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2005年02月15日
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出張から戻りました。
いままでのパソコンは修理に出したけど、息子の部屋にあったパソコンでなんとか使える事がわかり、ほっとしております。

こんなすばらしい人がおられる。

 新潟県中越地震の被災地、小千谷市に2日間の予定でボランティアに来て、そのまま居残り3カ月が過ぎた男性がいる。静岡県西伊豆町の谷口昭平さん(27)。各地のボランティアを受け入れる市民グループのスタッフとして、被災者からの支援要請の受け付けなどに追われている。
 谷口さんは昨年11月9日、「被災者のため少しでも役立ちたい」と同市を訪れた。避難所の炊き出しなどを手伝い、翌日帰る予定だったが、ボランティア団体「中越元気村」のメンバーから「人手が足りない」と、被災家屋の片付けに誘われた。
 家が壊れ、打ちひしがれた人々の姿に「このまま帰るわけにいかない」と残ることを決めた。初めの約1カ月間は睡眠3時間の激務で、体重は54キロから49キロに減った。昨年12月下旬、元気村の専従スタッフになった。
 高校卒業後、NGO(非政府組織)に所属し、ケニアで内戦から逃げてきたソマリア人のための給水活動などを2カ月間手伝った。その後、約2年にわたりアフリカの10カ国前後を訪れ、貧困などで苦しむ人々にどんな支援が必要か調べた。20歳で帰国し東京都内の人材派遣会社に勤めたが、昨年5月から「子供に夢を与えたい」と興味のあった少年向けの漫画家を目指し、西伊豆の実家に戻っていた。
 元気村では、人材派遣会社での経験を生かし、物資の管理や派遣人数の把握などを担当する。今は高齢者世帯などの屋根の雪下ろしが主な仕事。雪に埋もれて片づけが進まない被災家屋も多く、今後は雪崩や土砂崩れも心配だ。「家を失う悲しみはアフリカの人々と同じだと思う」と話す。
 日本有数の穀倉地帯の中越地方。「帰るのは田植えを見届けてから」と心に決めた。帰ったら、東海地震が想定される静岡県内で「災害時にどんな支援が必要なのか、感じたことを広く伝えたい」と思っている。





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最終更新日  2005年02月15日 22時58分05秒
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