小さな幸せ集め時々猫

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2024年06月13日

夫との思いでの部屋をリフォームして…住む前のルームツアー

(12)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548504)

カテゴリ：つぶやき

   ポッチと押してくれると泣いて喜びます

 

薔薇って、あんなにゴージャスなのに、
何時でも・何処でも咲いてるので、
実は庶民的。なんで、みんなで下向いてるの？

6月13日（木）薄曇り　気温23度
昨日の予報では真夏日だったの
朝は曇ってたけど、午後からは晴れますよ～
なんて、予報士さんが言ってたけど
午後の番組で謝ってたわ　

いろいろな予定の人がいるから気軽には言えないけど
今日は2階で生活してました。

2009年1月に夫が自宅で亡くなりました
築50年の母屋で、リフォームを考えていましたが…

思いもかけずに余命宣告を受けたので一時中断させていました。
前年の11月から孫男は幼稚園を長期休園し、娘は専業主婦だったので
婿と義両親の理解を得て我が家に戻って来てました。

約2ヶ月、それぞれ「夫・父親・祖父」の楽しくも悲しい思い出を
タップリ作ってその日を迎えたのです。

世間が普通の生活に戻る1月5日でした。
覚悟はしていたとはいえ、あっけないく立派な最後でした。
孫男が「じいじは今、死んでるところなの」
と言ったのも忘れられない言葉です。

そして、5年後に生まれた孫娘が
「私、じいじを知ってるの、会ったもん」と真顔で言うのです。
「そうなんだ～」と皆で意味も無く納得してるんです。
孫娘は「私、じいじの生まれ代わりなの」と言っております。

それはさておき、
夫の思い出が生々しいので母屋のリフォームを早目の
3月に開始しました。

私も娘も落ち込んでいた時に、以前お願いした事がある
建築屋さんに丸なげで注文したのです。

設計図も見積書も見てませんが（見たのは請求書だけ）
それで良かったのです。
夫の生命保険金で間に合えばね。

その後、長男の引っ越しも手伝ってもらいました。
区役所の建築課や、お隣の意地悪爺さんの対応も
すべて片付けてくれたのよ。

まだ、柱が残ってますが最後は1本ぐらい残したでしょうか。
それでも、新築じゃなくてリフォーム
我が家は旗竿地、幅2メートルない所があるので新築は難しいのよ。

最初は黒皮のソファーだったの。
1年後には3匹の猫が爪とぎしてボロボロに…

その後は布のソファーに替えました。

昨日の写真にも出てますが、一人用キッチン

最初は、冷蔵庫も隠れる引き戸があって、すべてを
隠してくれたのですが、料理を作る時（年中）
邪魔で邪魔で…

で、取っ払ってもらいました。
見た時は小奇麗で大満足だったのに。
業者さんは驚いてました
「どうして～」って

介護が必要になったら、寝室を1階に移します。
そう言う事は息子に頼まないと出来ないわね。
たぶん、やってくれるでしょう～

ドアの前がトイレでバリアフリーで引き戸よ。
すべてに手すりもバッチリ。
狭い場所は狭いなりに考えてくれて、さすがにプロ。

そう言えば、次男がベテラン大工だけど
他人の仕事を1度もけなさないわ。
職人同士ってそうなのかな？

そして…

↑モネ　睡蓮のとき」
国立西洋美術館で10月5日～25年2月11日
印象派を代表するクロード・モネの晩年の作品50点が来日

その前売り券をネットで購入
日付けは指定されてません
窓口で並ぶ事もなく入場出来るうえに200円の割引

モネさん、大好きなんです。
エッ！10月だって～
私、生きてるのかしら？