わたしのブログ

2011.11.22
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カテゴリ: 競馬
次の日曜日に発走予定のジャパンCに出走予定でのデインドリーム。凱旋門賞の1週間前に社台ファーム代表の吉田照哉氏が共同オーナー(50%)となっており、また、もともと凱旋門賞に登録していなかったため、追加登録料10万ユーロを支払って出走した、という2つの情報を知りました。…1週前予想を書いた時点ではどちらの事実も知りませんでした。前者についてはたしかにJRAのHPでの同馬のプロフィールにも「馬主:ブルク・エバーシュタイン牧場&吉田照哉」と書かれていました。
というわけで、純粋に賞金に魅かれてジャパンCに出走するわけではない可能性が大きいのですが、だからといってやる気がないかとなると、そうではないと思います。
日本人所有の外国馬はジャパンCで勝ったことはないと思いますが、以下のように連対したケースは複数あるので、デインドリームも(多くの繁殖牝馬を集めなければならない種牡馬候補の牡馬ならばともかく、1年に1頭しか残せない牝馬ということもあり)必ずしも顔見世興行とは限らないと考えています。
馬名 人気 着順 馬主 1番人気(着順) 優勝馬(人気)
1991
マジックナイト 2 2 横山秀男氏 メジロマックィーン(4) ゴールデンフェザント(7)
1994
パラダイスクリーク 2 2 西山正行氏 サンドピット(5) マーベラスクラウン(6)
2002
サラファン 11 2 関口房朗氏 シンボリクリスエス(3) ファルブラヴ(9)

※ マジックナイトはジャパンCの前走が凱旋門賞2着で、その前のレース(ヴェルメイユ賞)でG1初勝利を挙げていました。ちなみに、産駒には毎日王冠・AJCC等重賞4勝のマグナーテンがいます。
※ ペイザバトラーとファルブラヴはジャパンC勝利時点では日本人所有はなく、その後で日本人が権利の一部、もしくは全部を購入したという順のようです。
デインドリームはエリザベス女王杯への出走も可能でしたが、こちらには予備登録すらせず、ジャパンC一本。ご存知の通り、凱旋門賞3着のスノーフェアリーがエリザベス女王杯を見事快勝したので、こちらに出ればそれなりの結果が出せたものと思いますが…。その点では凱旋門賞2着のシャレータはエリザベス女王杯にも予備登録をしていたので、若干温度差があるかもしれません。ただ、こちらは馬主(アガ・カーン殿下)も調教師(A.ドゥロワイエデュプレ氏)も日本への遠征経験があまりないので、様子見が必要だったのかもしれません。ただ、凱旋門賞馬のデインドリームの4割ですが、2着馬であるこの馬にも褒賞金もあるので、気合が入っているのではないでしょうか。
デインドリームと似た状況にあった馬として、レーヴディソールの母のレーヴドスカーがいます。この馬は吉田照哉氏の弟の勝己氏の所有で、現在でいう3歳(当時の表記では4歳)時にジャパンC(2000年)に出走したものの、勝ったテイエムオペラオーから3馬身半(0秒5)差の7着(9番人気)に敗退していました。ただ、こちらはそれまでの戦績が1-6-1-1(ただし、1勝はG1)とそれまでの戦績が今一つでした。この馬はジャパンCが引退レースとなったので、どの程度強かったのか定かなことは言いづらいのですが、産駒の成績は並以上なので、そこそこ強かったと思いますが、それでも凱旋門賞をレコードで、しかも2着以下に5馬身差をつけて快勝したデインドリームと同列に論じることはできないと思います。凱旋門賞にはワークフォース(前年の凱旋門賞馬、人気はなかったようですが…)やソーユーシンク(同年のエクリプスSと愛チャンピオンSを連勝)も出走していたこともあり、やはりデインドリームは軽視不可…と思います。





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最終更新日  2011.11.23 22:56:27
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