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イタリア人はとてもラテン的、当たり前に聞こえるかもしれないけど、同じイタリアでも北のほうは堅い性格でイタリア語のニュアンスも北的。南はやはりリラックス、徹底的にリラックスしていて慌てない。気分がゆったりしてくるのだ。
ローマは特に都市として発達したせいか、田舎のパリに比べると人種偏見が感じられない。人々は生活を楽しんでいるように見える。楽しむというのに語弊があるかもしれないが、ブリュッセルやパリの人々のしかめっつらは見られない。
ローマにはあちこちに遺跡があるが、街が遺跡の中に存在している感じである。ポンペイにも遺跡があって有名であるが、ローマの街にあれほどの遺跡がありすぎて生活が縮められているようだ。古いモノに囲まれすぎ、頼りすぎ、新しい風を入れることが出来ないでいる。ローマはキャピタルなのだから、もっと街としての機能を尊重したほうがいいのではないか。。
形のあるものはいずれ去っていく。その有形のモノにしがみついていてもどうにもならない。前に進めないのである。古いモノを捨てる勇気が無ければ、新しいモノへ行くことができないのだ。ローマは遺跡の亡霊にとり付かれて、身動きできないでいる。観光収入に頼り切っているが、街としての開発が必要だ。松の木を切ってしまえばいいとか言っているのではない。ローマほどのところなら、自然との調和を考慮した素晴らしい街づくりが可能なはずである。
古いモノに頼るな、ということである。

フレーヴァーはサボテンの実とレモンチェロ、チョコ付きのコーンに入れてくれた。




ファ-ニエンテ。。farniente 2026年05月09日
まだパリ。。 2026年03月22日
改装中のポンピドゥーセンター。。 2026年03月21日