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ヒロヒロ７７７
講師業を営んでいます、水野浩志のつれづれなる日記です。
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2005.11.03
カテゴリ： カテゴリ未分類
毎回毎回ハイレベルな参加者に囲まれて、非常に緊張しながらも、始まってしまえばそんなことも忘れて楽しませてもらい、熱っぽく語りながら８時間を終了しました。
今回は、新しい試みとして、「参加者を先生にする」ということをやりました。
私以上にセミナー経験がある方たちがたくさんいらっしゃるので、もうここは参加者みんなの経験や知識をシェアしたほうが絶対にいいだろうな、と思ってやってみたんですが、予想通り大好評でした。
私自身もとても勉強になり、発言した皆さんたちも、語ることで自分の考えを整理したり、自分の思惑を再認識したり出来たようで結果的にはいいことばかりだったように思います。
また、今回は珍しく、大きいミスを犯してしまいました。
セミナー開始直後にオープニングの段取りが頭から飛んでしまい、予定していた組み立てがガタガタになってしまったのです。
でも、この失敗もすぐにネタとして取り入れ、本来考えていた組み立てを話しながら、今回の失敗と照らし合わせていき、いかにオープニングが会場の雰囲気作りに重要なものなのかをお話しすることが出来ました。
きっと皆さん、体感ベースで納得してくださったでしょう。
※ここからは自分自身への戒めのために書きます。
「いいセミナー作りを教えるあんたが失敗してどうする！」
そんな風に思う方もいるかもしれません。
私自身、そんな思いに心が支配されてしまうことがあります。
しかし、よく考えてみれば、上の２つの言葉は、自分自身に意識が向けられた言葉であって、参加者にまったく意識が向けられていません。
そんな思いにとらわれて、果たして参加者のためになるセミナーが出来るのでしょうか。
だから私は、セミナー中は常に
「参加者に対して最大限の価値を持って帰ってもらうために、会場内にあるあらゆるリソースを使い切る」
と、思い続けているようにしています。
そのためには、参加者からもたくさん話を聞きだし、自分が犯した失敗も、役に立つようであれば即座に開示して同じ轍を踏まないようにしてもらう。
わたしは、講師が講師たるポジションを維持するためにセミナーをやっているわけではありません。
参加者一人ひとりに出来うる限り最高のお土産を持って帰ってもらうために、自分の中の情報だけでなく、会場中のすべての資源を貪欲に取り込み、加工してその場に提供するために講師をやっているわけです。
とまあ、そんなことも一生懸命お話ししながら、会場全員と意見交換をし、自分の失敗を解析していきました。
今回の参加者は、そのあたりを十分理解してくれ、誰一人として上に書いたようなお叱りの言葉を言う人はいませんでした。
しかし、毎回しみじみと思うのですが、私は本当に幸せものだと思います。
皆さんに助けてもらいながら、一生懸命取り組める仕事を持てるということって、本当にうれしいことだと思います。
参加者の皆様、本当にありがとうございました！
稼げる名刺交換戦略構築セミナー であります。
今回もまたすばらしい人が集まっています。今回のセミナーに参加してくださった方も２名参加表明してくれました。
今度はどんなセミナーになるのか、本当に楽しみであります。
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私自身もとても勉強になり、発言した皆さんたちも、語ることで自分の考えを整理したり、自分の思惑を再認識したり出来たようで結果的にはいいことばかりだったように思います。
また、今回は珍しく、大きいミスを犯してしまいました。
セミナー開始直後にオープニングの段取りが頭から飛んでしまい、予定していた組み立てがガタガタになってしまったのです。
でも、この失敗もすぐにネタとして取り入れ、本来考えていた組み立てを話しながら、今回の失敗と照らし合わせていき、いかにオープニングが会場の雰囲気作りに重要なものなのかをお話しすることが出来ました。
きっと皆さん、体感ベースで納得してくださったでしょう。
※ここからは自分自身への戒めのために書きます。
「いいセミナー作りを教えるあんたが失敗してどうする！」
そんな風に思う方もいるかもしれません。
私自身、そんな思いに心が支配されてしまうことがあります。
しかし、よく考えてみれば、上の２つの言葉は、自分自身に意識が向けられた言葉であって、参加者にまったく意識が向けられていません。
そんな思いにとらわれて、果たして参加者のためになるセミナーが出来るのでしょうか。
だから私は、セミナー中は常に
「参加者に対して最大限の価値を持って帰ってもらうために、会場内にあるあらゆるリソースを使い切る」
と、思い続けているようにしています。
そのためには、参加者からもたくさん話を聞きだし、自分が犯した失敗も、役に立つようであれば即座に開示して同じ轍を踏まないようにしてもらう。
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今回の参加者は、そのあたりを十分理解してくれ、誰一人として上に書いたようなお叱りの言葉を言う人はいませんでした。
しかし、毎回しみじみと思うのですが、私は本当に幸せものだと思います。
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参加者の皆様、本当にありがとうございました！
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