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2024年10月13日

最高のステージ！ブラボー！！！

カテゴリ：コーラス

清田区文化祭でステージ部門のトップバッターで３曲うたってまいりました。

早起き押して６ｋｍのウォーキング、家レンをしてから会場へ。ウォームＵＰ充分で声は足からです。最初の一声から熱意を込めて「あの素晴らしい愛をもう一度」を歌い上げ、カノン風の追いかけ部分もちゃんとできました。失恋の歌ですが明るく特に「あの愛をもう一度」は明るい声でクライマックスで歌えました。楽譜ＯＫでみんなに揃えて私も広げましたが暗譜できたていたので一度も見ることなく歌いあげられたのは良かったと思います。この年で若い時より暗記が得意になりました。狂い咲き？

２曲目の「砂山」は男声が主旋律で日本海の波のように寄せては返すイメージで、強弱をしっかりつけ、さらには子音を立てること助詞を弱くするなど自然にでき朗々と歌い上げられました。pやｐｐはしっかり言葉を立てなければならず単に弱いではダメですね。
スズメと日本海の波と風の荒々しさ。小さなスズメに対する優しい眼差しの北原白秋の詩、中山晋平作曲はわが心に深く共鳴。感動を伝えられたとのかなと思います。

３曲目は全員楽譜を見ないで左手に持ち暗譜で「大切なもの」（山崎朋子作詞・作曲）に挑戦できました。あっというまに３曲が終わってしまいましたが、コロナでブランクがありましたが、ステージに立つことでさらなる成長につながりました。指揮者、ピアニストともニコニコで良かったと言ってくれました。本格的な演奏会以上という声もいただきました。おおブラボー！
地声は大きいですがこれを美しい声に変身させる努力はこれからも続けます。声は衰えないようです。
芸術の秋でした。

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