型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2023.08.13
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テーマ: ウクライナ(169)
カテゴリ: 芸術


幸運、ハプニング、アクシデント、トラブルに、
何倍も多く出会うと感じないでしょうか?
言葉や習慣が違うだけで全くの異文化になります。

ウクライナから避難で日本に来た人たち、
尋常ではないカルチャーショックがあるのでは?
暑い気候、食生活、生活習慣、地理、人の多さのほか、
ものの考え方では受け入れにくさもあるのでは?

10日〜13日まで​ 「Swan Lake on Water」 ​が、
東京国際フォーラムでバレエ・スペクタクルと称して、
ウクライナ・グランドバレエによる公演がありました。
「白鳥の湖」のステージに水を使った演出です。

ハリコフオペラバレエが母体となっているようですが、
再結成された新しい団体と受けとめられます。
ステージに水を敷きその上で踊り、背景は映像です。
前代未聞の試みでBS朝日、朝日新聞などが主催です。

この水の公演は誰の発案なのか定かではありません。
話題は尽きませんが、だから何?という気もします。
土砂降りの雨で溜まった水の上で踊るようなもので、
バレエ本来の芸術性を表現できるでしょうか?

バレリーナたちはこれを好んでやるかな?
とどうしても勘ぐりたくなります。
また水によって舞台装置を損傷するリスクがあり、
会場でやってみないとわからないことも多い筈です。

SNSでは本番に転んだ演者がいたという書込みがあり、
怪我をしたり代演もできないリスクもあります。
とにかく水は運ぶにも動かすにも想像以上に重く、
少しの量の違いでも水圧が変わります。

さまざまな保険でもかけておかないと怖しい状況で、
会場も出演者もヒヤヒヤの連続なのではないかと。
世界の舞台でこの作品を踊ると謳っていますが、
他の国や他の会場では許可が降りない気がします。

公演にかかる費用も本来よりかかっている気がします。
チケット料金のうち500円がウクライナへの寄附ですが、
8,000〜15,000円のチケット料金からすれば些少です。
この公演を本当にやるべきだったのかは疑問を感じます。

今月20日からはウクライナお家元の、
キーウクラシックバレエ ​がほぼ毎日10月6日まで、
同じ「白鳥の湖」で全国公演を行います。
こちらはどこも全席指定で4,500円均一です。



バレエを習う子どもたちや愛好家にとっては、
全く違うものとして映る気がします。
ウクライナから避難して来た人たちが、
日本の芸術文化への考え方に違和感を感じたり、
カルチャーショックを受けることは絶対避けたいです。






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最終更新日  2023.08.14 20:03:49
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