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後ろを密かにつけた俺は、人気のない林道で凶行に及んだ。
それは許されない行為だ。分かっている。俺は自分の人生を一瞬だけ回顧し、価値の無い自分を笑った。無機質な笑顔。
俺の心はとても冷たいのだと、分かった。今この時、俺は無性に冷静でいられたのだ。すでに歯止めを掛けるべき理性などない。
つまらない日常への逆行はありえない。
後ろから渚に近づき、振り返る隙も与えず、林の方へ突き飛ばした。
渚は短い悲鳴をあげて林の中へと倒れた。人通りのない林道でその悲鳴を聞いたものはいないだろう。俺は林道から林に倒れた渚を見下げる。渚の体はとても軽く、華奢だった。俺は突き飛ばした実感に震えていた。それは罪悪感なんてものじゃない、体の奥底から湧き上がる興奮が俺を支配していく感覚だ。
林の中、木に背中をぶつけたのか枯葉の上で突っ伏している渚に俺は近づいた。
何事かを今だ理解できないまま渚は俺を見上げていた。その、儚い瞳は俺の欲情を付け上がらせるだけだというのに。
俺は無抵抗の渚を組み敷いていた。
何事か理解できない渚は悲鳴すらあげられず、俺の体の下で震えている。その瞳は俺を恐々と見上げているだけだ。
「こんにちは、岡崎さん。今日はちょっと付き合って頂きたいことがあります」
「な、なんでしょう? な、な......がもと......くん」
俺は渚が俺の名前を口にしたとき、もう後には引けないのだと感じた。渚の声は震えている。たぶん、俺は何をしようとしているかすでに知っているようだ。
「そう、怖がらないで下さい。俺は渚さんが毎日、旦那さんとしている事をしたいだけですから」
「な、なんのことですか?」
「白々しい」
俺は多少無理矢理に渚のブラウスを破った。ブラウスは胸辺りのボタンが弾け白い肌が露になる。夕暮れの林の中は薄暗いが、それでも白くはっきりと際立っていた。上気した双丘は神々しく、白いレースに縁取られた
自重のため、未完。
つー、俺の中では渚は冒せざる人だ。すまん。
抱き枕速報!!その2 2012/11/06
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