全245件 (245件中 1-50件目)
12日のことですが、最終日だった「久保田一竹と川崎景太展」(松屋銀座)に行ってきました。お着物友だちのKさんに誘われて、この冬2度目のお着物で。久保田一竹だから、もちろん「辻が花」の展示なのだけど、今回はフラワーデザイナーの川崎景太さんとのコラボ。私としてはどっちかというとお花の方にうきうき画像はチラシのものですが、他にもすばらしい作品がたくさんで、もううっとりの私でした辻が花と、生のお花をコラボさせちゃうってセンスが、すばらしいよね~!床面にすすきをもこもこ敷き詰めて、それを雲海に見立てて着物を見せる作品や、白地の着物に自然の風景の映像を次々映写していく作品 … しかもBGMもオリジナルああ、すてき … と出口に向かったところで川崎先生ご本人のいらっしゃるおみやげコーナーしかもサインをしてくださるという。これは、女なら即買いでしょうということで、私はちょうど探していたカレンダーを、友人はブックカバーを買ってしまいました。ちゃんとサインに私の名前まで入れてくれました。芸術家っぽいすてきな方だった…帰ってきてカレンダーを飾って大満足。ところが数字の見方がとてもわかりづらくて、実用的ではなかったのですあくまでも飾りなんだよね。ま、仕方がないそうそう、お着物の方は … そりゃすてきでしたよ。でも、私としてはもうお着物という枠を超えて、ゲイジュツしちゃってる感じ。あれは着るものではない、飾ってため息ついて観るものだと思ってしまう。でも、わざわざ着物と帯を辻が花で決めて観に来ているお客さんもいましたよ。合わせて200万も300万もするのでしょうね~すごいな~私はといえば、今回はどうも襟元がうまく決まらず、その上初めての付け帯だったので、ばたばたしているところへピンポ~ン♪Kさんがお助けに寄ってくれました。駅で待っているより早いと思ってくれたみたいありがと~結局最初から全部Kさんにやってもらって、付け帯も「あら~、簡単なのね~!」って。あらためて、ちゃんと着付けを習おうって思いました。
2009.01.16
コメント(30)
流行から大分遅れていると思いますが、我が家の玄関に crocs が並ぶようになりました。紫のと赤の。しかも、こんな季節はずれに …?実は街で流行っていた頃は、我が家の誰ひとりとして興味を示さなかったこの靴というかサンダル。私は昨夏山に登ってびっくりしたのでした。まず唐松岳に登る前、ゴンドラ乗り場の売店で売っていたのです。(本物ではなくてモドキだけど)へぇ~! こんな所で? おみやげってことところが頂上へ行ってみて2度めのびっくりテントを張っている人たちが、登山靴をぬいでみ~んなあのサンダルをはいていたのです。たしかに靴をぬいで足は気持ちよさそうだし、テントから出たり入ったりするのにちょうどよくて便利そう。テントの周辺を歩くのにもビーサンより安定感があるし、リュックに入れても軽い!(かさばるけど…)そして自分が山小屋に入ってみて3度めのびっくり。共有のサンダルが全部あれになっていたのです。唐松山荘ってマジックで書いてあって。昔はゴムの便所サンダルだったのに。なるほどね~こんな標高3千メートル前後の所でCROCSが存在感を示しているとは本当に驚きでした。それで帰宅後、次男にその驚きを伝えたら、「そうだよ、スキーの時もだよ」って冷めた感想。競技スキーをやる人間の間でも昨シーズンから流行っていたんだそう。たしかに、休憩時間にブーツをぬいでラクになるにはぴったりだもんね~ということで、遅ればせながらうちにも2足。夏場の街ではなく、冬場の山の方ではいています。
2009.01.11
コメント(4)
お正月3日のことですが。今年も長男がお気に入りのお店の福袋の行列に並びました。場所は渋谷。2日の夜の終電で行こうかどうしようか迷っているうちに遅くなり、結局バイクで出発。ひとりで行くのはつらいので、友人を誘ってふたりで。で、送り出す母は防寒グッズの用意だけせっせとしてあげました。その中のスグレモノが、この Heat Sheet だったのです。というか、そうらしい。なんてったって、アメリカ製ですよ!箱には Spase Age Technology って書いてあって、宇宙飛行士のイラストがついている。いかにも宇宙で使っているよ的な? 次世代的な? 感じこれは、何かのポイントが貯まって、さんざん迷った挙句に交換したモノ。災害に遭って野宿をしなければならなくなったときのためにと思って選んだのに、家族には冷ややかな反応をされただけでした。それが、本当に防寒になったというのです。薄くて軽い(なんと1枚125g!)、なのにしっかり外気を遮断してくれたそうです。地面にはダンボールを敷いてそこにこのシートを1枚、そしてふたりで座って肩から1枚、という使い方をしたそうですが、ふたりともびっくりしていました。あとは薄い毛布でもあればよかったと。そうね、やっぱり薄いシートだけでは心もとなかったのかも。まさか防災訓練といったって夜中にやるわけではないから、こんな機会に思いがけずお試しができてよかったですちなみに、お目当ての福袋は無事ふたりともGETすることができました。息子はもう来年は行かないと言ってますが、さてどうなりますか …。そうそう、今日の東京は本当に寒かった …ホームレスの人に、このシート1枚ずつ配ってあげるだけでもきっととっても助かるはず。125gなら昼間だって邪魔にならないしね。買ったわけではないから値段がわからないけど、決して税金の無駄遣いにはならないだろうと思います。
2009.01.09
コメント(6)
昨年日記の更新をさぼっていた間に、なんとか長男の就職が決まりました。と言っても以前に書いた第一志望の会社ではないのですが …。3年ないしは5年、自分の可能性を試してみたい、そのためでもあるという今回の就職。私は胸を張っていいと思っていますが、外野にはそうは思えない人間も多く、本人も大きな声でオメデトウと言ってほしくないところがあるみたいです …つまり4年間バイトした会社に就職することになりました、という訳。就活に際してリクルートスーツも作らなかったので、いくら着る機会があまりないとは言え、一着ぐらいは持つべきだろう …ということで、母の憧れのコムサデモードに行ってきました。若い男の子なら、やっぱりあのスリムな三つボタンのコムサのスーツでしょうということでところが三つボタンのブームは3年ぐらい前には去っていたようで、ボタンは二つ。知らなかったわ~それでも、憧れのスリムラインのスーツを新調してきました。ところが息子は太くはないものの、今でもバスケをやっていて肩幅はギリギリ、パンツもももの辺りがギリギリOKという感じでした。ということは、ラガーマンでマッチョの次男にはコムサのスーツは無理なんだわちょっと残念な事実を知ってしまった母なのでした。ちなみにいつもぶかぶかの腰パンしか履いていない息子がやたらと気にしたのが、ヒップライン。あまりに何度も「ゲイっぽくない?」と訊くので、店員のお兄さんに「アメリカ帰りですか?」と訊かれてしまいました
2009.01.06
コメント(7)
じゃ~ん友人から送ってもらった衝撃映像を公開します。これって、やっぱりあのカメムシですよね?何より虫嫌いの友人が、がんばって撮ったという画像。かなりがんばったと思いますよ、心臓ばくばく、冷や汗たらたらだったことでしょう。昨年の秋に、杉並区内のテニスコートのベンチにいたのだそうです。「つかまえればよかったのに~」とは一応言ったものの、それはやっぱり無理だよね。これって、幸運を呼ぶカメムシそれともよくいるのでしょうかああ、私のブログが炎上したらどうしよ~皆さんの2009年が、ハートフルなよい年になりますように
2009.01.04
コメント(8)
夜、富士見から高速バスで戻りました。渋滞で予定時間の倍ぐらいかかってしまったけど、爆睡していたのでどこでどのくらい混んでいたのかは謎です。ただ体のあちこちが痛みますが … ところで富士見は長野県諏訪郡になります。諏訪湖のある諏訪郡です。なので、うちの仕事関係の車は諏訪ナンバーです。その車に乗っていた暮れ近くのこと。家族で食事に行った帰りに、息子たちがさらにたこ焼きを買うと言うので西荻窪の駅前の細い通りに駐車していました。そこに自転車に乗ったお巡りさんがふたり。夫は人一倍お巡りさんが嫌いなので、いや~な予感案の定こんこんと運転席の窓が叩かれました。「こんばんは。この辺りではちょっと見かけないナンバーだったので、お声をかけさせてもらいました」「あ、そう」とすでに挑発的な夫。「この…ナンバーは…えぇと栃木県ですかね?」「はぁ? 長野県だよ長野県。知らないの?すわって読むんだよ。」とせせら笑うように夫。すると「では今日はお仕事で?」と始まり、結局免許証まで見せるはめに。ヨソモノだと思ったら免許証の住所は荻窪 … 「あぁ…地元の方でしたか」「そうだよ、君たちよりよっぽどこの辺には詳しいんだよ」そこへ息子たちがもどり、私の「ご苦労さまです」で緊張のやりとりは終止符を打ちました。(無理矢理)けんか腰の夫も夫だけど、お巡りさんも諏訪ぐらい読めて、どこの県かぐらいは勉強しててほしかったな~それとも諏訪ってみんな知らないのかな…?もっとも私も最初はどっちが諏でどっちが訪かはわからなかったですけどね。
2009.01.02
コメント(8)
普段は寝坊助の私ですが、今日は初日の出を拝んでしまいました。といっても、次男がスキーに出かけるというので仕方なくだったし、日の昇るのがゆっくりだったから見られたんですけどここ信州富士見の山荘からは、正面に南アルプス、右裏手に八ヶ岳が見えてすばらしい眺め。そしてちょっと先の道まで出れば富士山も見られます。今日は、キーンと冷えた空気の中、とってもすばらしい山々を望むことができました。だから、1日で2回目更新です上の画像は、前にも載せたかもしれないんだけど、八ヶ岳を控えた山荘の写真。左下に小さく見えているのが、職場の山荘と義父の山荘です。八ヶ岳を縦に見ているから、横に写っている写真とは大分スケールが違いますが、編笠岳と西岳、権現岳が見えます。 今日は1時間かけて夫と歩いて初詣に。小さな地元の神社ですが、幟(のぼり)の間にのぞく八ヶ岳、実は大好きなアングルです八ヶ岳を眺めながら、近いのだから今年は一緒に登ろうと誓いを立てました。夫は昔はワンゲル部だったくせに、私とはほとんど登ったことがないのです。今年こそは、登りたいな~!そして、夕方息子を迎えに行った車山高原の帰りには八ヶ岳を横に眺めて、これがまた圧巻。横岳と硫黄岳には登ったことがあるけど、近い将来、八つ全部登りたい!と強く思いました。 これは、カーブミラーに写った八ヶ岳。誰かが磨いたのでしょう、ミラーがピッカピカで山が本当にきれいに写りこんでいましたお散歩の後半から急に冷え込んでマイナス2℃になり、雪がはらはら舞いました。明日の午後には、また高速バスで東京に帰ります。夫は長野で仕事、息子は大会までスキーなので、ひとりで結構これも好きな時間 快適に帰れますように。
