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January 19, 2006
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カテゴリ: その他いろいろ
12月22日 HAIKUコンテスト のことを書いた。

まだまだ先のことだと思っていたのに、1月末日の締め切りまでにあと10日ほどになったので、これまでのメモをひっぱりだしてきて、なんとかでっち上げようとしている。

狭いアパートの中のことだから、その気配は厭でも伝わるとみえ、「日本語の俳句すら詠んだことがないのに、HAIKUだなんて、やめとけ、やめとけ」と、珍しく筋道の通ったことを主人が言う。

そう、絶対に主人の言うことがまともである・・・・と、私も思う。
選者に失礼かもしれない。
・・・でも、まあ、いいではないですか。お祭りですもの。ホホホ
「詠まぬあほうに、詠むあほう」精神もゴメンアソバセッ。

というわけで、フェスティバルのホームページを見なおしたら、  About Haiku  というサイトに行き当たった。
ここでは、HAIKUが何であるか、初めての人にもわかるように説明してある。

その定義にいわく「情景や経験を、そのときの深さや密度の高さを示唆しつつ、少ない言葉で捕らえるもの。」、更に「俳句を詠むには、作者の経験からくる感情を、直接に言うのではなく、それとなく示唆しようとするのがよい。」
なるほど・・・ 理論としてはわかります。この説明は短歌にもあてはまりそう。

俳句を詠むときの注意点にいわく「抽象的、概念的言葉を避けるように心がける」「比喩・韻・詩的にすぎる言葉の使用を避けよ」「もし、情景や音や匂いや味といったものを表現せずに、何かを一般的に述べようとするのであれば、それは俳句ではない」。

あ・・・・比喩も韻もだめなんですか!
私の試作には、6割くらい比喩が入っているので、これを読んでよかった!
そういえば、ちょっと考えて思い浮かぶ俳句の


古池や蛙飛び込む水の音  

  五月雨や大河を前に家二軒

  枯れ枝に烏のとまりけり秋の暮
(昔、書道の練習で書いて好きだった句)

のどこにもにも、比喩は入っていない・・。

考えてみれば、短歌でも、「ごとく」を使うと表現に工夫がなくなるからと言われ、最初五年くらいは「ごとく」を使わないで唄うようにしていましたっけ。

あとは、季語と切れ字・・・ 

とにかく今回は、咲いている桜を実際に見て詠むのと違い、1月に思い浮かべて詠むのであるから、ついつい言葉が地につかずに抽象的になる危険が多い。

これらの注意点は、とても参考になるけれども、一応、原案を作ってから読んだのが、私のラッキーなところだった。
さもなければ、がんじがらめになってしまって、アイディアが浮かばなかったと思う。

さて、これから選んだり推敲したりの、一番楽しい段階が始まる。
思えば、ちゃんと勉強したことがないというのも、気楽なものである。  


註 俳句について解説の引用は、英語でされているものの試訳である。





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最終更新日  March 4, 2006 01:40:54 AM
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