型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2021.09.27
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カテゴリ: 今だから
1年半続く新型コロナウイルスに対する世の中の動向は、
なぜこうなるのかとということがとてもわかりやすかったと思います。
日々報道されているのは事実でもありますが、
その事実に対する批判、感想、予想でありそれが今をつくるもっとも大きな要因です。

NHKをはじめ民放もほぼ同じ批判、感想、またマイナス予想を出します。
日々同様の話題で専門家やそうでないコメンテーターが同じ内容を言うのは、
世界でも珍しくどこかで擦り合わせている、もしくは統制されているのか、
出演者は求められている発言を忖度して次の出演を担保していると感じられます。

局アナの司会、またキャスターによる報道番組、ワイドショーともに、

政府批判、不安予測、責任追求がスタンスの根底にあるように見えますが、
いち早く発することであたかもそれを民意に見せ社会に影響力を持ちます。

メディアは政府よりも早く発する反面、政府が発したものを報道する義務がないため、
絶えず政府の対応が後手である印象を与えることができます。
ウイルス関連については厚労省のホームページに書いてあることが正式ですが、
その事実やデータを検証よりもマイナス指向に限定して報道されていると感じます。

2020年初めにコロナ報道が始まった時にメディアvs政府の戦いが始まったと書きました。
その時にクルーズ船対応をも責めたメディアはその後に考えを覆しました。
医療への感謝をいうごく当たり前のことを盾に医療崩壊という名の武器を有したのです。
たくさんいるはずの医療従事者がなぜコロナに従事しないかこそより解明されるべきです。

報道による同調圧力や印象操作は、応じないと批判対象となり結局民意になります。

今までの日常的な事柄についてあまりにも急激な変化や影響力を受けているのです。
ただ、メディアへの露出を目的にしていない​ 政治家は本音も言います。

昨年当初は池上彰氏は自分の感じたことを言ったこともありましたが今はメディア側、
林修氏はコロナ感染の話題をあまりしなくなりました。

知る限り古市 小杉竜一氏、松陰寺太勇(以上お笑いタレント)、
そしてテレビ朝日局アナの小松靖氏などで微妙な立ち位置をキープしていると思います。

日本では9割以上の人が自分なりの感染対策はしています。
殆どの人は「なぜ責められるのだろう」「無防備な輩がいて感染が広がる」と考えます。
これは学校でクラスをまとめるのとよく似ていて、よりやる気を出させるために、
ごく一部の人を批判することがプラス効果にならないことはかなり以前から明白です。

感染を予防する手立てはマスク、消毒、ディスタンスが基本で、
マスクを外す機会である飲食に注意することで緊急事態宣言が発出されました。
しかし、感染要因は家庭内、職場が多くそれほど絶大な効果はないとわかってきました。
感染を防ぐには個人の自粛や意識に任せるしかありません。

海外と同様にロックダウンできる法整備を推進させようとする人がいます。
飲食業をはじめとして職を追われている人の自由はすでに奪われている中で、
逆にハイテクなどの業種の株は上昇し、コロナ禍とは関係ない社会もあります。
メディアもそのひとつで、たとえロックダウンしても関係ないのです。

ワクチン接種が生命線で確保が遅れたと責められていた時期がありましたが、
当時諸外国に対して日本は感染者数が10分の1くらいでした。
ワクチン接種が進み感染者数が減ってきた今になって、
1回も接種できていない途上国の話題が多く取り沙汰されるようになりました。

ロックダウンをしてもワクチン接種が進んでも、
感染者数が減らなかった海外諸国がたくさんあります。
また、米大統領がトランプからバイデンに変わっても感染拡大する時はし、
株価も昇降状態を続けており何かが画期的によくなったとは感じられません。

行動制限緩和のための実証実験は海外では盛んに行われるようになりました。
日本でも行うことが報道されていますが、これについても批判があります。
海外では政府の対応がどうあれ感染することは個人の責任と考えられていて、
日本のように感染拡大が政府の対応の責任だと考えることは決定的な違いです。

日本では感染拡大が進んだ時には政府の対応が咎められますが、
今のように感染が収束した場合に政府の功績を誰も口にしません。
菅総理は口では言わなくとも、これまででもっとも実行力のある総理のひとりであり、
次期総理を辞退しコロナ対応に専念するという表明のとおりの成果が見られています。

1-2ヶ月前はデルタ株の感染力の強さが盛んに報じられていましたが、
そうであればこんなにも早く感染者数が減ってくることは理解に苦しみます。
また、ワクチン接種をしてもブレイクスルー感染と言われる二次感染が起こるようですが、
ワクチン接種が進んだ後でもなお感染拡大する海外のような事例とも日本は異なります。

若い頃、よく「テレビばかり見ているとバカになる」と言われていました。
その時はあまり真に受けていませんでしたが、今では​ その根拠が書かれた記事もあります。
コメンテーターについても批判的に見ている人が多いことを裏付ける記事もあります。
ネットの世界にはテレビにはない記事があり、これまで書いてきたことが裏付けられます。

最後に、​ 9月中旬に出た行動制限緩和に対しての知事会の発言は、
論理的でありながら極めて非論理的な文言「国民を楽観させるなら不適切」でした。

楽観すること=気の緩み→感染拡大という決めつけを知事が言うことに憤りを感じます。
感染は個人の意識の問題が大きく関係しますが、好き好んで感染してはいません。

経済的に困窮している人たちや若者をはじめとした夢を持つ人々が犠牲となっていること、
やむをえず人と密着する職種や家庭内での接触に配慮した発信が求められます。
自分の都道府県の感染者数が増えるのは嫌だということを顕にしているだけで、
上から目線で配慮に欠けたメディアへの露出目的の物言いに見えて仕方ありません。





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最終更新日  2021.09.27 11:14:42
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