日本共産党 原田のぶゆきです。

日本共産党 原田のぶゆきです。

2003年06月16日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 議会最終日、補正予算案や条例案で討論と採決となる。

 「26番、原田のぶゆきです。建設企業委員会委員長報告の議案第62号一般会計補正予算のうち第8款、土木費、5項、土地区画整理費、2目、都市再開発事業費の市街地再開発事業で長野銀座A-1地区への補助金6120万円について、財政を含む計画全体を市民に知らせ、充分な時間をかけ、市民の声を吸い上げ、市民の総意と発想を最大限生かした事業を要望する立場から討論します。
 当初の再開発が上手く行かず、暗礁に乗り上げていたものが、「そごう」跡をSBCが取得し、にわかに浮上しました。
 そして、SBCを初め長野市も参加し、総事業費の予定額、当面87億円、長野市の持分は公益床分含めて12億円、さらに、維持管理の分も加わる、公費投入で事業を進めようとしています。
 この再開発には、市民からは疑問の声があがっています。
 鷲沢市長は、市長就任以来、一貫して財政に厳しさを「入りを量りて、出るを為す」として、民間感覚を取り入れ、効率論、コスト削減論と競争原理で保育園の民営化と給食センターの民間委託など、福祉や教育に冷たい市政運営で、保護者を初め市民から「NOー」を言われました。
 ことほどさように、市長も、財政の厳しさを認識しているにもかかわらず、貴重な税金を、市民的合意もなく再開発に投入は許されません。長野市再開発促進協議会主催の「長野市の中心市街地をどうするか」の講師で日本政策投資銀行の藻谷調査役は、長野市の厳しい財政分析で「削れるところは公共事業、建設業しかない。」職員も少ない。人件費も削れない。公共事業しか削れない。と指摘しているのです。
 この、藻谷さんの財政分析でのして貴は長野市にとって、きわめて価値ある指摘で、しっかり受け止め検討すべきと考えます。

 もう少し時間をかけて検討という理由の中には、SBCが2008年12月より、デジタル化に間に合わせるとして、暗礁に乗り上げていた当再開発が浮上したことであります。
 再開発しようと考えたが、上手くいかなかったものを、SBCの「そごう」取得で、これまでの再開発の足踏み状態を充分に検証しないで、デジタル化にあわせて進めることは、費用対効果なども考えれば、拙速と指摘されてもやむをえません。
 また、もんぜんプラザとの関係、公益床はどうなるのか。今後の公費投入問題など、委員会でも「市民的には不透明」と指摘され、問題点山積であります。
 委員の中には、「何事にも的を得たときもある。ときを逃がしてはいけない」と勇気をもって、促進をとの発言もありました。
 保育園の民営化・給食センターの民間委託など公的責任をさておいて、市民的合意のない、銀座A-1の再開発に12億円投資での計画を勇気をもって進めていいのでしょうか。
 「多く残っている、倉づくり建築物を活用し、長期的には善光寺が見える2~3階建ての町並みが長野らしい。戦後日本のまり作り手法の中高層の建築物で土地を高度利用する時代は終わった。
 諸機能雑居型で町並み型、低層型の都市開発がこれからの開発のありかただ」と発言しています。
 これら、専門家の意見を参考に、市民声も聞き、この事業計画は中心市街地全体の中で見直し、再検討を求めるものです。
 以上を申し上げ、議案第62号の建設企業委員会委員長報告に反対の討論とします。 







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年06月19日 10時10分58秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: