鳥インフルエンザの季節過ぎ、優雅な姿
昨年10月に、兵庫県の神戸どうぶつ王国から来園。高病原性鳥インフルエンザの感染リスクが高いとされる11~4月は湖近くの施設にいた。
渡り鳥の飛来シーズンが過ぎる5月には毎年湖に戻すが、2羽は繁殖の兆しがあったため延期。今月1日には1羽がふ化したものの死んでしまい、繁殖期も過ぎたため、放鳥することになった。
ときわ動物園の飼育員が、個体を識別するマイクロチップを確認。抱きかかえて湖まで連れて行き水際に放つと、2羽は仲良く並んで泳ぎ始めた。
この日は、大雨の影響で一時的に施設内に避難していたコブハクチョウのつがいとコクチョウも湖に戻された。5羽が湖で過ごすのは10月末まで。
担当飼育員の高司佳秀さん(29)は「ひな誕生とはならず残念だが、しばらく広い環境で伸び伸びと過ごしてほしい」と話していた。
最終更新:7/22(水) 13:57
宇部日報
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