ケンさんのお天気とマラソン

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2018年01月04日
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カテゴリ: つれづれなること
★コレステロールは健康の味方です。細胞の材料である細胞膜を作る材料です。
コレステがなければ、女性ホルモン、男性ホルモン、抗ストレスホルモンが作ることができません。悪玉と善玉コレステロールがあるのは、その名称の影響もあってコレステ悪者というイメージが広がって、体脂肪を落とすことが健康だと間違った認識が広がりましたが、悪玉LDLは肝臓から組織へ、善玉は血管壁で余ったコレステを肝臓へ戻す役割で、往路と復路です。復路にはレシチンが多く、コレステの有効利用のためにLDLに戻すことまでしています。

★コレステは悪者ではないが、諸悪の根源である活性酸素と結びついて、リポタンパクを作ってしまします。コレステが酸化して血管中にばらまかれると、マクロファージが掃除しますが、あまりにも多いと処理しきれず、血管壁の平滑筋がコレステを取り込み、アテローム(粥状隆起)を形成し、脳梗塞の原因となります。

★活性酸素は一日に約10億個発生しますが、抗酸化酵素の力によって、消去します。またそのうち10万個はDNAを損傷しますが、平常の生活ではすぐに修復されます。修復できないと遺伝子が氾濫を起こしそれによってガンが発症します。

★命にかかわる活性酸素こそ有害で悪者。これが病気や老化の原因。
活性酸素を処理することが健康寿命のカギ。レシチンは有効です。卵の黄身に入っています。その他。ビタミンC(水溶性)、ビタミンE(脂溶性)、カロチノイド(同)、ポリフェノール(同)が活性酸素のスカベンジャー(掃除屋)であることが分かっています。

★体脂肪に一喜一憂することは間違い。薬で下げるなんて大きな間違い。コレステは健康の味方。活性酸素対策が不可欠です。酸素は必要不可欠ですが、活性酸素をという副産物を体内に置いてゆきます。人生100年時代に国民すべてが栄養の正しい知識を持つことは必須だと確信します。

参考までに抗酸化栄養分を下記に述べます。
●ビタミンC:  レモン、イチゴ、みかん、柿

●カロチノイド:  緑黄色野菜、かんきつ類、抹茶、赤身魚、海藻、卵黄、魚卵(タラコ、筋子、ウニなど)
●ポリフェノール: ゴマ、緑茶、赤ワイン、コーヒー、ショウガ、香辛料(ナツメグ、グローブなど)

なお脂溶性のビタミンE、カロチノイド、ポリフェノールは脂質としっしょに食べると腸管で吸収しやすくなります。

☆続く:明日は糖尿病の正体。ブドウ糖と結びつきやすいタンパク質についてお話します。活性酸素を分解除去するSODと結びつくことが大問題。悪党の活性酸素を除去できないことが合併症を引き起こします。じゃ、どうするか。明日、解説します。





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最終更新日  2018年01月04日 08時02分32秒
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