テープ起こし悶々~オコシストの縁側

テープ起こし悶々~オコシストの縁側

2006年07月04日
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カテゴリ: 雑記
1-1-2●どんな人に向いてる仕事?【性格編】
いつもありがとうございます。(^_^)

「他人の・・・・で相撲」で恐縮ですが、せっかくの有益な情報なのに、コメントではあとからご覧になる方の目にふれないかもしれませんので、こちらに引用させていただきますね。

以下、いそじまんさんのコメントです。



 この仕事を始められた方のためにお勧めしたいのが時間記録表の作成と記入です。私は今4年目ですが、この仕事を始めた2本目から録音1本ごと、3種類の記録表をずっと記入しています。
 何をめんどくさいことをしてんねん!(呆)とお思いでしょうが、結構役に立って重宝しています。これを続けていると病みつきになりますぞ。(笑)例えば反訳途中、あとどれぐらいの時間で入力が完了するとか、大体の作業の進捗状況が数字でつかむことができると思います。
[その1]反訳時間記録表
 用紙はA4判縦サイズで作成。上側に入れる項目として、[月日~月日(いつからいつまでかかったか)][録音時間(分)][タイトル][原稿の整理ナンバー]をレイアウトします。

 下側には、作業内容5項目の合計時間欄、文書様式(A4・B5、1行の字数・1ページ行数、縦書き・横書き、Word・txt、余白寸法)、メモ欄をつくっておきます。
[その1]はこれで完成です。
 ・Wordや一太郎に文字カウント機能がありますが、文字数÷入力時間を計算すれば、ご自分の1分当たりの入力速度も把握できると思います。
 ・録音ごとに話者の話す速度も違いますので、今の録音は何倍ぐらいで進んでいるかがわかると思います。


[その2]テープ反訳データ……受注台帳も兼ねています。
 A4判横形式で作成。
項目としては、[原稿の整理ナンバー][月日][録音時間][入力~校正までのそれぞれの所要時間(分)][合計時間(分)][合計倍率][入力の倍率][文字数÷入力時間(分)][文字数÷録音時間……話者の分速が大体把握できます][入金日]
 その下に6行ほど、それぞれの項目の空欄をつくっておきます。
 ・入金額÷所要時間を計算すれば、時間単価がわかる? 

[その3]テープ反訳作業記録
 原本はA3横形式で作成しますが、印刷時はA4サイズで印刷しています。この用紙1枚で3カ月分の作業状況の記入ができるようにしています。

 その下に1日の反訳できた録音時間(分)、入力にかかった時間、入力以外に要した時間、合計時間の欄をつくります。
 ・ご自分が最大1日、どのくらいこの作業にかかることができるかがわかると思います。

 以上のとおり、反訳作業1本が終わった後、この3種類の用紙に記入しております。言葉ばかりでわかりづらいと思いますが、ご参考までに。(完)



ちなみに、私はこういうことがとてもニガテでして。

だいたい通信教育を受けてないのだって、当時、確固たる考えがあったかというとさにあらず。
根性の持ち合わせがなかっただけです。(笑)

それだけに、私には絶対書けない記事を、こうして提供してくださる方の存在はありがたく。(^_^)
ご意見、ご感想など、どんどんお寄せくださいね。

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最終更新日  2006年07月05日 01時07分40秒コメント(0) | コメントを書く


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