Hull & primevideo で映画鑑賞

Hull & primevideo で映画鑑賞

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2005.01.22
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カテゴリ: 映画





監督・製作・脚本は「ロゼッタ」の

ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟。

「ロゼッタ」は観ていないですが 同じ手法で撮影しているらしいです。

手持ちカメラ撮影でしょうか。

そして カメラは先回りせず 人物を後から追っています。

登場人物は 寡黙。

必要最小限しか話しません。

主人公のオリヴィエ(オリヴィエ・グルメ)は

日本人にもいそうな普通のおじさん。



口数少ない人らしく 職場でも訓練生達に指示をする時に

言葉を発するだけです。

そんなオリヴィエが ある書類を見た後 急に落ち着きが無くなり

挙動不審状態におちいります。

授業中なのに 何かが やたら気になる様子。

そんなオリヴィエの動きや 目の表情 手のしぐさ 背中

そんなところから 何かを汲取って鑑賞する そんな作品です。

私は 最近 TVだとお笑い番組ばかり見ていて

延々と面白い話を話してこそ の世界にどっぷり だったので

この寡黙さと静かさに 驚きでした。

映画って いろんな作品があるものですね。



愛する息子を殺した相手を どうしたいのか、、、。

教える立場の自分と 生徒としての恨むべき相手。

話して聞きたい一言、、、それもよくわかります。

犯罪が行われても 被害者の家族と加害者が接する事は

ほとんどありません。



少年を執拗に目で追うオリヴィエ。

鍵を盗んで少年のアパートに忍び込むオリヴィエ。

まるで恋人を追いかけるストーカーのようですが

息子を殺した少年の事を知りたい 気になって仕方が無い 

そういう気持ちが生まれるのは すごくよくわかります。

それにしても 本当に怪しい人みたいになってるよ~おっちゃん!。

少年は先生としてのオリヴィエに親しみを覚え

オリヴィエは少年を暖かく迎え入れてくれる場所が無い事を知る。

そして オリヴィエは 時には優しさを現したり 

スパッと冷たく突き放したり、、、

そうしているうちに 確信に迫っていくわけです。

あせっていない精神状態の時に 鑑賞する事をお勧めします。

私はたくさん観るべきビデオがたまっているので

ついラストが近いとは気付かずに 早送りしてしまいました。

あんた、一番大切なところ早送りしてますからっ、、、切腹。


息子のまなざし 息子のまなざし





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最終更新日  2005.01.22 10:03:43
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