型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2024.07.26
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カテゴリ: 政治家
テレビだけを見ているだけだと、
話題として大きく騒がれていませんが、
この2週間で急激な株安円高が進み、
大きな下げ幅で一般投資家はピンチです。

新NISAを始めた人も”こん筈じゃ…”では?
しかも電気代、輸入品、を始め、
物価高をいちばん感じる時期でもあり、
オリンピックや夏の旅行の裏で、
心中穏やかでないのではないでしょうか。


世の中全般はよくないように思います。
問題点は別にあるにも関わらず黙認され、
一方的な視点から話が展開されています。


日本政府や政治家のお金の使い方も、
長い目で見た政策に基づいたものか、
メディアや有権者に対するウケ狙いかで、
その後の現実が変わってしまいます。
例えば安倍元総理や菅前総理は前者で、
政治信条を重んじた人だと思います。

安倍元総理は回顧録の中で、
社会保障制度の構築において、

少子化対策を充実させなけれならず、
幼児教育・保育の無償化を実現し、
こどもを産むことを躊躇する人たちに、
分配するという考え方を示しています。

ここまでは殆どの政治家が追随します。

安倍元総理はそのために消費税増税を言い、
”産業政策の推進、投資による生産性の上昇、
企業の収益を増やし賃金を上げ消費を喚起、
税収を上げていく。
成長と分配の好循環によって、
社会保障の基盤もより確かになっていく。
この考え方に、誰も文句はないでしょう。”

これを読むと消費税増税と投資が噛み合い、
社会の結束が生まれる可能性を感じます。
しかし、今の現実はいいとこ取りに向かい、
批判の回避と保身が感じられます。

円安で潤う企業が賃金アップや物価に対応し、
中小企業や個人経営者との格差が広がり、
結果としては少子化をくいとめられない今、
強者がますます優位な社会が感じられます。

今月末から来月頭に相場の方向性が出ます。
日銀金融政策決定会合と、米国FOMCです。
政府日銀はさらなる利上げを窺いますが、
円高株安の日本に対して米国は株価続伸中。
これ以上の暴落はかなりヤバいと思います。


トランプ氏は大統領在任中、
各国首脳と頻繁に電話会談し話好きとのこと。
最も多いのが安倍元総理、次いでメイ英首相、
メルケル独首相だったそうです。

安倍元総理は、
”電話時間も長いんですよ。
1回の電話会談が1時間とか1時間半に
及ぶことがしょっちゅうでした。
恋人との電話ならわかるが、こんな長電話、
なかなかあり得ないでしょう。


だから何だという話かもしれませんが、
トランプ大統領は暴走しているわけではなく、
プロレス風のリップサービスが露出しています。
演説と電話は別人格でしょうし、
安倍元総理との電話時間が長いのは、
日本に不利益をもたらすことがない証です。

日本は大事な人を失い迷走している気がします。
2023年の初めまでは米議会から、
日本の国債貢献度が低いと言われていました。
岸田総理の外交パフォーマンスはわかりますが、
支持率の回復には効果が出ていません。

現在の内閣支持率(NHK)
6月 支持する21% 支持しない60%
7月 支持する25% 支持しない57%

支持しない理由は
政策に期待が持てないから 43%
実行力がないから 24%
人柄が信頼できないから 12%

人はパフォーマンスには慣れてきていて、
印象ではなく信条を見ていることがわかります。
発信者のフィルターを介さずに、
人や物事を正しく識ることが求められます。





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最終更新日  2024.07.27 02:12:35
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