しろうと自然科学者の自然観察日記

しろうと自然科学者の自然観察日記

PR

Calendar

Profile

しろうと自然科学者

しろうと自然科学者

Comments

Favorite Blog

用水路~K川散策日記… New! ★黒鯛ちゃんさん

我家で咲く花たち!… New! だいちゃん0204さん

モリアオガエルの卵塊 New! himekyonさん

50日ぶりの小さな庭 hiromomoさん

M.KEIZOの「花のある… M.KEIZOさん

Keyword Search

▼キーワード検索

2012.10.15
XML
カテゴリ: 山野草と野鳥たち
☆ウォーキングコース(玉川上水)は、10日ぶりです。かなり様子が変わっていましたが、まとめて紹介できませんので、順次紹介していきます。

☆玉川上水の水量が増え流れも深く早くなっているので、カルガモは岸に上がって休憩中のようです。ウォーキングコース(玉川上水)には、冬には渡り鳥のカルガモがたくさんやってきますが、一年中留まっている留鳥のカルガモがいます。
  • カルガモ.JPG

  • ☆チカラシバが成長して、ウォーキングコースの原っぱをおおいつくしています。
  • チカラシバ1.JPG

  • ☆チカラシバも「ひっつき虫」なのですが、近づいてもよくわかりませんでした。
  • チカラシバ2.JPG

  • ☆ハエドクソウを見つけました。ハエドクソウは、日本全土の林の下などに生えるハエドクソウ科ハエドクソウ属の多年草です。ハエドクソウ(蠅毒草)の名は、根のしぼり汁でハエ取り紙を作ったことに由来するそうです。
  • ハエドクソウ1.JPG

  • ☆ハエドクソウの実は、小さな鉤が付いている「ひっつき虫」になります。実の形はイノコズチによく似ています。
  • ハエドクソウ2.JPG

  • ☆10月2日の日記「ひっつき虫特集」でヒナタイノコズチの実として紹介したのは、上のハエドクソウの実でした。10月2日の日記を訂正しました。

    ☆これがヒナタイノコズチの実です。
  • ハエドクソウ3・ヒナタイノコズチ.JPG

  • ☆ウォーキングコースで最後のヒガンバナでしょう。
  • ヒガンバナ1.JPG


  • ヒガンバナ2.JPG

  • ☆道端に咲くヒメツルソバです。小さい金平糖のような花です。野草図鑑では名前はわかりませんでしたが、『日本帰化植物写真図鑑』で見つけました。今年は、この『日本帰化植物写真図鑑』に何度も助けられました。
  • ヒメツルソバ1.JPG

  • ☆ヒメツルソバは、ヒマラヤ地方の原産で、明治時代にロックガーデン用に導入されたタデ科イヌタデ属の多年草です。種や株分けなどで増えるので、野生化して増えているようです。
  • ヒメツルソバ2.JPG

  • ☆ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)の名は、小さく蔓性で、花が蕎麦に似ていることから。花は、5月から秋までですが、真夏は途絶えるので、年に2回咲いている印象です。

    ☆明日も(明後日も?)、引き続き10日ぶりのウォーキングコース(玉川上水)の紹介です。





    お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

    Last updated  2012.10.15 05:39:40
    コメント(2) | コメントを書く


    【毎日開催】
    15記事にいいね!で1ポイント
    10秒滞在
    いいね! -- / --
    おめでとうございます!
    ミッションを達成しました。
    ※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
    x

    © Rakuten Group, Inc.
    Design a Mobile Website
    スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
    Share by: