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よもさん586

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Jixiang@ Re:オートキャンプ協会認定★印は信用できる?(03/26) ここもカネですか⁉︎ さっきまで、来週末に…
犬太郎@ Re:野口健チョモランマ登頂、でもその直後。。。 昔の記事につっこむのも野暮だとわってる…
犬太郎@ Re:野口健チョモランマ登頂、でもその直後。。。 まあ、その野口健もチョオユーと一回目のエベレスト…

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カテゴリ: カテゴリ未分類
<最大のピンチ!!>

朝早く起きて観光に行くつもりが、起きて外を見ると霧は晴れていない。ガックシ。
不安を持ちつつ、期待しつつ早めにチェクアウトし、エコーポイントへ。
しかし、行ってみて昨日と違うのは、昨日は見えてなかったスリーシスターズがはっきりと見えたこと。しかし、あいにく周りの絶景は、霧の中だ。
しかし、しばらく待っているとドンドン晴れて、絶景も見えてきた。
エコーポイントを後にし、ロープウエーや急降下のトロッコがあるシーニックワールドへ。
行ってみると日本人の団体客もいっぱいだ。
急降下のトロッコ列車の一番前に乗り込む。動き始めると、いきなり下が見えないほどの急傾斜。こどもは怖いようでしっかと掴まって押し黙ったままだ。しかし、わずか1分ほどで到着。
下に下ったときには、すっかり霧も晴れ絶景が広がっていた。

遊歩道を団体とは逆方向にカトゥーンバの滝を見に行く、10分ほど歩いてゆくと遙か上の方に滝が見えた。
道を戻ってロープウェー乗り場までの遊歩道を歩く。
ここは、元炭坑でトロッコなども元は石炭採掘のために作られた物だ。炭坑の様子なども展示されビデオ上映などもある。遊歩道の所々には自然についての案内板もあり、とても充実した遊歩道だ。案内板には絵も描いてあり、内容も子供子供の興味をそそるような内容が多く、おもしろい。
案内を読みながらのんびり遊歩道を歩いていると、次々韓国人の団体旅行客が追い越してゆく。
ロープウエーは日本人と韓国人の団体客で満席。
上に戻ると、去りがたいほどの天気と絶景、もう一泊して良かった。天気が悪ければ連泊出来るのは、個人旅行の強みだ。ツアーでは諦めるしかない。

とりあえず、思い残すことなくブルーマウンテンズを後にして、一路シドニーへ向かう。
しかし、ここで最悪の出来事。
なんと、シドニーまであと50kmぐらいの片側4車線の高速道路上でエンジンが急に止まってしまったのだ。
あわてて路側帯へ車を停め、セルを回すがかかる様子はない。インパネにEDCと書いた怪しい警告ランプが点灯していた。
ベンツのマニュアルを見るとコンピューターかフューエルポンプの故障で、サービスセンターへ行けとしか書いてない。

しかし、当然の事ながら英語だ。とりあえず、緊急だということを伝えたが、最後の方がなんと言っていたのか分からない。助けに来てくれるのか、来てくれないのか・・・。
1時間経っても誰も来る様子はない。
2時間待って、かみさんがトライしに行った。
と、ちょうどそこに止まる車があり、変わりに電話してもらった。話では、1時間ほどで助けに来てくれるらしい。
しかし、2時間経っても誰も来てはくれなかった。

携帯電話も無く、このままではどうにもならないので、意を決して高速道路の外の町から今回お世話になったアイツアーに電話してみることに。
歩いて30分、ようやくガソリンスタンドに公衆電話を発見。
とりあえず、電話をするとレンタカー会社のブリッツのオフィスに連絡してみるとのこと。
車に戻り、救援があることを期待して待つ・・・・待つ・・・・・待つ・・・。
さらに2時間、誰も来ない・・・・・。
よめさんが今度は大使館に電話するつもりでガソリンスタンドへ向かった。
僕は疲れ果て車の中でまどろんでいたら、不意の男性の呼び声で飛び起きた。
見ると大柄な男性が立っている。
後ろには、黄色い回転灯の車、パトロールと書いてある。
助かった!・・・・・。
一通り片言の英語で、事情を説明する。
かみさんが歩いてガソリンスタンドに行っていることを説明するとガソリンスタンドまで迎えに行ってくれた。
この後、救援の人がまた来るから待っていろとの話。
しばらく待つと、今度は日本で言うJAFの人が来てボンネットを開け見てくれるが、ここでは直らないとのこと。
明日の朝、トラックで運んでベンツのサービス工場へ運んでくれるという話だ。
「食べ物や布団はあるか?」というので、「ある」というと「グッド、お休み」と言って去ってしまった。
なんて事だ・・・・高速道路の路側帯で一晩過ごすことになるとは・・・。すぐ脇を時速110km以上で大型トラックがバンバン走っている。とてもじゃないが、万が一居眠り運転で突っ込まれたら全員即死間違い無しだ。とてもじゃないが、熟睡出来そうにもない。がっくりした・・・、
とりあえず子供が車の中ばかりで飽きていたので外は真っ暗だったが、近くに見つけたグランドでしばし追いかけっこをした。
1時間ほど遊んで車に戻ると、なんとトランスポーターが来てるではないか。あわてて車まで走る。こんなに全速力で走ったのは何年ぶりだろう?
トランスポーターの運転手が待っていてくれた。
早速積み込み作業を始める。おじさんは夜遅くに待たされたにも関わらず、気持ちよく対応してくれた。
車を積み込み終わると、大型トラックの助手席に家族3人無理矢理乗り込み、10km先のベンツのサービス工場へ向かった。
10時間もいた高速道路ともやっとお別れだ。
こはるは、大型トラックに少々興奮気味。
救援が来た今となっては、こういう経験も普通じゃできないなんて思えるから不思議だ。

20分ほどでブラックタウンのベンツのサービス工場へ。
おじさんは、キャンピングカーを工場の門の前におろし、今夜はここに寝て明日の朝サービスカウンターへ行くようにとのこと。
そして、財布の中から家族の写真を出して見せてくれた。
小学生ぐらいの娘と息子と優しそうな奥さんが写っていた。「グッド、チルドレン」といって写真を見るおじさんの目が細くなるのが印象的だった。
家族を大事にする人に悪い人はいないなぁと思う。
ホントに、こんな夜中に助けに来てくれてありがとう!

おじさんが去ると、ホッとして一気に眠気が襲ってきた。
しかし、それにしても長い一日だった。
高速道路上で恐怖に震えながら一夜を明かさずに済んだだけでもありがたい。
いろんな人の優しさに感謝!

走行距離 80kmでエンジンストップ。
ラックタウン ベンツ工場前でP泊






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Last updated  2004.02.17 23:40:27
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