ぶるどっぐロンディ＆にゃんこの部屋

宇野昌磨　今　19歳・・頑張り屋さんですね。他のチャラチャラした
若者とは違う・シッカリ目標を持っているって素敵な事です。

ねぇ・あなたが19歳だった頃・何をしていましたか？
殆どの人々はキャンパス生活を楽しんでいた筈。

FRANK SINATRA-THE VOICE-
WHEN I WAS SEVENTEEN IT WAS A VERY GOOD YEAR
https://youtu.be/emAe6IClGys

私は大学受験を兄に阻止され高校卒業と同時に珈琲ショップの経営者に。
18歳から8年間　店を続けた。売り上げの純利益は総て母親に渡した。
従業員　全部で6名には交替で休みを上げたけど自分自身は休み無し。
1年間　無休で常連客をシッカリ確保・それ以後は合間を縫って
洋裁学校・DJ・写真モデル・劇団・タップダンス・等　今　思うと
よくぞ身体が続いたものだと感心する。

若さとはエネルギーの塊。

新聞社が3度も取材に来て　其の都度　写真まで掲載された。
執着心が無いからそれらの新聞記事やＤＪ時代の番組表等　一切
持っていないが　母親を見送った後に　母の鏡台の 引き出し に
スクラップとして一杯　私に関する 「切り抜き」 が溜まってた。

結婚後も　何かと言えば　働いていた。
働き過ぎて「急性膵炎」で病院に閉じ込められた事もある。
市内で8回も転居を繰り返し・・どうして？と何時も思った。
あの頃は「主たる住居の転売による利益は3千万円迄　無税」だった。

それらの資金で今のビルの土地を購入した。
駐車場にしていたが30年前に会社設立・自社ビル完成。
借金コンクリート製の10階建て・以後ず～っと会社の為に働いてきた。

やっと鉄筋コンクリートになった。

1994年からは毎年6月下旬に日本脱出・カナダにも行った。
今じゃ米国とカナダに多くの友人を持っている。

7－8年前から米国に魅力を失い渡米は辞めた。
3冊目のパスポートは　まっさら　のまま・・
欧州は危険があちこちに存在する。日本が一番良い。

肉体的な痛みには強く 男性でも喚くと言う心臓検査でさえ一言も喚かず。
出産時も「無言」のまま産んだ。

しかし精神的な「裏切り」・・是は身体に堪える・・・

昔・母が未だ存命中に言われた事がある。
「本当の夫婦喧嘩が出来なきゃ　本物の『夫婦』じゃないよ」 と。
何故か　何時も　我慢し続けてきた私が先般・ グシャッ と壊れた。

「約束は守る為にするもの」なのに平気で破棄？・許せなかった。

オンナの引き出し には一杯　色々な思いが詰め込まれている。
其の引き出しが　爆発したのだ。

精神的に耐えられなくなって「睡眠障害」が起きた。
睡眠障害には二通りあり　一つは　不眠症。
もうひとつが　睡眠過多症・つまり「眠り病」となる。

5年ほど前にも一度睡眠過多症になった・あの時に主治医（大先生）が
「かあちゃんは頑張りすぎ！いいから兎に角　寝たいだけ寝なさい！
旦那さんにはチャンと説明しておくから」
あの時は2週間ほどで完治した。今回は1カ月　掛った。

以前は感じなかったけど体重が2週間で3キロ減った。
同時に「神経性胃腸炎」も患い水分しか摂れない日々が続いた・当然の結果。

両足はピタリとまっすぐくっついて居たのが向こう側が透けて見える。
おなかを冷やさない様にカイロを貼って過ごした。

そして何時も一つ引き出しに仕舞い込む度にロンちゃんが不安そうに
観て居た事を思い出した。
今は安定剤の役割まで引き受けてくれていた彼女が居ない。泣いた・・

---------------ロンちゃんは私の精神安定剤的　存在だった・・・

ありがとう・・ロンちゃん

言わなきゃ判らない相手には言わなきゃ駄目 ！と姉にハッパをかけられ
A4用紙に3枚　今まで我慢してきた事　言いたかった事を書き綴った。

敵はヤット判ったらしい。でもA4の3枚には私の気持ちの1/3位しか
書いていない。 全部　書くと・・駄目だよ・ と　母の声がした。

相手をトコトン追い詰めてはならない。どんな喧嘩でも必ず余裕は残して
置かなければ　結果が最悪になる・母が何時も言っていた言葉。

結婚後　何十年も女房の我慢に気がつかなかった夫は今　反省中らしい。
未だ完全に睡眠過多症から抜けきってはいないから突如として睡魔に
襲われるけれど最近は　なんとか4-5時間は起きて居られる様になった。
ただヴァイオリンもチェロも1カ月　通えなかった。

TVを観るつもりでリモコンを持ってブランケットを掛けスイッチを
入れて・・わずか5分後には完全に爆睡。その繰り返し・・
先生曰く「眠れるのは体力がある証拠・水分補給だけ注意だよ！」
以前の睡眠過多症から今回は1段階上のナムコレプシーだと判ったから。
是以上　症状が進むと突如　気絶する・・

気絶は怖くないが未だ今は生きていなきゃならない。
姉の為・兄の為・・自分自身の為じゃ無い・・
末っ子の私が先に逝く事は許されないのだから・・・

こういう時期に大好きなフイギュアスケートが行われる。
純粋無垢な若者達の演技から一杯　学ぶところは多い・感謝。