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2008年06月01日
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カテゴリ: 楽器
えと、フランス式クラリネット、ってのは必ずしも適切な言い方ではないかもしれませんね。Boehm式クラリネットっていう方が適切かな?

この 両方を取替え引き換えて吹いている、私のような両刀使い(というかコウモリというか)は少ないと思います。ドイツ管吹きの方も最初はBoehm式を吹いてらした方がほとんどだとは思いますけれども、いったんドイツ管に乗り換えたら以降はBoehm式には目をくれない方がほとんどではないかと思います。

私の場合は無節操に曲によって楽器を選ぶ、ということをしています(まぁこれもアマチュアだからできることかもしれません)。BeethovenやBrahmsなどの場合はドイツ管、フランスの作曲家などの場合はBoehm式(とは言ってもNXを使うことが多いけれど)という使い分けをしてます。それで本当に効果があるのか?といわれるとはなはだ疑問ではありますが、まぁアマチュアの演奏の場合は自己満足がかなり許されるのでそれでもいいかなぁと。

Boehm式の楽器とドイツ管の楽器の一番の違いは音の立ち上がりです。ドイツ管の音の立ち上がりはBoehm式と比べると0.2-0.3secくらい違うのではないでしょうか?勿論Boehm式でもきちっとアタックのできる人であれば発音を揃えることはできるのですが、必ずしもいつもそうであるとは限らない。なので、ドイツ管で吹こうと思っていてもアタックのタイミングが合わないためにBoehm式にしたことが何度かあります。

それから、ドイツ管は物理的な音量はBoehm式には負けるのですが、ppといった小さな音では恐ろしく音が通ります。かつて大工をやったことがありますけれど、本人の意識では「これは聞こえないだろうなぁ」というレベルのロングトーンを吹いていたにもかかわらず、録音ではしっかりはっきりと聞こえてました。これは恐ろしいことですねぇ。

現在私は吹奏楽とオケと両方所属しているのですが、去年はとりあえずオケでNXを使ったので吹奏楽でもNXを使って問題がありませんでした。今年も、オケの曲目がそれほどドイツっぽくないのでNXを使うために吹奏楽でも特に問題はありません。しかし、来年のオケの曲目ではBrahmsをやるという話が出てきており、まだ正式に選曲会議では出てきていないものの、そうなったら来年の夏のコンクールはドイツ管での出演になる可能性があります。どうなるんじゃろか?





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最終更新日  2008年06月01日 22時54分55秒
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Re:ドイツ式クラリネットとフランス式クラリネット(06/01)  
かんじちょ さん


私は今Oehlerしか吹いておりませんが、これは実は不本意なことでありまして、当初は Bohmとのバイリンガルを目指しておりました。

しかしOehlerを吹き始めるとあまりのBohmとの違いに戸惑い、以来5年ほどBohmはさわりもしておりません。すべてはOehlerが吹けるようになるまでと。

生来の不器用が祟っているのですが。

その意味で、両方吹ける方は尊敬の眼差しです。

Oehler にもある程度なれてきた昨今、あらためて Bohmを吹き始めようかなとも思っております。 (2008年06月04日 22時04分06秒)

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