MILANO‘S REVIEW

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『第拾弐話 兄』


私は恐ろしい事に

放送時間が30分早いことを失念していました

30分前から、意味もなく10チャンをつけていたのは
自分の行動とは思えません。
(神様!ありがとうございます…)

ひぇ~~~~!危なかったです。 (土曜日のハガレンも15分早くてよ。皆様。)

さて、今回のピスメですが

1話分としてはちょっと多い
『島原編』を、半分にして
伸ばしたら、ちょっとスカスカ?って感じですか??

しかし、どれも欲しいシーンなので
後半の盛りあがりのためには仕方ないのでしょう。

『ジャンプの前の膝屈曲!』 (『お正月の前の合併号』とは違います)
(誰ですかエロく読んだのは!)

『冬休みの前の定期試験!』 (たとえそれが赤点でもいいのだ)

そのココロは、
『愉しみを120%に味わう前のちょっとした苦しみは必要だ』
ということで、良しとしましょう。

最初は、鉄之助が赤ちゃんの頃を回想する辰兄。
寺子屋の宿題を破かれて泣きべそかいてます。

…か、かわいい!!!

それを、 必要以上に外来語を使う 森川父さんがなだめますけど
いくらなんでも使いすぎや!!

ケンカのことを バイオレンス と言うな~~~っ!!!

おまけに トマト なんて作ってんのかお前は!!

(この人、偉いピースメーカさんだったかもしれんけど
私からは限りなく外国かぶれなだけのオジさんです~~!!)

まぁでも、そういうわけで
辰は、 ファーザー から鉄のことを テイクケア するよう託されていた。
と言いたいストーリーらしいです。
(お前も外来語使うな~~~っ!!!)

さて、今度は
シーツだか○○○○だかわからない謎の洗濯物を干している鉄です。
ため息をつきつつ往来を見るとそこには沙夜に似た少女と母親が。

思わず目で追う鉄を
洗濯物の影から見てニヤつく3バカトリオ…
この辺りは原作通りですね
「あ~~ら奥様」 の科白もその通り使ってましたし。

でもそこで、何故斎藤さんが稽古をつけるのだ??
まあ、斎藤さん好きだし、松山さんも上手いから
良いですけどね。

構えながら
「キミの後ろに影が見える」と語る斎藤。

3バカは、斎藤が、鉄之助の思い人について語っていると思っていますが、本当は鉄之助が仇と思っている男のことなのでした。
それを思い出し、顔つきがかわる鉄
と、同時に、鉄と斎藤の回りに、炎が現れ(斎藤だけに見える?え?ひょっとして斎藤さんがアニメ店長??有り得ネー!!!)
斎藤もまた、鉄相手に本気と書いてマジになってしまったのでした。

まあ、このシーンも、後でも良いのだけど
必要といえば必要なのでしょう。
ホントにこの3人が出てくると
楽しいですね。
いつか3人でおじゃる丸の『子オニトリオの歌』替え歌CDでも出して欲しいです
(だめなら『トンキチ・チンペイ・カンタの歌でも良し』)←誰も知らんて…


斎藤さんもいい味出してますしね。南次郎さんが演技してるみたい(笑)

この『ピスメ』は、各キャラが立っているのも
面白さの一因なのでしょう。
(キャラが立っているからこそ、やっぱりキャラ重視のテニプリに重ねてしまうのでした)


さてさて、夕方になってやっと山南さん登場!!!vv
やっとやっと鉄クンをイイトコへ連れて行ってくれるそうです。
後光と共に山南さんが連れている観音様が
メチャンコカワイイです~~。

案の定、島原で可愛がられてる鉄。
(いやぁ~~平助も充分可愛いんですが)
そこへ山南さんの恋人、明里が、禿(かむろ)の女の子2人を連れて登場です。
「おいでやすvv」(キラキラキラ…)

一方、吉田先生と鈴もどこかへ出かけるらしく、鈴が呼びに来ています。
しかし…吉田先生!片肌脱いで鍛錬なんて…υ
私にとっても鈴にとっても目の毒です!!!
鈴の頬が心持赤いのは、思いあがったことを口にしてしまった恥じらいなのか、先生のフェロモンに当てられてしまっているのか
わかったもんじゃありません!!
あ~~せんせいのあせのかおりがただよってきそうなしーんだ!
鈴~~!!がんばれ~~!!(何を?)
ついでに土方ももっと見せ場をがんばれ~!!
今日は「(洗濯を)やりなおせ」だけで寂しいぞ~!!!

ところで、屯所では
とうとう、鉄のテイクケアを託された兄に
鉄が島原へ連行されたことがバレてしまいました。
阿鼻叫喚!辰にいちゃん、ほとんどポケモンタケシのまんまで
慌てまくって、鉄の純潔を守りに駆け付けるようです。
(鉄が普通の15才だったら絶対嫌がられますって!
そうでなくても、良くない結果を生むのですねどね)

さて、島原では、山南さんにお酌をする明里に
平助が「もうひとり邪魔者がいまして…そこのイヌコロです」
と、水を向けます。
(イヌコロというのは、平助にとっては誉め言葉なのですが
それは置いといて…笑)
それを聞いて、禿(かむろ)のひとりが顔をあげ
「鉄之助君やないか?うちや!ハナや」とアヒル声で叫びます。
それと同時に、そ~~と部屋をぬけようとして
「どないしたの沙夜ちゃん」と声をかけられるもうひとりの禿

沙夜は島原の娘なのでした。

自分の正体を知られ
逃げ出すのですが
箱膳を蹴散らし追いかけて、その手をつかむ鉄之助。
手をつかまれた沙夜の体がふわぁりと引き戻される
このあたりの映像が美しいです。
結構好き。

こうしてる中も、辰兄は、島原への道を走り続けるのでした。
(あああ、お疲れ様です)


やっと買ったスターターBOOKによりますと
このアニメは、26話構成で作られているそうです。

(なるほどなるほど)

しかし、鮎姉の悲惨なエピソードはないらしいです。
それはそれで良いとして。
あと14話…
オリジナルストーリーが増えそうな
気がしますね。ハハハ
頼むから、まったり甘アマにはしないで下さい。

三木さんのお公家様が、第三勢力としてからんで来るそうです。

ん~~~
『からむ』とか言うと
土方さんと、吉田先生と、三木さんのマロとで
恐いシーンを想像しそうなので
今日はこの辺で逃げます。
シュタ!!!

…そういえば山崎は何をしていたのだ???


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