「のり2・クラシカ」鑑賞日記

「のり2・クラシカ」鑑賞日記

05日 ラドミル・エリシュカ&東京都響


東京都交響楽団


1・ドヴォルザーク
   交響詩「野鳩」 op.110


2・ヤナーチェク(ターリッヒ編曲)
   組曲「利口な女狐の物語」


*********** intermission **************

3・チャイコフスキー
   交響曲 第5番 ホ短調 op.64


 2008.4.5.14:00 東京藝術大学奏楽堂 1-24-29

前半はチェコの代表的な作曲家の作品、後半はNOMORI2008の共通テーマである
チャイコフスキーの交響曲を取り上げたコンサート。

チェコ指揮界の重鎮、エリシュカの手際の良い且つ構成力に満ちた解釈に
東京都響も堅実な演奏で応えて実に聴き応えのある演奏会であった。

今年77歳になる年齢の割りには精力的で若々しさをも感じさせる指揮で作品の
解釈的にはオーソドックスで奇を衒わない演奏でチャイコ5番はやや速めの
テンポで駆け抜けて爽快。

オケの編成は一般的な配置の14型(14,12,10,8,6)
★★★★★

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