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シャッターが下ろされている途中で入った金曜アイスのあとは カンタン・デュジャルダン のコンサートでした。
歌はマリから友人のミュージシャンが来ているので、全部マリの言葉でした。
笛ひとり、ドラムひとり、コントラバスひとり、そしてカンタンとクラのギターと歌です。
水曜日の教会のコンサートとはガラリと雰囲気が変わり、場所も住宅地の真ん中ってとこで観客も違いましたが、とにかく皆喜んで拍手喝采でした。
一度聞いてみないと説明つけてもわかりにくいと思いますので、あえてコメントしませんが、ジャズっぽい感じでした。検索してくださいね。カンタンはモロッコやマダガスカルでも地元ミュージシャンとアルバムを出しています。
マリからはその昔に、奴隷船がアメリカ大陸へと荒波を越えてやってきた時に周りの島へ降りて、いつのまにか根付き、キューバなどで独特なリズムを産み出しました。そのまま南アメリカへたどり着いたアフリカ人たちは、ブラジルやアルゼンチンでもまたアフリカ産のリズムから欧米のリズムとフュージョンしてタンゴやサンバを生みました。体の表現ダンスも一緒です。
北アメリカではゴスペルからブルースになり、ジャズになりロックへと変化していきました。
昔のクラシック音楽とは異なるものです。クラシック音楽はカトリック教と密な関係があります。
もちろんゴスペルだって教会で生まれたのですが、そこには自由への表現が常にありました。魂も身体も心も皆解放されることを求めていたのです。
クラシック音楽は教徒の精神を持ち上げるもの、魂の昇華のためとしてですので、そこに自由はありません。約束、制約された自由がほんの少しあるだけです。クラシック音楽といわれるものが教会を出て、コンサートホールで演奏されるようになって、その自由が少しずつ増していき、前衛的音楽が作られるようになっていきました。いまや近代音楽とでも言うべきですが。。
コンサートのあとはミュージシャンたちに挨拶して、カフェーで一服しておしゃべり、そして帰宅が完全に零時をすぎていました。シャンタルの車で送ってもらったのですが、車の時計が冬時間のままで、「もう12時過ぎたね」と言いながら更におしゃべりしていたのです。ベッドの横の時計を見ると完全に1時30分はすぎていました
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