日本共産党 原田のぶゆきです。

日本共産党 原田のぶゆきです。

2009年06月02日
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 「のぶちゃん」のちょっと一言

 地域の文化財を保存する仲間の会がある。
会は地域の文化財などを、いろはかるたで表現し後世に残そうと立ち上がった。
小中学生はじめ多くの地域住民にお願いし、絵や文章を書いてもらい完成させた。
カルタに書かれている名所旧跡を訪ねようと、保存会の責任者から連絡があり、ほぼ一日かけて歩き回った。
このうち、国の重要文化財に指定されている、木造の観音像の安置してある寺・・・『山千寺』へ案内された。

ここには、武田信玄の馬をつないだと言われている「駒つなぎの桜」がある。
400年をはるかに生きているのではと言われている巨木である。
同様の桜の巨木がもう一本、つまり二本の桜の巨木がドカッと立っている。


大木の杉は光を通さず、風もさえぎり、桜に覆いかぶさっている。
杉と接触している桜の枝という枝は、枯れはて、杉から離れようと反対の側に向いている。
もう一本の桜の枝も、同様に杉から離れようと杉の反対へ向いている。
「杉と桜は性が合わず、桜が負けており、名物の桜を守るか、大木の杉を守るか論争中」だと説明された。
杉の木は、他の植物を寄せ付けない性格を持っており、傍らの植生は枯れてしまうんだそうだ。
・・・名物の「駒つなぎの桜」を残したいので、杉の巨木を伐採したい、と保存会の要望を市に提出した。
ところが、市は「どっちも大切」切ることはいかがなものか。と待ったをかけてきた。
これからも、引っ張り合いは続くかも。

さて、先日、テレビを見ていたら、今にも枯れそうな、苔むす杉の老木の一端に実生の小木が
芽を出し、他の植生も同じ木に生えている。

地元の山守の住人は、「杉は、他の植生を嫌うが、命の終焉時には、自らの幹体を他の植生に譲るんだよ」と言っていた。



それにしても、地元の寺の巨木と老木『杉と桜』の攻防で桜に軍配あげたいが。








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最終更新日  2009年06月03日 08時07分45秒


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