日本共産党 原田のぶゆきです。

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2006年11月08日
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 建築から40年を超え、耐用年数がとっくに過ぎている「おんぼろ校舎」。

 平成3年に、建て替えと同時に男女共学など教育方針の方向性も固めて、提言があった。
 それが15年前のこと。
 以降、具体的に、どのような高校を建設するかの新たな「建設検討委員会」を立ち上げた。
 私も委員の一人として、協議に加わってきた。
 教育委員会は現地立替が、財政的にも、時間的にも最良としていたが、急遽、一部委員から、「検討委員会」に移転立替と言う話が提案された。
 私は、移転建て替えは、新たに土地を購入するため、財源が増えること。現在地の売却も厳しい社会情勢では売れないこと。
 地権者との売買協議も不透明なことなど、意見を述べ現地立替を主張した。

 ところが、県知事選挙の動向が市長選挙に影響し、当時の塚田市長は立候補を断念した。
 かわって、鷲沢市長が登場することになる。
 新市長は、皐月高校の建替え計画を検討した結果、財政などを考慮し、長野県の通学区制の変更や高校改革に皐月高校を含めることを県に要請した。
 しかし、長野県は断ってきた。
 さまざまな試行錯誤はあったが、結局、新市長は現地建て替えの決意をしたのである。
 そこで、高校改革の検討委員会を新たに立ち上げた。
 これからの皐月高校のあり方を、○中高一貫制○総合学科制などの提言があったが、全国の関係学校を調査したが、全国的に中高一貫制の学校は、ほとんど進学を志向しており、さつきには相応しくないとして、総合学科制で行くことを選択。
 産業と人間性豊かな教育方針を貫くとした。
 学びながら、働くことの意義を確かめ、自らの生き方を見出していくという、特色ある学校づくりをめざすとしている。
 現場の教師集団が実践を通して作り上げたもの。
 これからも試行錯誤はあるが、確信を持って進めていきたいとしている。

 市民や議会からの要望もあり、長野養護、飯山養護、稲荷山養護学校など調査してきた今後の検討課題。
 現在は、新高建設と総合学科の体制を作り上げ、本格的な立ち上げをしたい。
 高校建設の予算は、解体、造成、建設を入れて約50億円くらいはかかる。
 年度中に入札、着工としないと間に合わない。
 すでに、清泉女子大学、高専、信大、松寿荘などと協定を結び、講師、施設など交流していくために準備を進めている。

 礼儀正しく、他人への思いやり、勉強と働くことへの意欲など、以前と違う。
 先生方は自信満々である。
 教育のための50億円の投資に、一部しんぶんは、財政難、少子化の時代に学校建設は無駄であるとの報道もあるが・・・。
 トイーゴやトイーゴパーキングこそ、長野市の大きな無駄ではなかったか。
 この時にこそ、大きな声で『無駄』と言ってほしかった。
 皐月高校所在地の地元の識者も、同じことを言っていた。「使用期限が過ぎ、手直しして使っている教育施設。何の問題もなかったのに、いまさら急に何を言っているのか。あの典型的なトイーゴの無駄のキャンペーンを張ったのか」と、大変な剣幕で新聞社に怒っていた。
 さまざまな角度から凍結、見直しなど、議論はあるが教育施設であるということをしっかり認識すべきと思う。





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最終更新日  2006年11月10日 08時03分19秒


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