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のあ♪のはこぶね。
こんにちは！のあ♪です！！ 収集ボランティア「ひばり」の紹介や 活動報告、情報交換、メンバー同士の連絡事項などを展開予定！！
November 11, 2008
カテゴリ： 児童福祉のお話。
どぅも・・・
風邪気味なんでしょうか？
とっても眠いです。
のあ♪です。
さて・・・
児童福祉論の教科書を見ていて
ちょっと、目を引く
写真がありました。
昭和5年の地方の写真
と
戦後間もなくの東京・上野の写真
です。
Ｓ５の写真と言うのは
「人身売買に関する相談」についての
ポスターを写された物。
いわゆる、娘の身売り・・娼妓は
禁止されていたものの
米の豊作により価格が暴落し
貧困に陥り身売りが続出して
相談所が多数出来たとか・・・
とは・・・
いっても日本に本格的な福祉法が制定されたのは
戦後の事です。
救済らしき救済に至ったとは
言いがたかったのが現実と見えます。
2枚目
上野の写真
「浮浪児たちのねぐら」
と書かれ、男の子がうつっています。
おそらく、空襲で
家は焼かれ、家族も亡くなったのであろう
と、思われます。
写真の子供はまだ、たくましさを感じたのですが
ｱﾆﾒの「ほたるのはか」の
最後のシーンを思い出しました。
しかし・・
浮浪児・・・とはまた、
なんともひどい表現だなぁ・・
と、思うのですが
状況的にはまさにそんな
状況だったんだろう・・と思われます。
そんな、戦災孤児や浮浪児を救うべく
1947年「児童福祉法」が制定されたと
教わっています。
日本の本格的な福祉法の歴史と言うのは
まだまだ、浅いのです。
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