okeeffe05's Room

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May 16, 2007
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高知大医学部精神科で認知症と診断され運転をやめるよう勧告された患者のうち、8割強が運転を続けていたことが、同科の医師らの調査で分かりました。認知症診断後の運転状況を追跡した調査は初めてということです。認知症ドライバーによる事故は各地で相次いでいますが、医師の勧告だけでは運転断念に結びつきにくい実態が浮かんできました。

医師に運転をしないように勧告された認知症患者のほとんどの人が、生活や仕事に差し支える事で運転をやめないケースが多いようです。認知症の患者のほとんどが運転技術に関して医師が助言する事はおかしいという事を言うと共に生活に密接しているために中々運転をやめられないという事と、多くの男性にとって車は生きがいや権力や力の象徴になっているところがあって、車の運転が自分の役割であり、家族へ出来る事であると思っているようです。
ですから、車の運転を認知症ですからやめてください、と言ってすぐやめられるほど単純ではないようです。

車は生活と密接していますから、認知症患者以外の人が運転が出来るとまた大きく変わってくると思います。しかしながら、高齢になってからの免許取得はとても大変な事だと思います。車の運転をさせなくなることは他の家族に沢山の負担を強いる事にもなるわけです。この問題は中々簡単には片付けられないと思います。

都市部では車に変わる移動手段は沢山あるので、車の運転をやめさせたとしてもそんなに家族の負担は増えるものではないと思います。ですから都市部にいたっては患者の心のケアをしながら運転をやめさせていくと言う方法をとることが一番望ましい事だと思います。
問題は都市部から離れてしまっている田舎にあります。多くの場所で車を排除して生きて行く事が困難な状態です。田舎に行けば行くほど病院やスーパーなども遠くなる事でしょう。そういった場所でどうやって生きていくかということですよね。小さな島などはもうすでに病院がなくなり、病気になると島を出て暮らさなくてはいけないようなところも沢山でてきています。
自分のライフスタイルをどうやって確保して生きていくかと言う事が高齢になってくると本当にさまざまな問題で妨げられます。法律で禁止したりする事は出来ると思います。しかしながらそのことが根本的解決につながるとは思えません。
どうやって認知症ドライバーを無くして行くか、これは本当に大きな問題です。
団塊の世代の大量退職が始まり、一気に日本のシニア層は拡大して行く傾向です。その分高齢化社会問題が今までの倍の量で発生してくるかもしれません。一日も早い対応が望まれますが、一朝一夕で解決する問題だとはとても思えません。


車の運転は自分だけの問題ではなく、多くの人に関係してくるっても大変な事なのだと言う事をもっと認識させる必要性があるのかもしれません。
免許更新の時に認知症ドライバーについて警察のほうからも試験だけでなく注意を呼びかけて行く必要性があるのかもしれません。





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Last updated  May 16, 2007 12:29:35 PM
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