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雨という解説も多くありました。
しかし雨は間違いでしょう。
夜半、静かになることも理由ですが、音の速さは空気中の温度によって異なります。
気温が高いほど空気を伝わる音は速くなります。
日中は通常、上空ほど気温が低いため、音源から出た音は上の方に収束するようになり、
上空が高温のときは反射されかつ拡散されて遠くまで届きます。by物理法則
さて、地面付近が低温になるのは放射冷却のとき。
放射冷却は晴で風が弱いとき。
つまり天気がよい晴れた夜間や未明に寺の鐘が遠くまで届くのです。
逆転層は前線のときにもありますが、そのときは天気が下り坂になり風が強まるため、この風音に妨害されて聞こえにくくなります。間違い解説に注意しましょう。
わが家から2kmほど離れたところに千歳線が走っています。未明にふと目を覚ますと、コトコト・・・貨物列車の懐かしい音が聞こえることがあります。
結論:
〇上空が地表より気温が高いとき
〇つまり逆転層がある
〇晴れて風が弱いとき放射冷却が地表付近で進み接地逆転層になりやすい
ゆえに寺の鐘がよく聞こえる夜は晴になる。
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