南東)-メイン植栽スペースの様子です.………………………………注文時(2005/9)……2006/11…………2007/11 ブルーアイス……………… 0.8m(高さ)…………1.9m(高さ) ………2.85m(高さ)………………………………………………………0.85m(株張)…… 1.7m(株張) コリンスゴールド……………1.0m(高さ)…………1.7m(高さ) ………2.5m(高さ) ………………………………………………………0.5m(株張)………0.7m(株張) グロボーサオーレア……… 0.4m(株張)…………0.6m(高さ)………0.65m(高さ) ………………………………………………………0.65m(株張)…… 0.7m(株張) ブルースター……………… 0.25m(株張)……… 0.18m(高さ)…… 0.25m(高さ) ………………………………………………………0.4m(株張)………0.5m(株張) エクスパンサーバリエガタ…0.3m(株張)…………0.28m(高さ)……0.3m(高さ)………………………………………………………0.8m(株張)………1.0m(株張)昨年(2006/11)の様子今年(2007/11)の様子レッドスター(右奥)とラインゴールド(手前の左から二番目)は残念ながら酷暑で枯死してしまいました(全く散水していなかったので…).またグロボーサオーレア(右手前)が殆ど成長していないような値になっていますが,これは春先に大きく切り戻した(高さ0.5m, 株張0.45m)為であり,実際には切り戻し後よりは一回り大きくなっています.それにしてもこの一年でブルーアイス(左奥)はでかくなったなぁ~.こりゃぁ~来春は伸びすぎた部分を刈り込む必要がありそうです.樹高が2mを超える様になると隔年の刈り込みが絶対条件であり,刈り込むと密な樹形になって大変綺麗になるとの事.強く刈り込んでも吹き込みが旺盛で回復は早いそうですので,安心して作業できそうです.w尚,左手前がエクスパンサーバリエガタ,中央奥がコリンスゴールド,手前の右から二番目がブルースターです.続いて玄関階段脇(東)のサブ植栽スペースの様子です.…………………………注文時(2005/9)…2006/11………………2007/11 サルフレア……………0.8m(高さ)………1.55m(高さ)………2.15m(高さ)………………………………………………0.8m(株張) ……… 1.0m(株張) 昨年(2006/11)の様子…………………………今年(2007/11)の様子サルフレアもブルーアイス同様,成長力旺盛なアリゾナイトスギだけあって順調に育っています.整った樹形と共に,美しいクリーム黄色の葉がなんとも言えません(写真では表現できていませんが…).施肥は全くしていないし,あまり直射日光が当たらない半日陰の場所であるにもかかわらず,これだけ立派になってくれて嬉しい限りです.この木を玄関横の最も目立つ位置にシンボルツリーとして植栽したのは正解でした.ただ本来シンボルツリーは玄関前に立った時だけでなく,遠くから家に近づいた時や角を曲がった位置からその一部が覗いているのが理想です.そういう意味では拙いのかもしれませんが,家のスペースが無いのでどうしようもありません.w最後に玄関脇通路(北東)のおまけ(w)植栽スペースの様子です.………………………………注文時(2005/9)…2006/11………………2007/11 グリーンコーン…………… 1.2m(高さ)………1.55&1.7m(高さ)……… 2.05&1.9m(高さ) …………………………………………………0.5&0.45m(株張)………0.5&0.5m(株張) 昨年(2006/11)の様子…………………………今年(2007/11)の様子グリーンコーンは超強健種で成長力旺盛なはずですが,植え付け場所が良くないせいか思っていたほどは成長していません.午前中数時間しか日が当たらない半日陰だからですからねぇ?さらに土の量が少ない場所だし,全く施肥していなかったりもしますので,何が原因かわからなかったりして.wまぁあまり成長しない方がありがたいので丁度いいかなぁ~と思っています.成長しちゃって4m程度になると枝が何本も発生するので剪定が必要らしいのです.それにそんなに成長しちゃうと木の後ろの通路が通りにくくなっちゃいますからねぇ~.根はとんでもなく張り巡らされているし,すごい勢いであらゆる場所に侵食しているのですが….とりあえずレッドスターやラインゴールドみたいに枯れていないからOKかな?でもこんな扱いをしていたら,これらのコニファーを購入した花工房の高橋さんに怒られちゃうかも.w------コニファーのその後の様子はこちら
November 8, 2007