2009.01.01
コメント(8)
新年、明けましておめでとうございます。あらら … 振り返ってみたら、12月は1度も更新してなかった …。どうせさぼっているのだろう … とすでにお見通しの友人知人の皆さんに、会えば「どうしたの~?」って言われまくっていましたっけ。私自身、すっかり遠ざかっていたので、何か重大なシステムの変更とかあって、さっぱりわからなくなっていたらどうしようってちょっとおそるおそるの更新。もちろんそんなことはなくて、安心したのですがということで、年も新たになったことだし、今年はがんばって更新してみようと思うわけであります。と、元旦に宣言するのって、いかにも3日坊主になりそうでちょっとやな感じではありますが …で、まずはお正月アレンジの画像からお世話になっているお宅へのプレゼントにと、アレンジしてみました。まずまずかなと自分で思ってやってみたけど、お店でおしゃれなアレンジを見て、「う~ん、やっぱりイマイチあかぬけてないかな~」と後から反省。ま、シロウトですから、こんなもんで自分ち用には大きな花瓶で飾ってきました。実は、年越しは毎年のことながら東京ではなく長野なので、大晦日の昨日、高速バスで移動。長野の富士見町でお正月の買い物をして、お花の値段の安さにびっくり。東京の半分くらいでしたよ。東京では、おしゃれなお花屋さんだと小ちゃいブーケで千円だったもの。輸送費がかかっているから仕方ないかとも思うけど、他のお正月用品の物価があまり変わらないだけに、ちょっとな~って感じ。お正月だから多少高くても飾りたいと思うしねぇ …。と、年始から愚痴っても仕方がないので、美しい画像をもう1枚。クリスマスにあった、フラワーアレンジの先生たちのデモンストレーションの会の時の画像です。説明をしながら、すてきにアレンジしていってしまう、まさに神の手どれもすてきでうっとりしてしまいました。しかもうれしかったのが、抽選会で当たってしまったこと一番手前のアレンジをおみやげにいただいて帰ってきました。これで2008年の運はちゃんと使い果たしたかなって思えたよい一日でした ということで、まだ私のブログをお伝えしていない友人に「ブログやっているから見てね」って書けなかった今年の年賀状。今年一年間はちゃんとして、来年の年賀状には胸張って書けるようにしたいですっきゃー、元旦に来年の話なんて、鬼も笑うに笑えないかっこんなずぼらな私ですが、本年はがんばりますので、よろしくお願いいたします。そうそう、当たったアレンジは結構大きな陶器のベース付きだったのですが、お花が終わった後洗ってふせておいたら、下の息子がとてもうれしそうに「新しい丼~」と言ってました。どんだけ食いたいのだ~、君は
2009.01.01
コメント(6)
昨日のことです。夜の仕事にそなえて(残業です)夕方職場に向かうと、三鷹駅北口のロータリーの前で、なにやら準備中。ど派手に「三鷹駅北口ライトアップ第一回点灯式」とかなんとか、垂れ幕が。そしてよくニュースでみる、紅白に飾られたテーブルにスイッチがいくつも並んでいる。え どこが点灯するんだろ~?と思ってロータリーの木を見上げてみたけれど、全然わからず。ところが仕事をしていると、だんだん賑やかになってきました。どうやらブラスバンド的な感じ。クリスマスの曲などをさんざんやった後、待ってましたとばかりにカウントダウン。やっぱり気になるじゃないですか。3・2・1・0と同時に、外を見ました。すると … わぁ~、すごいっ本当にちゃんとライトアップしてる~そして帰りに撮った画像がこれです。 なんだかちょっとディズニーランドみたいではないですか結構、イケテル やるじゃん、北口。写メしている人、たくさんでした。それに比べると、わが街荻窪の南口は、地味 …。今年は受験生がいるから、うちでぱぁ~っと飾ろうかな~日曜日は、4人組のオカリナアンサンブルSORAで、荻窪音楽祭に出演しました。45分間のライブタイムで10曲、なんとか無事に?終わりました。来てくださった皆さん、本当にどうもありがとうこれで、ちょっとのんびりできます … かな?
2008.11.18
コメント(3)
築30年以上になるうちのマンション。その長い歴史の中で、今初めての外壁大改修中です。結構大きなマンションなので、今年と来年の2年に渡る大工事。しかも我が家は角部屋なので、今年が東側、来年が北側と両方関わってしまうことに。工事の内容は、13階までの足場を組んで、まずはタイルの剥離や亀裂なんかを調査。それでマーキングしたところに、今度はドリルで穴をあけて芯?とコンクリ?を注入して補強、必要な部分はタイルを張替えるというもの。そのドリルの工程が、まさにここ数日続いています。特にひどかったのはおとといで、それはそれはつらかった朝9時前から、夕方5時直前まで、ものすごい騒音。そりゃ、工事の内容がそうなんだから仕方がないですけど。どんなにひどいかって、夜中にバイトから帰ってきた息子も、半分徹夜で仕事をした私も仕方なく起き出してしまうほど午前中は寝ておこう … という計画はすべておじゃんに。最初は布団をかぶって「眠れる…眠れる…」と呪文を唱えてみたけど、すぐに「こりゃ、だめだ…」とあきらめました。MRIの検査の最中にも熟睡してしまうほどの私、その私が寝不足でありながら眠れない訳を、考えてしまったね。MRIは、音量としてはすごいものの、音が一定だから眠れるのだ。ドリルは、複数の作業員が(だいたい2~3人)、それぞれのタイミングとリズムで攻めてくる。しかもドリルによって音程が違っていたりしてふいに止まったり、また始まったり、そこが最もいけないあのMRIのリズムは、実は心地がよかったのだと新たな発見をしたのでした。でも、おかげさまで今は峠を過ぎ、日に日にドリルの音が遠ざかっています。まぁ、恐怖のドリル攻めがまた来年、今度は北からやってくるのですけどね。今日は知り合いに会う約束があったので、夕方ちょっとお茶してきました。ルミネのアフタヌーンティーで、季節のアレンジティー“アップルスパイスティー”を「アップルティーにクランベリー、ドライアップル、スターアニス、シナモンを加え、香り豊かなお茶に仕上げました。濃厚な味わいのスパイスミルクを加えてお召し上がりください。」って、むちゃくちゃおいしかったですお値段もちょっとぜいたくだったけど、季節限定だしまた行ってしまいそう
2008.11.13
コメント(6)
昨日、テレビでフェルメールの特番をやっていました。ドラマ派の私は、ドラマを観てからだったので後半から見ただけなのですが…。その番組の終盤、最後の謎解きという場面で、見覚えのある建物がまさに、この間行ってきたウィーンの美術史美術館だったのですっ朝から雨で旅行中一番寒い日だったのですが、シェーンブルン宮殿を観て、午後から美術館へ行きました。とにかく広くて、午後からでは見切れなかったくらいコレクションの数も膨大でした。で、問題のフェルメールの「絵画芸術」は、記憶にはありましたが、ゆっくりは見なかったんですよね…。ヨーロッパ三大美術館のうちのひとつというだけあるすごい迫力。中でも、ブリューゲルのコレクションが圧巻だったので、そこに時間もかけてしまったし、印象も強かったのです。ああ、あの辺にあったなぁ、というくらいの印象。謎を知っていたら、もっとちゃんと見てきたのに…。ちょっと残念でした。それにしても、あちらは教会でも美術館でも写真OKというところがほとんど。見るのに必死で、絵の写真は撮りそびれてしまったのですけどね。天井のフレスコ画もすばらしかったし、中にあるカフェがなんともおしゃれでした。こんなに贅沢なカフェが他にあるだろうか、と思うくらい。そして絵を見ていて、コーヒーの香りがしてくるのも新鮮でした。下の画像が、美術館の中。建物を見ているだけでもうっとりでした 上の画像はシェーンブルン宮殿。ハプスブルク家って、世界史で習ったよね~。でも名前だけしか覚えてなかったのでした…そうそう、あちらですっかりお世話になったいとこのMちゃん、今はプラハの前に住んでいたバンコクにお里帰り?中。しかも、偶然うちの夫も仕事でバンコクに。昨日は向こうで落ち合って、まさにフェルメールのテレビを観ていたときに、電話をくれました。バンコクは当然だけど、暑いんだって。明日帰ってくる夫もだけど、プラハに帰るMちゃんはもっと寒くて大変だろうな~体こわしませんように
2008.11.04
コメント(4)
長男のバイト先に、ばかな奴が入ってきたという。そいつがどんだけばかかと言うと …と、一緒に買い物に行ったときに教えてくれました。バイト先の近くの99ショップ。休憩のときに買い物に行くその彼に、みんなでいろいろ頼んだらしいのですが。息子は、どこどこの棚の奥の左下の方と説明、もちろん商品名も言って頼んだのだそうです。それが上の正解画像。ところが … もどってきた彼が買ってきたものは下の商品だったとさ何を聞いてんだ、そいつはって、多分なんにも聞いてやしないんでしょう。幸い下の方が私の好みではありますが、若者ばかりのバイト先ではさぞ困ったことでしょう。それとも昼番のおばちゃんたちの差し入れになったのかな何が共通って、「緑で丸い」とこだけもちろん、近くになんかなくって、まったく別の場所にありましたよ。そいつって、オオモノなのか、本物のおばかなのか
2008.11.01
コメント(6)
いよいよ11月、なんだか急に冬の気配。慌てて書いている夏の思い出の最終回です。9月のはじめに信州富士見であった音楽合宿。その帰りに、みんなの知恵を集めて八ヶ岳に寄り道しました。最初はカレー屋さんに行こうと出かけたのだけど、残念ながらランチタイムが終わったところだったので、ではということでお茶に寄る予定だった「八ヶ岳倶楽部」でランチということになりました。俳優の柳生 博さんがオーナーだという「八ヶ岳倶楽部」。結構有名みたいですが、私は知らなかった~!そして感動しちゃったのです。ちょうどオーナーご本人もいらっしゃいましたしなんといっても、お店がすてきちょっと肌寒かったですが、中のテラスでいただきました。私は地ビールとボルシチをいただいたのだけど、それもさることながらガラスのポットで出されるオリジナルの「フルーツティー」がと~ってもすてきでした。 おいしいだけじゃなくて、すてきだったのお湯を注ぐ前のフルーツたちがとてもきれいで。そのまま食べてもいい生のフルーツだから、なんだかもったいない感じもして。横を見ると、ふたをあけて食べている人もいたくらい。お茶にしては結構ぜいたくなお値段だったけど、これは絶対にはずせないメニューだと思いました。そして、食後は奥のお店をゆっくり見てまわりました。 鉢植えやガーデニング用品、かわいい小物や雑貨を置いてあるのです。何も買わなかったけれど、どれもほしいと思うものばかりでした。冬はとっても寒いのだろうけれど、ゆっくりのんびり訪れて、あったかいフルーツティーを飲むのもおつだろ~な~と思います。ちなみに、さらにこの後、みんなの青春の思い出がたっぷり?という清里の清泉寮に行って、ぶるぶる震えながらおなかいっぱいなのにがんばってソフトクリームを食べました。清泉寮もきれいになっていてびっくり。道路をはさんだ向かい側には、パン屋さんもできていましたよ。とても充実の帰り道でした これは、八ヶ岳倶楽部のおもちゃコーナーにあった不思議なシートを使ってちょっと遊んじゃった画像。我ながらきれいに撮れた~八ヶ岳倶楽部、ぜひまた行ってみたいです
