型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2023.08.23
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カテゴリ: 強かに生きる
テレビ朝日のコメンテーター・玉川徹氏が、
テレビ朝日が高校野球決勝戦出場の2校のうち、
慶應高校ばかりが紹介されていることにクレーム、
「慶應びいき」のトピックがトレンドになりました。


確かにテレビ朝日は全面的に慶應高校を紹介し、
このニュースが出た後の報道ステーションで、
やっと仙台育英中心の編集に変わりました。
この話の発端は玉川氏が宮城県出身だったからです。

いいか悪いかなど関係なく視聴率がすべてと考え、

いつもの如く慶應高校をその標的にしただけです。
しかし、これはNGだと思います。

全国高校野球選手権大会は各県の代表校が出場し、
主催は朝日新聞社で、ANNテレビ朝日は関係会社です。
つまり主催同様の会社が決勝戦を前に、
片方の学校を極端に紹介し、
視聴者や元社員の玉川氏までもが贔屓と感じたのです。

最もショックを受けたのはきっと慶應高校の対戦相手、
仙台育英高校の選手たちで奮起を誓ったと思います。
いろいろ考えただろうし、それが試合前日です。
高校生にして世の中の不条理を感じたに違いありません。



部の活動停止は当初日大が決めていたことです。
全容がまだわからないから連帯責任としましたが、
その時に出たのが連帯責任への批判です。

一人のことで大きな試合に出場できなくなるのは、
可哀想だという世論を生んだために、

結果的に活動停止を5日で解きましたが、
ここにきて共犯の学生の存在がわかってきました。

どう対処しても大学が責められる図式になりました。
大学が教育現場だと言っても昔とは変わりました。
学生を管理したり統制する印象は間違いで、
学生が自発的に自由にやりたいことをやるのみです。

大学が全寮生に一人数時間の聞き取り調査と同時に、
尿検査を行ったにも関わらず
​他には出なかったように、
学生が大学に誠実でそこに信頼関係があるわけではなく、
うまく身を振ることに熱心なだけなのです。

大学が責められる様子ばかりが報じられれば、
学生の薬物使用を減らすことはできないのではないか、
むしろうまくやれば逃れられると認識したかもしれず、
よい社会人を育むこととは真逆だと感じます。

人は世間の理不尽さを見て良くも悪くも成長しますが、
そこに一種の諦観が起き多勢に巻かれていきます。
そこで荒んでいかずにどんな人にも優しくありたい、
またそんな心の余裕のある人をいつも探しています。





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最終更新日  2023.08.23 12:06:27
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