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先週末(8/25)に鉢花達へ水遣りをしていて,ふと目に入った花壇のコニファー達.長らくノーケアで全く気にしていなかったけど,レッドスターとラインゴールドの様子が明らかに変!ラインゴールドレッドスターいずれも葉が枯れています.考えられる原因は葉焼けor水切れぐらいのもの.今年の夏は暑かったし,雨が降らなかったですからネェ~.昨年は一度も散水なんてしなかったし,マルチ資材でマルチングしていたから土表面から蒸発する水なんてほとんど無いと考え,梅雨明け以降2回しか水遣りをしていなかったからなぁ.単なる葉焼けだといいのですが,水切れで枯死寸前or枯死しちゃったかも….でもレッドスターの際に植えている他の植物(ユリ,アサガオ,ゼフィランサス)は水切れの症状なんて起こしていません.そう考えると原因は?なんですよ.本当に葉焼けor水切れが原因なのかな?どちらも育てやすい品種なので,まさかこんな事になるなんて思ってもいませんでした.とりあえずたっぷりと散水(株元&葉水)した後,ラインゴールドは表面を軽く刈り込んでみました.今後しばらく様子を見るつもりですが,復活しないようなら来月末に植え替えないといけないかも.でも代わりに何を植えよう?どちらも容易に入手できる品種だから近くの園芸店で入手可能だけど,ど~せならこの機会にゴールデンジョイを導入したい気もするし….でもゴールデンジョイは何処でも売っているものではないし,購入可能な花工房で少量購入の場合は送料&箱代がなぁ~.まぁまだ時間はあるし,ゆっくり考える事に致しましょう.最後の全体の様子を載せておきます.う~ん,他のコニファーは元気なのにネェ~.------コニファーのその後の様子はこちら
August 30, 2007
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春になりネタが増えてきたので昨日,今日と複数UPです.w----------------------------------------------------------------------------我が家のコニファー達は基本的に放任で良い品種ばかりを選んでいます.だってメンテが面倒臭いから.w唯一東側通路の花壇に植えているグリーンコーンは,成長が停滞する時期(4メートル程度になってから)になると側枝が伸び出して芯がいくつもになってしまうので,早めに剪定をする必要があります.だだし我が家の株はまだ幼木であり,半日陰に植えている&無施肥であることもあって生長が遅く,刈り込みが必要になるのは当分先になりそうです.というわけで本来は必要無いのですが,とある理由から3/27(ゆとり休暇取得w)にグロボ-サオ-レアとエクスパンサ-バリエガタに対して剪定を実施しました.この時期に実施するのはコニファーが萌芽する直前であり,剪定で出来る切り口(鋏で刈り込むと金属に触れる事で切り口が褐色に変色して観賞価値が損なわれる)がその後の生長で直ぐに覆い隠されて目立たなくなるからです.先ずグロボ-サオ-レアですが,生長が早く放置しても綺麗な球形を保つ非常に優れた品種です.しかし後方のレッドスターと横のブルースターは共に成長が遅い品種であり,このままだとグロボ-サオ-レアとのバランスが悪いだけでなく,レッドスターは庭側から見えなくなってしまう恐れがありました.そんな訳で剪定対象に選んだのです.これが剪定前のグロボ-サオ-レア付近の様子.そしてこれが剪定後.どれくらい刈り込めばいいのか判らなかったので,適当にやっちゃいました.wこんなので大丈夫なのかなぁ~?大胆に切りすぎた気も….次にエクスパンサ-バリエガタ.こちらはバランス云々ではなく,もっと密に育てたいが為の剪定です.またこの品種は放置すると緑の部分が優勢になるので,時々剪定で緑と白のバランスを調整する必要があります.あと芝面の方に伸びてくると困るので,その対応もかねています.こちらが剪定前.そしてこちらが剪定後.グロボ-サオ-レアとは対照的にあんまり変わっていないかな?あまりにも判りにくいので,切断した部分に丸印をつけておきました.wとりあえず以下が今回の剪定の結果です.………………………………注文時(2005/9)……2006/11…………現在(剪定後) グロボ-サオ-レア……… 0.4m(株張)…………0.6m(高さ)………0.5m(高さ) ………………………………………………………0.65m(株張)…… 0.45m(株張) エクスパンサ-バリエガタ…0.3m(株張)…………0.28m(高さ)……0.28m(高さ)………………………………………………………0.8m(株張)………0.8m(株張)エクスパンサ-バリエガタは見た目だけでなく数値的にも変化がありませんね.w最後に,今回剪定したコニファーがある植栽スペースの剪定後の全体像(3/27のもの)を載せておきます.------コニファーのその後の様子はこちら
April 1, 2007