2008.10.31
コメント(4)
約束通り、昨日の続きです。唐松岳で自信をつけたので、その約1ヶ月後の8月17~18日、ちょっとチャレンジではあったのですが槍ヶ岳に登ってきました。なんと日本のマッターホルンとも言われるあの槍ヶ岳(3180m)。お天気が不安定だったので、明け方の予報を待ってギリギリでの出発の判断。朝新宿駅を出て、松本に着いて、登山口までのバスに乗り込んでも登山客の姿はあまりなく、本当に大丈夫かなぁ … と心配ではありましたが、とりあえずえいっ!と登山開始となりました。一般的といわれる上高地からのルートではなく、新穂高温泉からのルートで槍平小屋(1990m)に1泊、翌朝5時前には出て頂上を目指し、また同じルートを下るという行程。夕方に着いた山荘では、さすがに怪我のあとが疲労で痛み、びっこをひかずには歩けない状態でしたが、それでも翌日予定通り出発。裏側ともいえるルートで、頂上付近まで登らないと山の姿が全く見えなかったのですが、それだけに見えたときには感動もう登頂を果たしたかのように興奮してしまいました。そしてついに槍ヶ岳山荘の前に上の画像のように、写真でよく見る槍ヶ岳の姿が目の前にあるんです。3080mの世界。もう、これは超感動~なんていうのか … ありきたりだけど、苦しみを乗り越えて到達できたというまさに達成感なんですよね。がまんして登ってよかったという、ね。感無量というのも、まさにこのときの感じです。でも、ちょっと冷静になって考えた私。目の前にたちはだかるごつごつの絶壁は、私にとってはまったくの未経験。怪我のあとでもあるし、ここで命は落としたくない。迷惑かけてしまうし、やめとこ~と、あっさりみすみす最後の100mはあきらめました。かなりいさぎがよいとういうことで、私の槍ヶ岳はマイナス100mの3080m。それでも大満足ですっ山荘の前のベンチでひとりの~んびり幸せに過ごしながら、仲間を待ち、まさに至福の時でした。この時は連日の悪天候でこんなに晴れたのはこの2日間だけだったようで、山荘では布団を干していました。本当にラッキー それにしても、2日目の登りの後半は体力的に厳しくペースもダウン気味、そしてそれ以上に下りに時間をとられ最後はばてばてでしたもうぎりぎりという感じ。「なんで来ちゃったんだろう」「もう山登りなんか無理、無理」… とマイナスのことしか考えられない。それでも一歩一歩歩いていたら、頂上に着くしちゃんと降りてこられるんだよね。だから山ってすばらしい。だからやめられないんだと思います。一歩一歩歩くって、決して特別なことではなくごくごく普通のことで、誰にもできること。それを続けたら、天国のような世界に行くことができるんですもん。そしてつらかったことを忘れてしまうんだよね。まるで産みの苦しみみたいにそうそう、今年は靴を新調したかったのですが、手術のあとが盛り上がっていてハイカットの登山靴だと傷にあたってしまう私。仕方がないので、「軽いトレッキング」用の靴で登りました。お店のお兄さんには、「唐松岳ですかぁ …?ちょっと今年は無理ではないですか?」と言われたけど、唐松どころか槍ヶ岳に登ってしまった。槍平山荘では、ごっついハイカットの登山靴の並ぶ靴箱で、私の靴だけまるで子ども用の靴のようにかわいかったです こうして、私もしっかり中高年登山者のひとりとなりました。また来年も登ります。おまかせ登山だから、とっても楽しみ。今度はどこに登れるのかな~
2008.10.28
コメント(6)
いつまでも夏のような暑さが続いていたけれど、確実に秋めいてきている今日この頃。突然秋から冬になってしまうのかな。そこで季節はずれになってしまう直前に慌てて、「夏の思い出」です。いろいろ事情があって、2ヶ月日記の更新をしなかったこの夏のこと。アキレス腱断裂から6か月で、私は完全復活いたしましたスポーツは特に何を … ということはなかったけれど、山には登れるようにもどりたかった私。7月初旬、最後の診察でO.Kが出てから17日後の7月19~20日、足慣らしにまずは唐松岳(2696m)に登って来ました仕事関係の子どもたちの団体登山だったので、ペースも無理がなく、お散歩がてらという感じ。とても楽しく登れ、山頂の山荘で1泊。でも梅雨明け、夏休み最初の週末だったので、下りの日曜日はものすごい渋滞「銀座」とはよく言ったものだと、ちょっとうんざりでした。でもおかげで、足にはほとんど負担がかからず無事下山。(雨でしたが)上の画像は、唐松山荘付近からコマクサとテントたち。 花の形が馬の顔に煮ているから駒草というのだって。風がびゅ~びゅ~吹く瓦礫の中で、こんな可憐なお花をつけるなんて … とそのけな気さに涙が出そうになったよ。 この画像は、唐松岳山頂(左側)と、ちょっと見えにくいけど唐松山荘(右側)。雨が降る直前に撮りました。雪渓がいかにも山~って感じだよね~(ただのミーハーだね)アキレス腱がつっぱる感じと少しの違和感はあったものの、平気じゃん、自分と自信をもつことができ、すっかり気をよくした私 … 明日につづく。
2008.10.27
コメント(4)
このところ、お天気がよいので自転車通勤をしています。荻窪の自宅から、職場のある三鷹まで。そこで今回は、ちょっとだけ回り道をして撮ってきた画像をこっそり載せてしまいましょう。大体の場所はわかっていたものの、実際には見たことのなかったまことちゃんハウス。「この辺りかな~?」と道の先を見ると、路上に人だかり。さらに、みんな同じ方向に向けて写メを撮っている …ということで、バレバレでした。もうすっかり、観光名所?になっているんですね~!きっとそれはそれはたくさんの人が訪れ、そして写メを撮って帰っていることでしょう。結局、訴訟沙汰になったおかげで全国区で知られる羽目になり、その結果が観光名所化となってしまったわけで …静かに暮らしたかった付近住民の皆さんが、自ら墓穴を掘ることになってしまったのではないかなぁ…。実際に見た印象は、大した違和感もなく、かわいらしいおうちという感じでした。玄関の赤いポストもいい感じだったし。あんな反対運動などせずにいたら、そのまま静かに暮らせただろうに … と思いました。ちなみに、媒図かずおさん、昔から吉祥寺ではよくお見かけしました。あのまんまの方ですよ。
2008.10.21
コメント(6)
18日土曜日、秋晴れの1日ふたつのお祭りに行ってきました。ひとつは、昨年も参加させていただいた所沢の国立リハビリセンターの学園祭である「並木祭」。友人のご主人Oさんのギター伴奏で、オカリナを演奏してきました。会場は、Oさんが教鞭をとっているお教室。昨年撮りそびれたこわい画像を、今年はちゃんと撮ってきました。こわがりの方は、見ないでね~(遅いか)そう、昔懐かしい生物室のもっと専門的なやつです。(表現が稚拙過ぎだけど…)オカリナを吹いた隣の教室は、今年はきちんと片付けてくれていました。昨年は、脳の標本が並んだままだったのでしたけどなかなか音の響きのよいお部屋に、今年も40人近いお客さまが入ってくださいました。人寄せのための「G線上のアリア」から始まり、途中気合の入った「異邦人」、演奏者自らはまってしまった「川の流れのように」、そして「さんぽ」「コンドルは飛んでいく」など、約40分間の演奏目の不自由なお客様も多いのですが、部屋に入るなり「おっ!昨年の彼女、来たの?」と気配で言っていただいたり、昨年も母子で来てくださったという方から「今年も楽しみにしていたんですよ~!」とお声をかけていただいたり、本当にうれしかったです。実は今年度で定年退職になるOさん、本来なら今年が最後の演奏会。でも、なんとか来年もやらせていただけるよう画策中とか。その時は、またおじゃましたいと思っています。さらにすてきに吹けるようになってそして、演奏後の午後、折角だからとちょっと足を伸ばして「川越まつり」に行ってきました。よく知らずに行ってみてびっくり歴史も人出も半端じゃないなんと今年は、発祥360年の記念の年なんだそう。すごい人・人・人で、一体何万人なんだろ?と圧倒されてしまいました。コインロッカーを回ったけれどどこもいっぱいで、荷物を持ちながらだったので、とても不自由 … 残念でした。今度は、絶対に身軽で来よう!と心に決めて、帰ってきました。夜の山車行列もきれいそうだし、それぞれのお囃子を聴き比べるのも楽しそう。それになんてったって、出ているお店が楽しい。普通のお祭りの露天に加えて、地ビールKOEDOとか、造り酒屋さんの甘酒とか、試してみたいものばかりお祭り好きにはたまらないですね~。次回に期待です
2008.10.20
コメント(2)
