December 4, 2004
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
待ちに待った?原寮の新作である。

これはやはり長過ぎたブランクのせいだと思う。
直木賞受賞が1989年でその後本作を含め長編は2作しか上梓していない。本作は前作から数えて9年のブランクがある。
直木賞受賞作がデビュー2作目だから88年のデビュー以来長編は4作しか発表していないのである。(他は短編集1、エッセイ1)
これはキャリアとしてはあまりに寂しい。(乱発もどうかと思うが)

かといって熟成されているかといえば?である。
携帯電話を持たない主義の私立探偵に主人公としてどんな魅力があるのか?
本作はこのセンスのズレが全編を貫いている。


どうも原寮は本作を境に量産体制に入るようである。
次作以降に期待したい。
なぜなら「沢崎」は「鮫島」とならんで好きなキャラクターだからである。
(チャンドラーには新作は書けないが、原には書ける、という理由もある)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 5, 2004 09:09:19 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

August , 2026
July , 2026
June , 2026
May , 2026
April , 2026

Comments

melissa@ hello ogai??????????
asami@ 書く気がうせてシマッタノデスカ? つまんないです~
tomo_pro @ 駿神拳? でもやっぱり吾郎ちゃんは青かった。 少…
taloh@ 本来動物は 「にげる」または「たたかう」と云う物理…
taloh@ すべての対戦型スポーツには 「フェイント」と云って相手をだまして陥…

Favorite Blog

まだ登録されていません

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: