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2007.10.27
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よく噛んで食べると、メタボもむし歯も予防できるって本当!?


「噛む」ことで得られる効果とは?
グラタンやカレー、ハンバーガーetc. ふと考えてみると、この1週間、ろくに噛んで食事をしていなかった。小学生の頃、担任の先生が、「何度もしっかりよく噛んで食べると、お勉強ができるようになるよ」と言っていた。まさかぁ、なんて思っていたけれど、咀嚼行動は脳を活性化するということをおとなになってから知り、「へぇ~っ、脳科学できちんと証明されていたんだ」と驚いたことがあったっけ。

ところが今回、もっと驚くことを知った。よく噛むと、むし歯や歯周病になりにくい。しかも、初期のむし歯なら再生することもあるのだそうだ。

食べ物を噛むと、口腔内には唾液が分泌される。この唾液が、たいへんなやり手だったのだ。というのは、唾液には、口腔内を清浄にする、簡単に言えば、口の中を洗い流すような成分があるそうなのだ。しかも、歯に悪い働きをするプラークの酸を、中和する作用もあるという。

唾液にはカルシウムやリン酸が含まれている。
口腔内の酸性がPH5.4以下に高まると歯の溶け出しがはじまり、そのまま高まっていくと、むし歯になる。
ところが、唾液が酸を中和して口腔内の酸性度が元の状態に戻ると、一度溶け出したカルシウムやリンなども歯の表面に戻ってくる。これを再石灰化と呼ぶのだそうだ。溶け出したり再石灰化したりを繰り返して、歯と歯ぐきの健康はキープされているのだそうだ。


同社HPでも紹介しているが、学校食事研究会が推進する「ひみこのはがいーぜ」という標語がある。卑弥呼の時代に当然グラタンはなかったから、食べるにはとにかく噛まなければいけなかった。一説によると、現代人は卑弥呼の時代に比べて6分の1以下しか咀嚼していないとも言われている。
“噛む”ことの大切さをアピールする標語に、実は、脱メタボの秘密が隠されていたのだ。

【学校食事研究会 標語】
<ひみこのはがいーぜ>
「ひ」肥満防止
よく噛めば適当なところで満腹感が得られ食べすぎを予防し肥満を防ぐ。
「み」味覚の発達
食べ物はよく噛み砕かれ、唾液と十分に混ぜ合わせられるほど、味がよくわかるようになる。
「こ」言葉の発達
よく噛めばあごが発達し、歯並びもよくなるのできちんと発音ができるようになる。
「の」脳の発達
あごの関節を動かせば動かすほど脳細胞が活性化される。

噛み砕かれた食べ物が歯垢を取り除いてくれるので、歯周病やむし歯を予防する。
「が」がん予防
だ液には、食品に含まれる初がん物質の働きをおさえる性質のある物質が含まれているといわれている。
「い」胃腸快調
よく噛むほど食べ物は消化しやすい状態になり、胃腸の負担を軽くすることができる。

瞬間的に力を出すとき、奥歯をぐっと噛みしめて、集中力を発揮することができる。

いかがだろう。脱メタボができて、歯も胃腸も健康になり、脳が発達して全力投球できるというわけだ。仕事でもプライベートでも成功を目指すなら、今すぐ“噛む”習慣を身につけるべきだろう。










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最終更新日  2007.10.27 21:26:31


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