9月の15~18日の3泊4日、プラハからウィーンに出かけてきました。もう1ヶ月も前になってしまうのだわ …。プラハに着いた翌々日から急に寒くなり、秋を通り越して一気に冬になってしまってびっくりだった今回の旅行ですが、ウィーンが特に寒かった … 雨も降って、私はいとこのフリースとジャンバーを借りて、それでもぶるぶる …手袋がほしいよ~と泣きべそをかきながら歩いた夜の気温は、なんと9度でしたネットで見るとその後はそんなことはなく、今現在も日中は17~18度、どうやら特別寒かったみたい。まだ花壇には夏の花がきれいに咲いていてその気温だったのだから、明らかに異常だったのでしょう。 (有名なこのモーツァルトのト音記号は1年中咲いているでしょうけれど)まぁ、雨でも寒くても、しっかり楽しんではきましたが。もう何度か訪れているという頼りがいのあるいとこのMちゃんが真っ先に案内してくれたのが、老舗のカフェ「デーメル」でした。高校生の頃、一番好きだったケーキ「ザッハトルテ」の元祖が、ウィーンのホテル「ザッハー」のものだったなんて、全然知らなかった私。その元祖の「カフェ・ザッハー」より、のれん分けでもめた歴史をもつ「デーメル」の方が実はおいしいというので、「ザッハー」のお店だけを確認して「デーメル」に行ってきました。 お店の雰囲気は、いかにも老舗寒かったので、あったかいカプチーノはとってもうれしかったです。ところが、肝心のザッハトルテはというと … 一口食べたところで、何度か訪れているMちゃんに「どう?」とにやりと笑いながら聞かれました。「う~ん…」「でしょ?」そう、昭和の頃に食べたなつかしいチョコレートケーキの味でした。今の日本だったら、「しっとりした舌ざわりに、ブランデーの香りが絶妙なザッハトルテにため息が出る」 … そう思いませんか?まさにそれを期待していたので、かなりびっくりでした。スポンジ部分は、しっとりどころかぱさぱさに近く、チョコにはブランデーの香りがしない …どうやら、これが200百年以上守ってきた伝統のレシピなのね~と、妙に納得しました。バレンタインに息子たちがもらってくる女子高生手作りのチョコケーキの方が、よっぽどおいしいって思いました。Mちゃん曰く、「ヨーロッパで修行した日本のパティシエたちは、伝統の技を習得して帰国してからは、それを新しい味に変えている」って。「だから日本のケーキが一番おいしいと思うよ」って。たしかに~それを、本当に実感したウィーンでの1日でした。でも、画像奥にある「アプフェルシュトゥルーデル」は、どこで食べてもおいしかったよ。アップルパイの中身が、パイではなくうすい生地に包まれたケーキ。老舗で食べても、パン屋さんのでも、どれもおいしかったですところで、街を歩いていてウィーンでもプラハでもよく出会ったのが、コンサートの呼び込みのお兄ちゃんたち。観光客相手のコンサートが、毎晩開かれているのです。劇場の雰囲気を知るためにちょっと行ってみたいなとは思ったけれど、「観光客相手のオケだからね …」と言われて、私は今回はプラハでバレエだけを楽しんできたのですが。3月にひとりで出かけてきた息子によると、何度も同じところを歩いていると、時間がせまるたびにチケット代が安くなっていくのだそう。開演ぎりぎりだと、「昼間の3分の1以下だったよ」と言っていました。まぁ、息子も入らなかったそうですがそのお兄ちゃんたちが、すごい。歩いてくる人の顔を見て、英語・フランス語・ドイツ語、そして日本語(もっとあるかも)と使い分けているというのです。「コンニチハ コンヤ、コンサート、イカガデスカ~?」って感じ。日本人なら、100%といっていいくらい間違いなく日本語なんだって。そしてもっと驚いたのが、Mちゃんが前回ウィーンに行ったときの話。モーツァルトの扮装をしたお兄ちゃんに、いつもと同じ台詞を言われたので「でも、私は犬がいるから」と答えたMちゃん。するとすかさず、彼は「そんなの関係ね~」とやったのだそう もちろん振りつきで。ウィーンでモーツァルトに「そんなの関係ね~」と言わせた小島よしおもすごいし、絶妙のタイミングでしかも正しい使い方をしたモーツァルト?もすごいっさすが、You Tube で世界一のギネス記録をとっただけあるね~もしかしたらこの現象、ウィーンだけでなく世界の観光地で見られるのかも。おそるべし小島よしお、おそるべしYou Tube ケルントナー通りの「ハイナー」で メランジェ(熱して泡立てたミルクが半分のコーヒー)とともに
2008.10.14
コメント(6)
2週間後にオカリナの小さな発表会を控え、事務局を引き受けているので何かと落ち着かない毎日ですが、連休の初日の1日はぽっかり予定が空いていました。午後からは雨もあがったので、ひとりぶらっと自転車で吉祥寺まで。お目当ては、吉祥寺東急で木曜日からやっている「福岡物産展」。「雅加栄」(ちかえい)の明太子が出ているからです。グルメとはほど遠い、質より量のうちの家族ですが、明太子だけは話が別。「雅加栄」の明太子には目がないのです。以前は新宿伊勢丹の別館でいつでも買えたのですが、今は池袋でしか買えないようで、なかなか行く機会がないのでご無沙汰でした。最後に食べたのは3年くらい前に、福岡に行って本店でお食事して、お土産を送った時だったかも。残念ながら、家族の大好きな「いか明太」はなく、切り子だけを買ってきました。実は密かに期待していた「幻の肉まん」もやっぱりなかった…。売り子さんは東急の社員さんなのか何も知らないらしく、「肉まんはないんですか?」ってダメ元で聞いたら、「へっ」ってあきれたようなおかしな顔で「ありません」と言われてしまいました。そりゃあ、知らない人にはばかみたいな質問だと思われたでしょう。明太子屋さんで肉まんなんてね。でもこの「雅加栄」の肉まんが、また絶品なんだよね~冷凍を自宅でチンしてあんなにおいしいのだから、できたての熱々なんて一体どんなお味なんだろ明太子は福岡の友人にもう20年くらい前に教えてもらったのだけど、肉まんを知ったのは数年前。空港でも売り切れてしまうからなかなか手に入らないという、だから「幻の肉まん」。「もし売ってたら買ってきて」と、北九州出身の気功の先生にも頼まれていたんだけど、残念でした…。心残りなので、年末あたり通販で頼もうかと思います。ということで、早速おいしくいただいた明太子でしたが、ついでにもう一つ買い物をしてきました ぶらっと入った本屋さんというか、VILLAGE VANGUARDで見つけた1冊の本。なんと「世界の窓」だって(ピエ・ブックス)なんの台詞も説明もなく、ひたすら世界の窓の写真が続くのですが、これがため息もの。美しくてすてきで、いちいちツボにはまります今回の旅行中に自分の窓好きに気づいた私でしたが、他にもぴったり同じツボの人がいたことにびっくり。しかも、窓以外にもドアや窓の格子、それに屋根の写真もあって、それにも重ねてびっくりドアや格子までというキャパまで一緒だとは。ドイツ生まれで、どうやら日本在住らしい写真家の ベルンハルト M シュミットさん。いつかお会いしてみたいわぁと思いました。しばらくこの写真集、私の愛読書になりそう。それにしても、自分の好きなものだけを撮って写真集が出せて、それがお仕事になるなんて、なんともうらやましいな~この世にそれにまさる仕事はないだろうなぁと思います。でも … 果たして本がどのくらい売れるのか、それが問題だけど。 プラハから電車で日帰りで出かけたカルロヴァ・ヴァリにて
2008.10.11
コメント(8)
今回のチェコ旅行では、プラハからオーストリアのウィーンと、ドイツのドレスデンまで足を延ばしました。ウィーンまでは最新列車で4時間、ドレスデンまでは2時間、いずれも国境を越えてもパスポートのチェックはなし。EUに加盟して便利になったのだそう。だから私のパスポートにも、チェコに入国した記録があるだけです。空港での厳重なチェックに比べると、ちょっと無防備な感じは否めませんが。ということで3か国を歩いて実感したのが、なんとも犬にやさしい国々だということ。街中はもちろんのこと、お店も乗り物も全部犬OK。だめなのは教会や修道院、宮殿、美術館などだけで、ウィーンにはいとこ夫婦の愛犬ブルートくんも同行しましたが、とても快適な旅でした。レストランによっては、犬用のお水を何も言わなくても出してくれます。外のテーブルではなく、店内でのサービス。ドレスデンのデパートの入口には、トレイに犬用のクッキーまで置いてありました。しかも、ほとんどの犬がノーリードで歩いています。そして驚いたのが、犬用のパスポート ちゃんと写真入りです。すごーい旅行の際には携帯が義務付けられているのだって。さらに後ろのページには予防接種の記録まで記入されていて、まるで母子手帳の機能も付いた感じ。これもEUになってからだそうです。すごいな~、犬の市民権(犬?)それから感心したのが、プラハの街中いたるところにあったうんち用の紙袋のポスト。 紙袋にダンボールがセットされていて、うんちをすくった後は紙袋に入れて隣りのゴミ箱にポイというわけ。袋を忘れても大丈夫だし、家まで持ち帰る必要もなし。すごいよね~社会が犬を家族として捉えているのを実感しました。いとこのMちゃん曰わく、「冬が長くて厳しいから犬でも飼わずにいられない」とのことですが、あったかい社会だなぁと思いました。ところで … Mちゃんとブルートくんの日本人のお友だちと、お散歩途中に遭遇しました。ワンちゃんの名前は、なんと「銀座くん」銀ちゃんと呼ばれていたよ。ブルートくんと銀座くん、すでに冬の入口にさしかかったプラハで元気にしているかな? 公園にあった「ノーリードOK」のマーク。 でも、どこでもノーリードだったけどね。
2008.10.09
コメント(6)
プラハ旅行記の途中ですが、実は昨日今日と我が家は予定外のリフォーム工事。夕べは、玄関からリビングまでブルーシートのままそして今、工事は終わったものの、まだ荷物が元にもどせなくてすんごい状況になってます。もうはるか昔のことのようですが、8月のはじめにリビングのすみっこで大規模な雨漏り、いえ水漏れがあり、なんとそれが1ヶ月も続くことに最初、それが大雨とともに始まったのがいけなかった。その後も連日雨が続いたので、上階の人も工事の業者さんも、そして私もてっきり雨漏りだと判断。ところが3週間たって、1週間晴れの日が続いたというのにまた水が…。そこで初めて、上階のクーラーの排水パイプからの漏れだということが判明したのでした。その間、その水漏れ部分はというと、つっぱりポールに開いた傘をぶら下げて先端の穴からたれる水を洗面器で受ける、というとってもシステマチックな方法で対処。とにかく回数を重ねたので、こちらもプロになりましたよ上階の工事は原因が判明してすぐにやってもらったので水漏れはもう止まっていたのですが、うちの方は私が留守をしている間には無理ということでこの2日間となったのでした。何しろ最初の晩に、ザーッとまるで豪雨のように降ってきて、天井の石膏ボードまで落ちたほどの水だったので、ダメージも大きく、天井と壁のリフォームも大々的になりました。マンション全体でかけている保険でまかなえるということで、自己負担はなしですが、この2日間、いえ、これから続くであろう数日間の私の労働量はかなりのものになりそう…すでに引越しの後みたいに腰が痛いですもん。でも、いつも片付けなくちゃと気持ちばかりで手付かずだったところを、これでやらざるを得なくなり、おかげで家の中は相当片付きそうです。今やっておけば、年末の大掃除はパスできるしね明日から夫は出張に出るというので、の~んびり片付けようと思います。 上の画像は、ドナウ川クルージングでのブルートくん 下のは、その船着場で。チェコから列車でオーストリアのウィーンにお出かけしました。
2008.09.30
コメント(4)
「プラハってどこだっけ?」「え~!? 2週間も行ってたの~?」「わ~、いいな~! きれいなんでしょ? プラハって」と…友人たちの反応は色々。私だって、プラハに親類が住んで身近になるまでは、知識などほとんどなかったと言っていいくらい。いとこ夫婦が海外赴任をしてくれるおかげで、シンガポール、バンコク、そして今回のプラハと、彼らを頼ってのツアーではない海外旅行が可能になったのです。いとこ夫婦に感謝、そしてずっと付き合って案内をしてくれた私とは嫁同士の間柄になるMちゃんにスペシャルサンクスですそしてかわいい彼らの秘蔵っ子、バンコク生まれのジャックラッセルテリアのブルートくんにも前述の友人に「一言で何がよかったの?」と聞かれ、言葉に迷ったけれど「う~ん! すべてがすばらしかったけど、やっぱり街並かな~?」と私は答えました。ということで、今回の画像は街並特集です。お城のある丘の上から眺めても(1枚目)、カレル橋のたもとの塔から眺めても(2枚目)、歩いてまわってみても(3枚目)、もう美しくて美しくてため息の連続。 何百年も前の建物が、そのままの姿で街ごと存在しているって、すごいことです。記念館とか博物館としてではなくって、今の人々の生活の場として生き続けている …。建物の高さがみ~んな同じで、天井が無駄に高くて、屋根はみ~んな同じレンガ色。壁は厚くて二重窓になっているけど、天井が高い分、暖房の効率はとっても悪いだろうし、メンテナンスだって、きっととても大変なのだろうと思うけど。それでも守られてきた街だからこそ美しいし、威厳があるのよね~。Mちゃんが街を案内しながら、「ここはオーメン4に出てきたんだよ」「ここはアマデウス」「ここはのだめカンタービレの特集で、あそこはダビンチコード」と、もうきりがないくらい説明してくれました。ちなみに「のだめ」のときは、オフの上野樹里ちゃんにばったり会って、ちょっとおしゃべりもしたんだって。愛犬のブルートくんのこと「ブルートくんも寒いのかな」って言ってくれたそうです あ~ 本当にすてきな街だったな~もっともっとあちこちうろうろと歩きまわってみたかった。これから、ひとつひとつ、プラハが舞台になった映画を観ていこうと思っています … 思い出とともに。 まるでディズニーランドか、ハウステンボスかってくらい、かわいい建物 夢のようだわよね~
2008.09.29
コメント(4)
帰国翌日にリハーサル、そして翌々日にライブ。なんて強行軍なんだ~! 私はビートルズかっって、そんなえらそうなことを言える立場ではないのですが、同行した叔父との日程調整でこうならざるを得なかった今回のライブ。帰国するまでは結構ドキドキでしたが、リハーサルも順調にできて、当日はいつものように楽しみに迎えることができました。前回2月のバレンタインライブでもお世話になったアルカフェさんで、26日金曜日に3回目のライブ。思った以上にたくさんのお客さまに来ていただけて、店内はうだるような暑さあまりに暑すぎて、緊張感も吹き飛んでしまった …。ハプニングもいろいろでしたが、45分間のライブタイムを楽しく過ごすことができました。来てくださった皆さん、本当にありがとう元メンバー(今はお休み中)のNNがエスコートして来てくれたのが、お隣のカフェの常連さんたちという女性の方々。なんと最高齢は90歳のおばあちゃまでした。3階までの急な階段を杖をついて上がってきてくださったのには、感動でした。終わると、「本当によかったわ~!」と言ってくださり、とってもうれしかった感謝感激もっともっと精進せねば!と思いました。秋は、オカリナコンサートの事務局やらボランティアなどが重なり多忙な2か月ほどになりそうで、次のライブの予定はまだまだ白紙ですが、また落ち着いたら考えます。ね メンバーのみんな個人的には一度やってみたかった「ホール・ニュー・ワールド」を気持ちよく吹けてよかった~!またぜひやりたいと思います。帰国してすぐの東京は、蒸し暑くて体がおかしくなりそうだったけど、ようやく … というかライブが終わった頃から突然秋の気配。なんだかすっかり秋めいてきて、あれ、こんなだったっけ?って感じ。季節がわからなくなってきてます … このまま涼しくなるのかな。画像は、プラハの街角で。すてきな窓がたくさんあって、私は自分が窓フェチだといういうことに気づいたのでした。
2008.09.27
コメント(4)
ただいま~! プラハの旅から無事帰国しましたあっという間の2週間。本当に充実したすてきな旅でした。おふるでもらったデジカメの調子もまずまず。(初めての作業にちょっととまどってますが…)これから少しずつ撮ってきた画像をアップしていこうと思います。そして、旅の話もまずは、なんといってもプラハ城とカレル橋これは帰国の前日、ひとりでぶらぶら散歩して、橋のたもとの塔に登って撮った画像です。それはそれはすばらしい眺め。360度の大パノラマに、鳥肌とため息の連続でした。さっすが世界遺産とりあえず無事帰国のご報告まで。どうぞ今後をお楽しみに
2008.09.24
コメント(6)
実は、プラハに来ています仕事も家事も放棄?して、2週間のぜいたく三昧。プラハに住むいとこ夫婦を訪ねて、叔父と一緒に来ています。いとこのパソコンを借りて、プラハから更新です。日本を発つ前に更新しようと思っていたのですが、仕事を片付けるのに精一杯で、またおさぼり状態でしたが、私は元気、無事で~す詳しくは、また追々更新していきたいと思います。もう街がきれいですばらしくて、夢のよう。いちいち興奮しまくってます。明日からは3泊4日で、ウィーンに行ってきます。私の撮った画像をアップできるのは帰国後ですが、いとこの画像はアップできるかも。とりあえず、元気です。オカリナの練習もしなくちゃ!だって帰国した翌々日がライブなんだもんひとりヨーロッパからがんばりますみんなも元気でね~
2008.09.14
コメント(8)
あらまぁ~、自分でもびっくり!なんと2ヶ月ぶりの更新ではないですか更新しにくくなった個人的な理由など、まぁぼちぼちあったわけではありますが、おおむね元気だったのです、私。ほんとですいろいろなところでお会いするリアルなお友だちの皆さんにもご心配おかけしてしまって、申し訳ありませんでした根がいい加減なので、またちゃんと更新できるかどうかは自信がありませんが、なんとかブログを閉じることはせずマイペースで続けていこうと思います。だって、書きたいことはたっくさんあったのですよ~ひと夏のできごと、そしてこれからのこと、また楽しんで書いていきたいと思います。「まだ天満さんのまんまなのかよ?」って、こりずに時々のぞいてくださった皆さん、本当にどうもありがとう天満さん卒業です実は信州富士見に来ています。なので借り物のパソコンですが、とっても快適。そしてバックには、某音楽部のジャズ演奏が流れています。昨年の今頃と同様、音楽部の合宿のお手伝い、つまり … まかないおばさん。夕飯の支度まで間があるので、片付けなければならない仕事の前に、ブログ更新という訳。目の前には、雨上がりの日差しの中できれいに田んぼが並んでいます。そば畑もきれい環境が変わったから更新しようという気になれたのか、きれいな空気、美しい景色がそうさせてくれたのか …とりあえず、またどうぞよろしく
2008.09.07
コメント(12)
久しぶりの日記です。きゃ~、ちょっとさぼっていただけなのに、9日振りになってしまいました日記記入率も50%台になってしまった …。ちょっとがんばらないと、これはさすがにずぼらな私でも私的にまずいということで、今日からまじめにがんばります。9日間のブランクはおいおい埋めていくこととして(ほんとか?)、まずは今日の感動から。杉並公会堂で、初めての天満敦子さん体験!一度は!と思っていた遅ればせながらのコンサートでした。とってもすてきだった~!なんと杉並区民だという天満さん。1部の終わりにはご挨拶もあって、気さくなお人柄も十分に伝わりました。1部で演奏したシューベルトの「アヴェ・マリア」とバッハ/グノーの「アヴェ・マリア」。2部の「ロンドンデリーの歌」もよかったし、小林亜星さんの「地平を翔る風」もよかったぁそしてアンコールの最後にもう一度やったバッハ/グノーの「アヴェ・マリア」では、涙が出てしまいました。静かで美し過ぎて、まるで天に昇っていくように心地がよくて …ああ、こんな風に命の終わりを迎えられたらどんなに幸せだろうか …まるでローソクの火がふっと静かに消えるように、最期のときを迎えられたらと。天満さんも演奏が終わって涙を抑えているように見えました。ああ、感動 … しびれました … 今夜は感動のまま、眠りに入りたいと思います。 私は元気です。ただずぼらなだけです … ごめんなさいでした。
2008.07.11
コメント(4)
義父が毎年届けてくれる信州富士見の庭の梅。楽しみにしていたら、今年もちゃんと届きました。やった~! 梅酒にしよう♪ 梅酒にしよう♪と、はりきってホワイトリカー(今年はオーソドックスにホワイトリカー)と氷砂糖を用意して、さて!とまさに仕込む瞬間。不注意でビンを割ってしまいました あ~あまぁ、もう古かったからね … とあきらめはすぐについたのですが、実はそこからがちょっと大変でした。ついこの間までどこにでも見られた梅酒作りキットのコーナーが、き・き・消えているたしからっきょうの季節には八百屋さんにもあったのに …。荻窪で2軒、翌日阿佐ヶ谷で2軒、確実に置いてあったお店をまわりましたが、もう撤収されてしまっていました。嗚呼 … 東京の梅酒作りの季節は終わってしまったのねぇあんなに大きなビンを並べるのは、たしかに場所をとるものね。最後の1軒をまわってだめだったら、信州で買ってきてもらうしかないか … と思って自転車を走らせたら、ようやく見つかりました。よかった~2日がかりでようやく作業終了。売っている梅のようにきれいな緑ではないけれど、これがわが家の梅酒です。って、私しか飲まないんですが …。 ハートの形見ぃつけた
2008.07.02
コメント(8)
仕事の帰り、ひと駅分だけ歩いていて発見!これはなんだ?まぎれもない銀杏並木のはずの道路。なのに、花が咲いている画像ではちょっとわかりにくいですが、下の方とそれからてっぺんの方にも、オレンジ色の花がたしかに咲いているのです。道路の反対側だったけど、わざわざ渡ってたしかめてしまいました。すると…それはノウセンカズラの花。 立派な銀杏がのっとられてる… しかも横にあるシュロの木までも。 すごい生命力。と思って近づいて見たら、しっかり太いツルが巻きついている。しかも美しくどうやらおすし屋さんのご趣味のよう。ちゃんとてっぺんまで達して花を咲かせてくれるなんて、期待にしっかりこたえているのね。ちなみにノウセンカズラの花言葉は「女性・名誉」だそう。木にからみついて美しい花を咲かせるその姿が、誰かに寄り添って生きていく女性と重ね合わされたのだとか? う~ん … ちょっと不本意であります誰かがいないとひとりで立っていられないって … 今どきどうなんでしょ?
2008.06.30
コメント(2)
久しぶりで、オペラに行ってきました。二期会の『ナクソス島のアリアドネ』。実は友人のご主人が関係者なので、以前から時々ご招待で観させてもらっていました。それで今回も声をかけてもらったので、喜んでいそいそと今回のオペラは、オケピの上に花道ができていて、花道の上で歌ったり、花道を通って客席側に降りてきたりという演出もありました。劇中でオペラが上演されるという劇中劇の形。現代のコケティッシュな衣装の人たちが登場したりもしました。特にすばらしかったのが、「人間離れしたコロラトゥーラの超絶技巧と超高音に彩られた、泣く子も黙る超難役、ツェルビネッタ。」今日の配役は、安井陽子さん。ハイソプラノというの? とにかくすばらしかったです。恋多きかわいらしい女性、素直に生きる奔放さももった女性。あんな美しい高音は、今まで聴いたことがなかったですすごかったな~でもオペラって、友人いわく「10分寝てしまっても、ストーリーが全然進展してないから平気で寝られる」…たしかに感情をていねいに歌い上げるわけだから、まどろっこしい部分もあります。特に今日は、主役のアリアドネが後ろ向きの性格というのか、めそめそしてばかりの女で、それにはちゃんと訳があるんだけど、「あの世に行ってしまいたい」とかそんなことばっかり言っててさすがにちょっとうざく感じてしまいました。意中の人と出会うことができたその後にでも、まだ「あなたがそうなのですか?」とかなんとか煮え切らない …「違うんか~い!」って、髭男爵みたいにつっこみたくなったのは私だけ …?あ…オペラに行かれたことのない方のためにちょっとおせっかい。歌は原語なので、舞台の左右や上に翻訳のテロップが流れます。これを読みながら、歌い手さんの動きも見る … 私は慣れるまでにちょっと時間がかかります。あと、席によってどちら側を読もうか迷ったり。今日も久しぶりだったので、「ああ、そうだった、そうだった …」と思い出しながら世界に入っていきました。それからオペラって言ったら、ドレスを着ないまでもうんとおしゃれをしないといけないのかと最初の頃は思っていたけど、案外皆さん、普段着です。今日のように平日の夜だと、当然会社帰りの人も多いわけで。でもやっぱり時々お着物の女性がいたり、すてきにおしゃれしている人がいたりするとうれしくなります。私もそのうち和服で出かけてみたいな~ということで、まったくのド素人の観るオペラのお話でした。オペラ大好きの方がいらしたら、ごめんなさい。
2008.06.27
コメント(6)
昨日のことです。地元の知り合いのお宅にいたら、電話がなりました。知り合い「はい、もしもし」相手 「あ、オレオレ」知り合い「え?」相手 「オレオレ、太郎。携帯変えたからさ」知り合い「あなた、太郎じゃないでしょ」相手 「・・・」ガチャン。え~ 目の前でオレオレ詐欺しかも、いまだになんだね~。おまけに一緒にいた別の知り合いのうちにも、先週かかってきたんですって。同じ「携帯変えたから」って手口で。携帯変えたから、新しい番号控えてって言うらしい。その後の展開は想像するのみですが、何か事件的なことが起こるのでしょうね、きっと。お金が急に必要になったという何かが。でも携帯を変えたというからには、古い番号にかけることはない。つまり本人に確認をとられる危険性を、あらかじめ遠ざけておくって魂胆なんでしょう。なるほど …敵も、あれやこれや考えるものだな~と思いました。と同時に、あまりに冷静な知り合いの対処の仕方に、びっくり。全く動じない。 すばらしい私だったら、ちょっとどぎまぎしてしまったかもって思いました。でも、これで免疫ができたから大丈夫。さっ かかってくるがよいさ えぞあじさい@高幡不動
2008.06.25
コメント(10)
ジューンブライドの6月、月に1度通っているフラワーアレンジで、なんとブライダルブーケを作りました。すご~い作った本人がびっくりして、感動でも、作り方はとてもシンプルで実は簡単だったの。これなら本番で手作りできそう次回は垂れ下がるキャスケード型のを教えてくださいと、みんなで先生におねだり。そうすれば今回のラウンド型とで、お色直し用までできてしまう母親の手作りなんて、すてきだわ~!作り方を忘れないうちに結婚してもらわなくちゃ。さしあたっての問題は、息子の就職ですね …そうそう、妹の結婚式には、私がリングピローを手作りしました。あれもかわいかったし。 夢は広がります それにしてもこのラウンドブーケ、見た目以上に重くて …オアシスに水を含ませ過ぎたのかな …?これを投げるのは投げる花嫁さんも大変だし、当たったら危険、怪我するね、と息子の彼女のSちゃんと話しました
2008.06.24
コメント(2)
夏至の22日は、私のお誕生日。あいにくのお天気でしたが、家族でお祝いしてもらいました。ただし、夫は出張中。息子たちと長男の彼女のSちゃんとで、私の大好きなインドカレー屋さんに行ってきました。おいしかった~実は先週友人とふたりで行ったばかりなので、インド人の店員さんも「おや?まただね」って感じで笑ってました。そのくらい好きなお店です。そしてデザートは、高幡不動のフジウで買ってきたケーキ。これも、おいしかったSちゃんからはブーケをもらって、次男からもなんとプレゼントが次男はバイトもしていないしおこづかいもないのに、小銭ばかりの貯金箱からチョコレートを買ってきてくれました。 しかもGODIVA やるじゃんそして長男からのプレゼントは、私のおねだりで山ぶどうのつるのかごです高価なものだけど、オークションで謎の値段で買ってもらいました。みんな ありがとね またひとつ歳をとってしまってそれは愕然とするものがありますが、それはそれ!私は私! (は?)いつまでも若くいられるように、ますますがんばりますっ
2008.06.22
コメント(8)
梅雨のあいまの土曜日、友人と高幡不動のあじさいまつりに行ってきました。誘われて初めて出かけたのだけど、これがすごかった~もう大満足多摩丘陵の自然の残された3万余坪の境内に、なんとあじさい7000株ですって雨があがって途中で日もさしてきて、お花もちょうど見頃変わったあじさいもたくさんあって、いちいち感動してしまいました。大きな望遠レンズと脚立で撮影している人もたくさん。私もかわいいあじさいを見つけてはいちいちカメラを構え、しかも何度もシャッターを押してしまいましたよ。梅雨生まれだからか、もともとあじさいは大好きだったけれど、これほどまでに感動したのは初めて。年のせいもあるのかな …。いや~! よい1日になりました。 あまりにもきれいでもったいないので、これから数日に分けて画像をアップしちゃいます。秋にはもみじもきれいだそうなので、また行ってみたいな~あじさいだって、何度でも行ってみたいです。この次は、山内八十八ヶ所めぐりもしてみたい。なんたって、新宿から京王線の特急で30分ですもん。駅からは本当にすぐだし。おいしいケーキ屋さんもあるし これが駅のすぐ前にある「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」。何年か前に、グルメの友人から教わって彼女の家で何度か食べたことがあったのですが、実際に行ってみたのは初めてでした。有名なだけあって、すごくおいしかった~絶対絶対、またセットにして出かけてきますっ
2008.06.21
コメント(2)
あ~あ! 終わってしまった…毎回楽しみにしていたので、まずはそれが残念!私の密かな楽しみがなくなってしまった最終回ではあまりにもいろんなことが起こりすぎて、2回分ぐらいを慌ててまとめたんじゃないのって感じ。もっとゆっくりじっくり最後を楽しみたかったな~って思います。とても楽しませてもらったドラマだったけど、宗佑が自殺したのはなんだかちょっと…DVの加害者って、大体罪の意識がないし、ないから続けてしまうわけだし、だからそう簡単に反省したりできないのだと思うから。それに、ちょっと前からあった美知留以外の人への暴力、あれもあり得ないのではないかと…。パートナーや子どもにだけ暴力を振るうのがDVでしょ。どうもDVとストーカーとが混同されてるなぁって思いました。ま … 好きで見ていたのだから、文句は言うな! かもですけど。で、来週あるという『ラスト・フレンズ アンコール特別編』楽しみですっ!それと、新しい魅力を存分に発揮してくれた上野樹里ちゃんの今後がとっても楽しみ。今度はどんな顔を見せてくれるのかな。 梅雨の合間の夕暮れ、自転車で走って追いかけました
2008.06.19
コメント(10)
毎月開かれている、とあるお宅のホームパーティー以前から「今度一緒に行きましょうよ」とお誘いを受けていたのですが、実は私の実家のすぐ近くであることがわかり、今回で3度目のおじゃまとなりました。「ぜひおいでください」ではなく、「今度一緒に行きましょうよ」というところがミソ。そう、来る者を拒まずのお宅なのです。なにしろ居心地がよいので、客が客を勝手に呼ぶという、とんでもない話。それでも歓待してくださるお宅です持ち寄りのアルコールと少しばかりの手土産、あとはあるじがもてなしてくださる。次から次と出てくるお料理がおいしいし、いろんな人が集まるからおしゃべりも楽しい、そして当然お酒がおいしいリビングに大体毎回25~30人が集まるのだから、すごいです。しかもみなよい人で~上の画像は、一緒に行った人が持参した日本酒。地元の駅の酒屋さんで見つけた、限定販売という「まんさくの花」だって。ラベルが手書きのコピーってとこが、いかにも貴重そうな感じでびっくりです。お味の方も、フルーティーでさっぱりしていて、おいしかったよ。 これは、荻窪のチーズ屋さんで買っていったスモークチーズ。なんとぶたの形で人気の的でしたが、ひと通り写メにおさめられた後は、耳をひきちぎられ足をもがれ … あっという間に消えてなくなりましたそして最後は、いつも誕生月の人のお祝い。今回は私も対象者となっていました。一足早い Happy Birthday 私は実家まで歩いて5分なので、帰りは実家に寄って泊まります。ひとりで暮らしている母への親孝行にもなるし、一石二鳥そうそう、いつもゲテモノの駄菓子を持参するDくん、今回の「北の誉」のキャラメルは美味でした。でも青いペプシは、みんなに「トイレの味がする~」と絶不評。杏仁どうふ味のラムネは、なかなかおいしかったけどね。
2008.06.15
コメント(2)
あらら … 10日振りの更新になってしまいました。家庭の主婦 & 仕事を持つ身としてはいろいろあったわけで …まぁ、ものぐさも多大に影響しているのではありますが10日の間、いろいろなことがあったので、今日はちょっとまとめて更新します!まとめて書かれても読む方は苦痛ですよね。ですので、おおかたこれは本人の自己満足ということで。どうぞ、右から左へ受け流してください。(すでにこのフレーズ古臭いが …)14日、土曜日。神奈川県本厚木の「カフェ・アルバート」さんで、小さな演奏会を行ってきました。小田急線の高架下の古くからある喫茶店で、ピアノがあってオカリナ演奏をしてよいという地元の方からのうれしい情報をもらったのが4月、「ピアノとふたりでおいでよ~」とお声をかけていただいたのです。その頃、ボランティア演奏の練習もしていたので、じゃあこのままふたりでやってみようということになりました。いつもは4~5人で演奏していたDebbyですが、今回はピアノとオカリナのふたり。考えてみたら、ボランティア以外の演奏は初めてでした。こじんまりとした中で、あたたかい目に見守られながらではありましたが、やっぱりちょっといつもとは違う …いつもはミスしたあいかたを責めていた私が、自分で自分を責めるかたちとなりましたあいかたさん … いつも責めてばかりでごめんなさい。ファーストのメロディーパートは、ミスすると隠しようがなく、たいへんなんだね。これからは、やさしい私になるよ。当日DVDを撮ってくださった方が早くも出来上がりをお送りくださり、すでに“ひとり大反省会”をしました … でも、楽しく吹けたことに間違いはないので、よしとしよう謙虚な自分にもどれるよい機会ともなりました厚木は、私が小学校時代を過ごしたなつかしい町でもあり、ピアノの朱ちゃんにとってはご主人のご実家でもあります。今回はそのご実家のご両親をご招待もしました。ってことは親孝行にもなったんだし (だといいんですが …)
2008.06.14
コメント(0)
そういえば、6月10日は「時の記念日」でした。と、覚えていたわけではなくて、新聞に書いてあったから。「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と、時間の大切さを尊重する意識を広めるために1920年に、設けられたという。結構歴史が古いのね … オドロキ。日本初の時計が鐘を打った日が6月10日であることから、この日となったらしいよ。なるほど~!でも、こんなことちゃんと知っている人が、果たしてどれくらいいるのかしら。実は、ちょっとイタイ思い出がある。小学校の何年生だったのかなぁ、ちょうど「時の記念日」に授業参観があったことがある。先生の出した「時の記念日はどんな日でしょう?」という質問。時間を大切に、とかなんとか小学生らしい答えがいくつか出た後も、まだ先生は「他には?」と。そこで私が手をあげた。「昼の時間と夜の時間が同じです」って。(?_?)… なぜそう答えたのかは、謎です。でもなぜか、「もうこれしかないだろう」って、妙な自信があったような気がする。先生はちょっと困ってしまったようで、○とも×ともはっきり言わずに「う~ん…」という反応だった。私も恥をかいたような、かかなかったような、微妙~な感じ。ただ、母親は恥ずかしかったのかも。多分、記憶しているのは私だけだと思いますが。そしてうん十年がたった今、果たして私は時間をきちんと守っているだろうか … と思う。しかも「欧米並」って、どーなのよ?
2008.06.10
コメント(2)
先週の水曜日、コーラスのメンバーが関わっているということでお誘いのあったコンサートに、杉並公会堂まで行ってきました。アンソニー・パッティンさんというアメリカ人のリサイタル。「絶対いいはずだから」という言葉で、何の知識もなく出かけたのですが、これがすばらしかった体も大きいし、アフリカ系アメリカ人という先入観から、パワフルな音なのだろうと思っていたら、大間違い。これまで聴いたことがないというくらい繊細でやさしい、静かなささやくようなピアノでした。なぜあんなにやさしい音が出るのだろう … うっとりでしたしかもリストやドビュッシーなど作曲者の異なる曲を、まるでメドレーのように続けて弾いてしまう … それがまたとても自然でびっくりでした。私が感じたのは、川の流れのような音 … 柿田川みたいな澄んだ美しい川が、静かに豊かに流れているような音の流れ。指を見てもごにょごにょと流れるように動いていて、音がつながりになっている。本当に驚きのひと時でした。それと、もうひとつ。友人ふたり(連弾があったので)が“譜めくり”役だったのです急に決まったのだそうで、私が知ったのは受付の時点。一緒に並んで聴こうと思っていたふたりが、なんと舞台の人になんだか初めての緊張感を味わってしまいました。ちゃんとめくれるかしら … めくったページがもどりそうにふわふわしているだけで緊張 … でも、最も緊張したのは彼女たちでしたね。リハの時間もほとんどなくて、大変だったみたい。おまけにパッティンさんの指は近くで見ていても、まったくタッチが見えなかったのだそう。ふたりともピアノが弾けて英語が堪能だからの、大抜擢。前の晩は緊張から、そして終わった夜も興奮して寝付けなかったそうです。でも、とってもよい経験になったよね~。おふたりとも、大役本当にお疲れさまでしたそして8日の日曜日は、譜めくり嬢のYちゃんと、今度はリラックスして駒沢の教会で行われたコンサートにも行ってきました。当のパッティンさんも、この日は曲紹介を合間に入れて、Q&Aタイムもありリラックスした感じ。後半では、ポピュラーのメドレーもあって、公会堂のときとは大分違った雰囲気でした。昨年から来日されては、コンサートを行っているそうです。また機会があったら、ぜひ聴いてみたいな~と思いました。 アンソニー・パッティン氏 … アメリカオハイオ州生まれ。 現在アラバマ州モンテヴァロ大学教授。 教鞭を取る傍ら、演奏活動、また国内コンクール審査員も務める。 2006年3月初来日公演、5月カーネギーホールでリサイタル、パリ公演共に好評を博す。
2008.06.09
コメント(0)
日中慌しく出かけていて、夕方もどった私に長男が慌てふためいて「今日、おじいちゃんが秋葉原に行ってたんだって 」え? だって電化製品大好きなんだから当たり前じゃん … それがどーした?「え 知らないの」それから、急いでニュースを見てびっくりさっそく義父に電話して話を聞きました。ニュースでやっていた、最後の狭い路地に、まさしく義父はいたらしい。5メートル先の出来事だったそうです。狂ったような怒鳴り声と女性の悲鳴が聞こえて、義父はてっきり“痴話げんか”だと思ったそうで、関わりたくないからと咄嗟に、お店に駆け込んだらしい。15分ほどしてお店を出ると、街が騒然としていたとのこと。倒れた人が動かないままだったと、義父はまだ興奮していました。「誰でもよかった」なら、それは倒れた人の隣の人になったかもしれないし、もしかしたら自分になったかもしれない …秋葉原に何度も足を運んでいた人だったかもしれないし、初めて出かけた人だったかも。義父が「パソコン見に行こう」と誘ったら、息子だってついていってたかもしれない。最悪のタイミングとしか言いようがないです。もう、防ぎようがない …2チャンネルに反抗予告のような書き込みがあったって …ひど過ぎる …どうして「誰でもよかった」なんていう殺人が起こりうるのでしょう。一瞬のうちに命を奪われてしまった人々 …きっとまだ自分の死など受け入れられないことでしょう。せめて7人の方々のご冥福を祈りたいです。それにしても、ひどい …
2008.06.08
コメント(6)
ちょっとさかのぼりますが、日曜日のこと。栃木に住むおばが入院したので、夫と私の妹の3人でお見舞いに行ってきました。朝、東京が暖かかったので油断した夫は薄着で出かけてしまい、病院のクーラーで冷えてしまったらしい。帰り道、急に車を入れたのが「しまむら」の駐車場だったのです!私と妹は、急に降ってわいたハプニングに大喜びだって、しまむら大好きなんですも~んしかも近くにないので、遠出したときにしか入れない貴重なお店。これは困ったことになったと夫が悟ったときには、もう後の始末。「お前たち、車から降りるな」と言ったって、もう遅い~!「おれのロンT買ったら、すぐ帰るから」なんて、聞こえたような聞こえないようなそれでも、帰り道はまだまだ長いし、遊びに来たわけじゃないし、夫は早々と車で待ってるし … と、かなりのプレッシャーを受けたので、私たちとしては最短で出てくることにはなりましたが。主に妹はお洋服、私はアクセサリーを見て、それぞれ貴重な戦利品を手に、後ろ髪を長~く引っ張られながら愛するしまむらを後にしました。その戦利品のひとつが、コレ! むむ ハナタレンジャラ帰宅してタグをはずそうとして、笑ってしまいましたよ。なるほどね~ 答えは … 漢字で書けば、「花・多連・ジャラ」ネックレスってことです。ライブのときに映えるかな~と思って買ってしまいました。いろいろな結び方ができるので、使い方によってはおしゃれさんかも 帰りに寄ってみたおじ夫婦の家の庭では、やまぼうしとバラがきれいに咲いて、あるじの帰りを待っていました。ちょうど1年ぐらい前に遊びに行ったときは、ボタンの花がきれいだった …幸い、おばは少しづつですが回復してきています。私の亡くなった父の弟夫婦で、子どもがなく、初めての姪だった私はうんとかわいがってもらった … 大切な大切な人たち。来週、また会いに行ってくる予定です。
2008.06.04
コメント(8)
雨で延期になっていた次男の高校の体育祭が、2日に行われました。なんとかお天気もぎりぎりもち、むしろ熱射病の心配をしなくて済んでよかったかも。そして親自身は、日焼けの心配もいらずラッキー学校全体が3色に分かれて競い合う伝統ある体育祭には、高校だというのにしかも平日なのにかなりの親の数。赤・青・白団の総団長3人のうちのひとりに次男がなったとあって、我が家は夫も休みをとり、午後には長男も合流、なんと一家総出の親ばかっぷり学ラン姿も決まって、なんとか重責を果たせたかな。でも、騎馬戦はめちゃくちゃ弱かったですが…3学年総出の騎馬戦は、他の騎馬がどうあろうと総団長の騎馬が崩れた時点で負けとなるシビアなルール。各団ごとの作戦で戦うのですが、息子の青団は隅っこでじっと待つ作戦。ちなみに赤団は、堂々と中央で敵を迎え撃つ、しかも張り手作戦。小学校の相撲大会の団体戦で全国2位だったんだって!ところが青団は前を守る騎馬が瞬く間に崩されて、あっという間に息子も撃沈2回とも全く同様に、情けない敗退でした。なんであんなに弱い息子に育ててしまったか … と思ったけど、強く育てるっていってもイマイチやり方がわからないしねぇ … 最後のスウェーデンリレー(ってなんでこういう名前なのかしらん?)では、総団長がアンカーの400Mを走って終わり。トラック2周だもの、きついと思うわ~。しかも疲労のピークだし。それでもなんとか3人とも走りきって、順位は白・青・赤の順。そして、途中経過では青が優勢だったけど、総合順位も白・青・赤の順となりました。息子の青団は2位。息子は泣かなかったけど、おいおい泣いている男子もいたし、女子はみんな涙、涙勝った白も、負けた赤も、み~んなすてきな涙を見せてくれました。体育会系の部活が盛んな高校なので、ものすご~く熱い体育祭になるのでしょう。まるで体育学校のようなんです。女の子の髪型は、山本キッドのお姉ちゃんたちみたいな編みこみスタイルで、超かっこいいそうそう、息子は前日にわざわざ床屋さんに行って、くっきりはっきり亀田ヘアーにしていました。部活の先生がいやがるので、数日中には全部を短く刈り込んで、ただの坊主になるらしいですが。そういえば、興奮した夫と兄も、まるで亀田ファミリーのようでしたっけ私は、もちろん他人のふりして、ちょっと離れたところで見ていましたよ さあ、体育祭が終わって、少しは受験生モードになってくれるといいんですけど。部活の引退が秋だから、まだまだ無理かな~
2008.06.02
コメント(0)
5月最後の土曜日の昨日、1年に一度のオカリナの発表会が、無事(かな…?)終わりました。もう習い始めて10年になるのかな…師である“オカリナの女王”山崎万理子先生門下の発表会。いつもの新宿の安田生命ホールで行われました。今年の生徒さんは、のべ117名レッスンを受けているグループごとの発表会ですが、どのグループも年々上手になっていて、曲も高度になっていてびっくりです。初めて聴く曲に関心して、次はあの曲を演奏してみたい!とやる気満々の生徒さんたち。我々だって例外ではありません。「あの曲、よかったね~!」「やってみたいね~!」って。私は女性だけの3人組と、Debbyのあいかたのマッシーを加えた4人組の「SORA」の2グループで出ましたが、自称「反省会」では、大いなる反省を含めて、今後の展望をそれはそれは熱く話し合いましたまだまだ課題は大きい … 大き過ぎる …今後も益々精進せねばと、激しく思いました。実は、昨日は次男の晴れの体育祭の日。なにしろ応援団長ですから、見ないではいられない …先生に相談して、リハーサルは欠席、進行のお手伝いも免除していただいて自分の出番に間に合うように行くという予定にさせてもらっていたのですが、なんと東京地方は朝から恵みの大雨願いは叶う … 体育祭は延期となったのですおかげで午前中のリハーサルから、ちゃ~んと参加することができました。日ごろの行いのおかげかな~晴れ女の女王のパワーに勝ってしまったのでしたお足元悪くしちゃってごめんなさいです。って、前々から予報にあったんだから、私のせいではないですね女王さま、皆さま、お疲れさまでした~そうそう、私が何よりうれしかったのが「色っぽいじゃない!」という先生のお言葉。しかも演奏直後に舞台で何しろ、これこそが私の課題だったので、「あら~」とうれしさを隠しきれなかったのですが、みんなは音の問題ではないと冷たい意見。髪を少し後ろでまとめたからってそんな~ま、それだってうれしいですけどね。
2008.06.01
コメント(4)
