軒先は今、、ゆっくりと・・・

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2013年03月17日
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カテゴリ: 思い出ぼろぼろ
  私が育った家は、商店街の中のお店でした。

商売をやっていたので、開けっ放しの家で夜の10時になると、家族総出で奥から木製の雨戸を一枚づつ運びレールに乗せて、雨戸を入れていきます。それが戸締り。

それから、犬の散歩。商店街から少し外れると、普通のお家が並んでいます。

昔のことなので、ガラガラと横に引く格子戸のお家がほとんどの中、裏通りにさしかかったところに、お菓子のお家のような、小さな一戸建てのお家がありました。

門には小さな黄色い花がいっぱいついた花のアーチ。
覗いてみると、あのころ珍しかったドアがありました。

それを見ただけで子供の私はドキドキしました。そして、飼い犬のチビに言いました。

大人になったらこんなお家に住もうって。

その頃、そのお家の花のアーチが、何の花か知りませんでした。



もう、ドキドキ!あの頃を思い出しました。P3172455.JPG

花の名前は、モッコウバラ。
買っちゃいました!

残念ながら、お家は住宅の5階。もう、そんなお家には住めないけれど、あの頃のドキドキが
よみがえりました。







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最終更新日  2014年09月20日 11時39分01秒
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