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金欠の為,外構業者に頼まず自分で植えつけたコニファー達.さすがにこの時期もう成長は止まっていて,昨年の晩秋からサイズに変化はありません.しか~し,色の変化が楽しめる品種もありますので冬色のコニファーを紹介します!我が家にある品種で色の変化が楽しめるのは3種類&若干の変化があるものが2種類.コニファーを植えつけた場所は3箇所ありますが,色の変化があるものは全て下の写真のスペースにあります.角度は違いますが昨年の秋の様子はこちら.チョット判りにくいので,変化ある品種を個々に並べてみましょう.2006年 秋の レッドスター(左)&グロボーサオーレア(右) 2007年 冬の レッドスター(左)&グロボーサオーレア(右) 2006年 秋の ラインゴールド……………………2007年 冬の ラインゴールド 2006年 秋の コリンスゴールド…………………2007年 冬の コリンスゴールド 2006年 秋の ブルースター……………………2007年 冬の ブルースターレッドスター&グロボーサオーレア&ラインゴールドの色の変化は劇的です.特にグロボーサオーレアは本当に綺麗な黄金色になります(写真の腕が悪いのでわかりにくいですが…).『オーレア=(黄金色)』の名は伊達ではありませんね.wレッドスターの紫色も個性的.『パープルフェザー』の名前で流通していることも頷けます.ラインゴールドは好き嫌いが分かれるでしょう.人によっては冬の色を『枯れた色』って表現するみたいですし.wコリンスゴールドとブルースターの変化は目立ちませんが,コリンスゴールドは昨年もっとベージュを帯びたように記憶しています.やはりこれも暖冬の影響ですかネェ~.今回は晩秋の様子と比較しましたが,初夏の様子と比べればもっと差がわかるかな?興味がある方は,そちらと比較していただくのも良いかもしれません.もしよろしければリンク先と比較してみてくださいね.------コニファーのその後の様子はこちら
February 5, 2007
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去年の9月に「花工房」から購入して自分で植えつけたコニファー達.この春~秋に大いに成長してくれました.そろそろ成長時期も終わりますので,現在の大きさを測定です.ただ,計測するのは今回が初めてであり,どれだけ成長したか正確にはわかりません.あくまで購入時の注文した苗の大きさとの比較になります.実際届いた苗は,注文したサイズよりどれもやや大きかったような….庭側(南東)-メイン植栽スペース………………………………注文した苗の大きさ(2005/9)……現在(2006/11) ブル-アイス……………… 0.8m(高さ) ………………………1.9m(高さ) 0.85m(株張) コリンスゴールド……………1.0m(高さ) ………………………1.7m(高さ) 0.5m(株張) レッドスタ-…………………0.6m(高さ) ………………………0.85m(高さ) 0.5m(株張) グロボ-サオ-レア……… 0.4m(株張) ………………………0.6m(高さ) 0.65m(株張) ラインゴールド………………0.3m(株張) ………………………0.45m(高さ) 0.50m(株張) ブル-スタ-……………… 0.25m(株張) …………………… 0.18m(高さ) 0.4m(株張) エクスパンサ-バリエガタ…0.3m(株張) ………………………0.28m(高さ) 0.8m(株張)玄関階段脇(東)………………………………注文した苗の大きさ(2005/9)……現在(2006/11) サルフレア…………………0.8m(高さ) ………………………1.55m(高さ) 0.8m(株張)玄関脇通路(北東)………………………………注文した苗の大きさ(2005/9)……現在(2006/11) グリーンコ-ン…………… 1.2m(高さ) ………………………1.55&1.7m(高さ) 0.5&0.45m(株張)メイン植栽スペースの全体の様子 ブルーアイス……………………………………コリンスゴールド左:レッドスター 右:グロボ-サオ-レアラインゴールドブルースターエクスパンサーバリエガタ 玄関階段脇のサルフレア………………………玄関脇通路のグリーンコ-ン数値はともかく,感覚的に良く成長しているのは ブルーアイス&サルフレア&エクスパンサーバリエガタ.まぁ数値とも一致しているか.wブルーアイスとエクスパンサーバリエガタは株張が大きくなって,一部の球根の花が見えにくいったりゃありゃしない.ちょっと球根を植えつける場所を間違ったなぁ~と思います.反対に成長が遅いなぁと思うのが レッドスター&ブルースター.特にブルースターは両脇がこんもりしたグロボ-サオ-レアとラインゴールドだから,余計にそう感じます.そして意外に感じているのが グリーンコ-ン.グリーンコ-ンは成長が早いはずなんですけど,日当たりが悪いからか思ったほど大きくなっていません.まぁ当たり前の結果なのかな.一切肥料を与えていないし.wさぁ,来シーズンはどれだけ成長してくれるかなぁ~.------コニファーのその後の様子はこちら
November 16, 2006