今回はまっているドラマは「ラスト・フレンズ」。問題がたくさんあって、全体を漂う暗い感じがなんともいいです。上野樹里ちゃんの影ある感じもとてもいい今日ネットでチェックしたら、珍しく今まで欠かさずに見ていました。何度も出てくる井の頭公園周辺も馴染みがあるし、楽しめます。でも、今日のラストシーン、あの場所で人が一人もいないというのは有り得ない …早朝のロケだったのかなぁ … でもそれにしては日差しが朝ではなかったし …むしろ西日だったと思うのよねやっぱり立ち入り禁止にして撮影したのかな。初回のとき、上野樹里ちゃんが井の頭公園に向かってひたすら走る雨のシーンがあったのだけど、三鷹からの玉川上水沿いを走ったかと思うと、井の頭公園駅からのトンネルのシーンが出てきて、実際の地理が頭にあると「これじゃ逆じゃん。たどりつけないよ」ってついつい思ってしまったことも長澤まさみちゃんの勤め先だった美容院も、2回目には「あそこだ!」ってわかりました。丸井の横の道の美容院。 今や観光スポットになっているらしいドラマの影響力ってすごいです。そんなことより、今後の展開が気になります。来週も楽しみだな~そうそう、今日は終わった直後のCMも気になりました。日産の車のCMで、「Walts for Debby」が流れたの♪歌入りでした。後で調べてみようっと。ということで、画像はドラマの雰囲気をぶち壊すような今夜のおかず。近江八幡のおみやげの「赤いこんにゃく」ピリ辛炒めにしましたが、見た目がどう見てもレバー。なんでも、派手好きの織田信長がこんにゃくまで赤くしろと言ったのだとか言わないとか。
2008.05.29
コメント(6)
本人だけじゃなく親にもほとんど自覚がないのだけど、我が家には大学4年生がいるんですよね、実は。学部と学科を選んだ時点で、すでに「就職はむずかしいだろうなぁ…」と思っていたので、回りの誰もが期待をしていません。かといって親のすねがあてにならないことは百も承知なので、ニートになることだけはないと思っていますが。そんな長男もさすがに「ちょっとやってみようか」と思ったようで、今月末締切りの会社に履歴書を送ることにしたようです。で、今日。 履歴書用の写真を撮りに行きました。といっても当然スピード写真。それも、マンションから道一本はさんだ向かいにあるスピード写真にサンダルばきで出かけました。一応上半身は就活っぽくネクタイにジャケット。でも、下半身は関係ないからって腰ばきのGパンのままでしたこんな心構えで、1次通過なんてあるんでしょうか…(??)しかも彼の唯一の第一志望というその会社は、うちのすぐ前にあるビルに本社が入っているらしい。息子の部屋の真正面のビルです。まさかの万が一入社できたとしたら、通勤徒歩1分。なんだか安易だな~ま … 世の中そう甘くはないと思いますが …。
2008.05.28
コメント(4)
これまで石にはほとんど興味のなかった私ですが…先週の気功のときに、実は買ってしまったのです。初めての「針水晶」。気功の先生に場所を提供しているお宅の奥さまが、手作りのアクセサリーの委託販売をしていてあれこれ見ていたのですが、結局選んでしまったのが針水晶のネックレス。貝を使ったものや、トルコ石のものもすてきだったし、いろんなデザインのものがあったのに、自分の好みではおそらく選ばないであろうデザインだったにもかかわらず、なぜか誘われるように買ってしまった。お値段も手ごろだったのですけどね。なんの知識もなかったのですが「身を守ってくれる」と言われて、先生に「気」を入れてもらいました。画像ではわかりづらいですが、トップの水晶の中に金色の針のような筋がいくつも入っています。だから「針水晶」。持ち帰って試してみると、案外普段の服に合うこともわかり、これは重宝しそうと喜んでいた矢先の今日。夜、オカリナのレッスンだったのですが、先生が腕にしているブレスレットがどうも気になって…。もしかしたら、あれも針水晶かなぁって。そうしてそれを確かめる前に解散となって用事を済ませている途中に、先生から連絡が入りました。「飲んでいるからよかったらいらっしゃい」って。ありがたく合流させていただいて、いろんな話で盛り上がった中で、聞いてみたのです。そうしたらやっぱり針水晶だった。そして、先生もこのところ石に凝っているということで、いろ~んなお話しを聞くことができたのです。先週ネットで「針水晶」を検索してパワーについて読んだので、私もブレスレットがほしいな~と思っていたところに実物を見ることができ、これは手に入れるしかない!と思った次第です。これまで全く興味のなかった私が、ここへきてトントン拍子にここまで来ている…タイミングなのかもって思います。信じない方もいるでしょうが、針水晶は身を守ってくれるだけでなく、金運にもいいらしい。本当にすごいらしいとりあえず、針水晶のブレスレットに出会えることを信じて、運に身をまかせようと思います
2008.05.25
コメント(10)
コメントを送信した後に待たされる画面の画像…前々から思っていたけど、ひどくありませんか?(その前には、何もなかったのに)しかも、今のどピンク、さらにひどい … 端的に言って、おしゃれじゃない!昭和の化粧品屋さんのポスターみたい … 私なんかそんなに多いわけじゃないけど、た~くさんお返事する人は毎回あのどピンクの画面を見させられるわけですよね!?苦痛ではないですか?前の母と子も、思いっきり中途半端で、なんともどんくさかったし … プロのデザイナーさんだって抱えてらっしゃるだろうに …なんとかなりませんかね … 楽天さん。それとも、あの画面を回避できる裏技とかってあるんですかね … (??) 画像は昨日井の頭公園の近くで見つけたお花畑。黄色いコスモスが空地一面に!
2008.05.23
コメント(8)
我が家には、頼みの綱としている気功の先生がいます。屋号?を「玄氣」さんといい、福岡の先生ですが池袋で開業されていて、週に2回は荻窪でも治療をしていただけます。アキレス腱の手術後、縫い合わせた腱がつっぱる感じが残っていて、どうしても最後の違和感がとれない …長男に「やっぱり玄氣さんしかないよ」と言われ、実は先々週池袋まで行ってきました。そして2回目の今日は荻窪で。念入りに気を入れてもらって、つっぱる感じが驚くほどラクになったのと同時に、びっくりするのが傷跡です。写メしておくのもなんだかな … と思ったので、画像はないのですが(あったとしてもちょっとアップはねぇ …)真っ直ぐではなくて少しカーブしている傷跡が、まあ当然といえば当然なのかもしれませんが一部引きつれていて、カーブの真ん中でギャザーが寄っていたのです。そう、ちょうど餃子みたいに5本くらい、たしかにしわが寄っていた。それが前回で、2本に減ったのです今日はさらに、腱をやわらかくしてもらって、血行が悪くなっていたせいかひざから下がずっと赤っぽかったのも治してもらいました。そういう、とっても不思議なことのできる先生なのです。長男は足首を骨折した時、ギプスがはずれた後どうしても曲げると痛みの残っていたポイントをたったの1度で治してもらった経験から、「最後は…」と肝に命じているようです。しかもその時先生に「なんだか台が見えるんだよね」と、言われました。怪我したのはバスケの合宿中でしたが、「体育館で台はなかったんですけど …」と答えた息子。ところが、何か月もして思い当たったので息子に聞いてみると、まさにフリースローをするところ、ほら白いラインが台形になっているあそこで怪我をしたことがわかりました。もう、母子で鳥肌もんでしたよ~今回の私の腱も、「斜めに切れているんだよね~」と独り言のようにおっしゃっていました。腱がどう切れていたかは、執刀したU医師にしかわからないこと。まさか、そこまではカルテにも書かれてないだろうし、今となっては確かめる術はないのですが …。それから、豚骨ラーメンを食べた翌日に行ったときには、「あぶらくさい」と言われましたし、「グレープフルーツが見えるんだよね~」と言われて、その場では意味がわからなかったけど、家に帰って野菜室をあけてびっくり! 2軒からいただいたグレープフルーツがぎゅうぎゅうに詰まっていたことがありました。先生自身は霊を見ることができるし、遠隔でいろいろと透視することも、治療することもできます。もぉ~、不思議だらけ「このままいけば、やわらかくなると思うよ」と今日言われたので、しばらく定期的に通ってみようと思います。この分なら、また山にも登れるかな。ただし、無理せずゆっくりにとのこと。昨日1時間歩いたのだけど、それは歩き過ぎだったようです…。だから今日は徒歩ではなく、自転車でちょっとひとっ走り~!足を延ばして、井の頭公園まで行ってきましたさわやかな風と緑が、と~っても気持ちよかったです
2008.05.22
コメント(8)
つい先ほどのアクセス数。きれいに数字が並びました。なんだか、うれしい 23456 2008-05-21 23:26:59 *.yahoo.co.jp
2008.05.21
コメント(4)
先週のことですが。たったひとりのお弟子の直ちゃんのお宅にお呼ばれ、すてきなランチタイムを過ごさせていただきました。4月にあったボランティア演奏の際、間の1曲で直ちゃんと一緒に演奏をすることになりました。ピアノの朱ちゃんとも音合わせをして、本番が無事終わり、ぜひ「謝恩会」をと、朱ちゃんとふたりでご招待いただいたのです。「謝恩会」だなんて、たいそうなことは何もしていないのですが…。直ちゃんのお宅は、うちの息子たちが通っていた保育園の通り道でかつては何度も何度も前を通っていたお宅でした。とってもすてきなお宅で、朱ちゃんと玄関から「すてき~!」を連発窓から垣根のジャスミンを眺めながら、さてさてランチの始まり~とってもチーズに詳しいお父さまからいろいろなお話を聞きながら、まずはチーズから。フランスの民宿では夜になるとチーズを持ち寄ってこれを飲むというキールと一緒に。カシスリキュールと白ワインを混ぜたもの。苦手なブルーチーズも、全然くせがなくておいしくいただけました。そして、サーモンと夏みかんのいろどりのきれいなサラダの後がメインディッシュ。直ちゃんがお菓子作り教室で習ってから家族ではまってしまったという「たこ焼き」です。 大阪ではどの家にもあるというたこ焼き器ですが、私も朱ちゃんも初めての体験でした。生地を流しこんで具をぽんぽんと置いて、頃合いを見計らってくしでころんとかえす …これがやってみたら、とっても楽しい~おいしいし楽しくて、「これはうちでも買います」という結論に そしてさらに、直ちゃんの作ったキッシュと、デザートにおまんじゅうをいただきあっという間に夕方になってしまったのでした。 そうそう、奥にあるのはお母さま手作りのパン。ブルーベリーのパンとタイムを少し混ぜたパン、どちらも絶品でした。手前にある不思議な形のガラスは、ハワイの工房で見つけたというワイングラス。足がついていて象の鼻みたいな吸い口があって、実にへんてこな形ですが、これが飲みやすくて笑えました。すでにお仕事をリタイアされているお父さまの今のご趣味は、気心知れたお仲間との田んぼと畑作業。嬬恋に通っているそうです。そしてテニスに木工細工。スキーも50から始められたと聞きました。奥さまとの仲もむつまじく、とても充実した第二の人生を楽しんでおられるなぁとうらやましく思いました。直ちゃんとの出会いがなければ、多分おじゃましてご馳走になるなんていうことは決してなかったはずのお宅。不思議なご縁だなあと思います。たよりない先生ですがレッスンを始めてから4か月。今の直ちゃんの課題は、シのフラットです
2008.05.20
コメント(2)
全245件 (245件中 1-50件目)