わたしのブログ

2011.09.19
XML
カテゴリ: イベント
私のブログは競馬とパズルとラーメンがそのほとんどを占めるため、引きこもりではないかと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、たまには外にも出ます。
今回は鎌倉の御霊神社の例祭「面掛行列」を見てきました。
「御霊神社」という名の神社はいろいろなところにあるようです(ウィキペディアには上御霊神社と下御霊神社を含め、11もの「御霊神社」がありました)が、鎌倉の御霊神社は別名(鎌倉)権五郎神社というように、鎌倉権五郎景政(平安時代後期の武将)を祭神とする神社です(鎌倉(・江ノ島)七福神めぐりにも「福禄寿」として入っており、「御霊神社」と「福禄寿」の2つの朱印があります)。その祭神・鎌倉権五郎景政の命日である9月18日には毎年例祭「面掛行列」が行われているそうです。
まず、正午頃に手水舎前に宮司さんたち並びます。そこから拝殿に上がり、1時間程「何か」(何をしているのかよくわかりませんでした…)をした後、午後1時頃から神楽が催されます。大きな2つの丸い石(大きいほうが祭神・権五郎が手玉にとったという約105kgの「手玉石」、小さい方が袂に入れたというのが約60kgの「袂石」)の前に設営された会場(大げさなものではなく、4畳半程の畳表を敷いた簡易舞台)で鎌倉神楽(別名「湯立神楽」、調べてみると「伊勢流神楽」と似ているのですが、同じかどうかわかりません)が執り行われました。
神楽が廃れつつあるのか「保存会」があるそうで、この日の「鎌倉神楽」もその会長さん(御霊神社の宮司さんではない…)が折々でいろいろとご説明下さったのですが、何しろ私自身神楽を見たこともなかったため、初めて聞いた言葉ばかりでうろ覚えの部分がとても多いのですが、記憶を辿って、いろいろと調べつつ、ご説明します(以下では、本当はちゃんと紹介されたはずですが、私が覚えていない箇所に"(忘)"、記憶が定かでないところに"(?)"と記載します)。
保存会では佐野流(?)と吉田流(?)とあるうちの後者について、横浜市戸塚(?)のとある神社(忘)の方(御歳97歳、98歳説あり、今回ご出席し、紹介されていました)のご指導のおかげで神楽をできるようになり、この日も保存会の方々(皆さん神社の宮司さんかそのご子息、御霊神社からは2人、宮司の小林ご夫妻の模様)が、神楽では八座が多いところ、以下の十二座(近辺では十二座までする神社は3つ(名前は忘)だけ)を奉納されました。
打囃(うちはやし)・初能(はのう)・お祓い・御幣招(ごへいまねき)・湯上(ゆあげ)・中入(なかいり)・掻湯(かきゆ)・大散供(だいさんく)・笹舞(ささまい)・射祓(いはらい)・剣舞(けんまい)・毛止機(もどき)
(十二座の名前は資料を調べて確認しました。合っているとは思いますが、自信はありません…。)
「打囃」は楽器の演奏だけで舞はなく、「神楽」は「舞」だと思い込んでいた私の先入観を破壊しました。その後、舞台脇に据えられたドラム缶で沸かされた湯を使いつつ、神楽は進行しました。

「中入」はお休み(鎌倉神楽はこの前後の2部構成)ですが、この間に狩衣を脱ぎ、白衣・袴姿となった宮司さんたちと内輪の観覧席の方々にお神酒と赤飯が振舞われました(ちなみに、赤飯は(観覧席前列)一部の観客にも振舞われましたが、もともと重箱に入っているものを箸で掌に盛る、という簡易方式でした)。
能が再開されると最初の「掻湯」で御幣にて釜湯をかき回し(一種の占いらしい…)、「大散供」で御霊神社の小林宮司夫妻が息の合ったところを見せ(「初能」と同様、生米を散らすのですが、「初能」が一人舞なのに対して、こちらは二人舞、どうも宮司さんたちの中に女性がいることが気になっていたのですが、この女性が小林御霊神社宮司とこの神楽をやられた後、会長さんが「息の合ったところを見せてくれました」とおっしゃったので、お二人がご夫妻であることが推測されました)、「笹舞」(これも二人舞)で笹を使って湯を観客席に撒き散らし(一同驚く)、「射祓」で4本の矢を各コーナーに射かけ(なぜか、射る前に一旦仕切り直すのですが…5本目はポーズだけで放ちません)、「剣舞」で天狗(赤い天狗の面を被る)が(真面目に)剣舞をし、同時に「毛止機」で山ノ神(もどき(?)、黒い面とレゲエ風の鬘をかぶる)が天狗の真似をしたり、奉納された袋入りの飴を滑稽な仕草で観客席に撒き、皆に笑いをもたらし(「もどき」には「笑いにより皆の緊張した気分を解き、通常の生活に戻る」という意味があるという説も…)神楽は終了しました。
この後、「面掛行列」(神奈川県の無形文化財とのこと)へと移るのですが、観客は境内の外に出なければなりませんでした。これは、御霊神社の境内がもともとあまり広くない上、鳥居をくぐるとすぐに江ノ電の踏み切りでその向こうに階段がある、という不思議な構造をしているため、日曜開催となった今年の大変な人出では境内が大混雑になっていまい、神輿が危なくて神社の外に出せないためでした(神輿は神社から出ますが、面掛行列は鳥居から海へ向った途中の鎌倉市消防団の辺りから出発するとのことでした)。
途中の道路は狭くて大変な混雑でしたので、私たち家族は神社正面から出て突き当たりにある通り(神社の方は「大通り」とおっしゃっていましたが、片側1車線の普通の道路…)まで出て、そこで面掛行列を見物しました。
行列はお囃子を先頭にしており、じきに先導者たる「天狗」がやってきました。その後しばらくすると「獅子頭」(2つ、面は被るのではなく、肩に乗せた枠に収納)が続き、その後に普段は御霊神社の宝物庫(拝観料100円)に仕舞われている、十の舞楽田楽の面たち(明和5(1768)年の銘があろそうです)が爺→鬼→異形(いぎょう)→鼻長(はななが)→烏天狗→翁(おきな)→火吹き男(ヒョットコ・火男)→福禄寿→おかめ→女(取り上げ)の順でやってきました。面を被った人たち(聞くとことによるとすべて男性)はただ歩くだけなのですが…。ちなみに、最後に神輿が続くのですが、台車がつけられているのか、「担ぐ」のではなく「押す」(もしくは向きが変わらないように「抑える」)といった感じになっていました。(行列には木や幟、金色の高いものもあったのですが、詳細が確認できていないので、省略させていただきます…正直に言うと、よくわからないので書けないだけなのです…。)
今回は「面掛行列」を見に行ったのですが、早めに行ったおかげでやることを知らずにいた「鎌倉神楽」も見られ、とても有意義でした。えらく暑い1日(台風のせい?)で、陽に焼けてしまいましたが…。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.09.19 12:03:17
コメント(0) | コメントを書く
[イベント] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

競馬

(10293)

パズル

(4628)

日常

(2506)

イベント

(283)

リピ候補

(203)

時事

(607)

ラーメン

(5963)

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: