小さな幸せ集め時々猫

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2024年10月29日

住宅街の昔ながらの寿司屋が一流の味で人気店に

(8)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548501)

カテゴリ：何げない日常

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店は6時開店
私は5時56分に店の前に行くと
上背のある白髪の(頭頂部は薄い)男性が歩いて来ました。
あたりはすでに暗く、街灯の明かりでは良く見えないので
「Yちゃん？」と声をかけたわ。
「よ〜！」
と片手をふった。

高齢になって、若い頃より素敵になった。
服装のセンスが良いのよ。
今日は細かいチェックのジャケット。
凄くお似合い。

M子が現れる。
身長が高くて、いつでも上品なロングスカート。
昔から「歯医者のお嬢様」でのんびり屋でマイペース。
「歯医者の娘」と言うと近所の人には通じる。

後はFちゃん。
電話したら後10分ほどで到着と言う。
さて、店の中に入ろうとすると店内に灯りは
付いてるけどドアに鍵が掛かってます。

Y君が店に電話をすると鍵を開けてくれて…
私達6人がカウンターに座り貸し切りにしてくれました。

他にテーブル席が2席あって、後からカップルが
店に入って来たのを「リザーブなので」と奥さんが断っていたので
「テーブルを使ってもらって良いのよ」
「いや、僕が手一杯なんだよ」と店主が笑った。

店主と奥さんと二人ででやっているので
そうなんでしょうね。

住宅街の小さな寿司屋にまでインバウンドの波は押し寄せて
連日満員だそうです。
店主は、とうとう英語が話せるようになっていて、
奥様は「いえいえ、私は話せないんですよ～」と手を振ってました。

こんなに評判が良いので、すでに私達の「街の
寿司屋」ではなく、世界に羽ばたいてしまった寿司屋。
ちょっぴり淋しいし、誇りでもあるわ。

大好きな赤貝
刺身でも沢山食べました

これも、大好きな中トロ

その後は写真を撮る暇も忘れ、お喋りに夢中

T君のビルの背面に有った「５４－５９」の大谷翔平さんの
記念ビジュアルのポスターの使用料を聞いてみたかったのですが…
そんな雰囲気では無かったので止めときました。

T君は5年ほど前に奥様をガンで亡くされました。
愛人が居るのは皆が知っていたので
「奥さんと離婚はしないの？」と聞いた事がありますが
「1度結婚した女とは別れないよ」と
偉いのか、ズルいのか分からない言葉でした。

奥様が亡くなって5年後に愛人と正式に結婚しました。
昨日、愛人さんが「一緒に住んで40年よ」と告白しました。
亡くなった奥様より長い同居期間だったんです。

※Ｔ君はオートバイ事故で足元に不安があるので
愛人（今は妻）さんが付き添って来ますが、スナックで
働いていたので場を盛り上げてくれて気さくな人です。
難点は20歳も若いのよ。

楽しい時間を過ごしたのですが、
最後に精算をしたＦ子が自分が「奢る」と
言ってお金を受け取りません。
店内で揉めてるのも店に悪いので外に出て
そのまま帰宅しましたが…
これは後味が悪く、今でも嫌な気分です。
6人分で15万円以上になってるはずです。

意味のない奢り方は、関係を複雑にして
その関係性も壊す原因になると思います。

朝起きたらT子からラインが来てました
昨日に来たんだけど見落としたわ。
7月に予約注文して、やっと届きました。
多分、Ｔ子も忘れちゃってたと思うけど…
無事に届いた良かった～

咲くとこんな感じよ。
背が20センチぐらいで、花が大きくて
とっても綺麗な…はず

私が花好きになったのはＴ子のお蔭。
小さな野の花の名前を良く知っていて
旅行中にも、教えてくれたのよ。
そして、花を見ると目を輝かせて喜ぶ姿が
ステキに見えたのよ。
あのＴ子がよ？

秋花粉症デビュー

今日はやたらと鼻水が流れるの
そうなの、流れる感じよ
人間って、不調が一つでもあると鬱陶しいわね。

一人暮らしで骨折したり
勿論、内臓が悪かったりしたらね～

そう言えば…

Mちゃんがね、昨夜は酔ってしまったの。
私と帰る方向が同じなので肩に抱えるようにして
マンションの4階まで送ったの。
何とか、歩いてはくれたけど途中で座り込んだり、
酔っ払いって、重いのよ（知らないでしょ？）

M子は何にも覚えてないと思うわよ。
お金を払って無い事も。

追伸

ドジャースは勝ちましたが、大谷翔平が活躍し
ない試合は興味が沸かないの。
大谷翔平ファンであって、ドジャースファン
という訳ではないのでね。
でも良かったね、翔平！