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一ヶ月前に切り戻したマリーゴールドが,やっと復活してきました………と思ったら台風13号の影響でぼろぼろに.草姿は乱れるし、枝は折れまくるし もう切り戻した時の状態に逆戻りって感じです.背面から見るとこんな感じ.真ん中のすっぽり空いたスペース(地面が見えている部分)は枝が折れてしまった為に出来たものです.こんなことなら玄関先に取り込んでおけばよかった….他にも,アサガオ,ジャノメエリカ,ポインセチアの鉢は倒れるし,コニファー(ブルーアイス)は折れそうにたわむし,本当に強い風でした.朝一番に大慌てでホームセンターに太い支柱を買いに行きましたよ. 風で傾いたブルーアイス………………………突風で大きくたわむブルーアイス支柱取替え後引っこ抜いた古い支柱(太さ1cm程度)は根元から曲がっておりました.改めて写真で見ると,強風の中で作業をしたから新しい支柱が真っ直ぐになっていない….------マリーゴールドは去年も今年も育てていますが(去年は秋に苗から,今年は春に種から),2年とも黄色ばかりです.実は今年,オレンジ色を育てたかったんですよネェ~(妻の趣味).でも昨年末に無料でマリーゴールドの種を入手してしまい,もったいないからその種をまいたら黄色ばかりだったんです.しかも花が小さい種類でした.種の袋には写真が載っていなかったし,花色のに関して一切書いてなかったんですよ.判っていたら種蒔せずに苗を買ったのになぁ.wそんな事を考えつつ,8月の終わりに(8/29~8/30)家族旅行で東条湖おもちゃ王国に行ったら,各色のマリーゴールドが植わっているではあ~りませんか.しかも花ガラを摘んでいないから,種が出来まくり~.思わずオレンジ色の株の枯れた花を2輪分持って帰ってきてしまいましたよ.w帰宅後,早速ほぐして乾かしました.来年はこの種をまくぞぉ~…………………………って,固定種じゃなくF1種だったらどうしよう….必要なのは2株だけなので,購入した方が手っ取り早いかな.w------マリーゴールドのその後の様子はこちら
September 19, 2006
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我が家には極々狭い植栽スペースが3箇所あります.落葉樹を植えると落葉の季節に掃除が面倒くさそうなので(実家で母が良くぼやいてました:今は全部引っこ抜かれて寂しいことに…)常緑樹を考えました.ネットでちょこっと調べると,どうやらコニファーが管理が楽そう って事がわかり,本を買ったり,図書館で本を借りたり,人に聞いたり,更にネットで調べたりして情報を集めました.一番参考になったのは「花工房」のHP (http://www.hanacobo.com) です.とっても情報が充実しています.忙しい日々の業務の中でこれだけのHPを作り上げたおじさん素晴らしい!!結局この「花工房」でコニファーを買い,自分で植栽をすることに決めました.だって気に入った種類のコニファーが選べるし,造園業者に頼むより安上がりでしたからね.金に糸目をつけなければどんなものでも手に入るんでしょうけどねぇ~,貧乏人は辛い!樹木を遠方から送ってもらうのに最初は不安もありましたが,HPでおじさんの生の声を何度も読み,きっと大丈夫だと確信しました.実際それは間違っていませんでしたよ.去年の9月に植えつけたのですが,コニファーは無事全て活着し,現在旺盛に成長してくれています.また,購入者だけに教えてもらえるアドレスに詳しい植え付けの方法が書いてあり,これも参考になりました. 本当に至れり尽くせりです.ある程度の量を買ったおかげで,なんとコニファーを一本 おまけで付けてくれたんですよぉ~(ウィルトニー).購入したコニファーは以下の通りです.メインの植栽スペースはちょっと まとまりがないかも….庭側(南東)-メイン植栽スペース ブル-アイス 0.8m 1本 コリンスゴールド 1.0m 1本 レッドスタ- 0.6m 1本 グロボ-サオ-レア 0.4m 1本 ラインゴールド 0.3m 1本 ブル-スタ- 0.25m 1本 エクスパンサ-バリエガタ 0.3m 1本玄関階段脇(東) サルフレア 0.8m 1本玄関脇通路(北東) グリーンコ-ン 1.2m 2本 左:ブルーアイス 右:コリンスゴールド左:レッドスター 右:グロボ-サオ-レアラインゴールドブルースターエクスパンサーバリエガタ 左:サルフレア 右:グリーンコ-ン一番のお気に入りはサルフレア.写真では判りにくいですが,クリームがかった微妙な色合いが良いですよぉ~.コニファーを植えている家は近所にも多いですが,これは見たことがありません.ホームセンターや園芸店でも見かけません.もっと普及して良い品種だと思うんですけどねぇ.単に関西で見かけないだけなのか,それとも根張りが悪いのがネックなのか….「花工房」さんは接ぎ木をすることでこの欠点を改善してくれていますから安心です.皆さんも買ってみてください.wゲッコウヒバやヒュージス,ゴールデンジョイ そして マリソンサルファーなんかも植えたかったんですけど,なんせ敷地の広さがねぇ~.無念!寒くなって成長が一段落したら どれだけ成長したか計測してみたいと思います.------コニファーのその後の様子はこちら
June 1, 2006
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