鬼道場日誌...(時々,温泉)

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2024.02.07
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カテゴリ: 昇段試験編
2月14日(水) アクシオン鬼道場 

道場に行くと、六段一発合格間違いなしだと、先生たちから太鼓判押されてたNさんが、不合格

ブログに一発合格まちがいなしと載せたのが悪かったのか

プレッシャーに負けたのかもねー


審査、どーだった


相メンの時、お互いの竹刀が、ガチャっと当たってお互いにメンが決まらなくて

相手も不合格




自分も同じような経験があるのです。

43年前、20歳で三段に合格。

喜び勇んで、審査を見に来ていた先生に報告しに行きました。

広光秀国九段範士 穏やかでやさしいじーさま。(故人)

 先生~三段合格しました~

バッカモーン ワシは、そんな剣道を教えた覚えはない。

 お互いにメンを打つときは、相手よりも速く打て!と教えてたぞ。

 ワシが、審査員なら、落としたぞ!


そんな~むちゃくちゃ言いよる。 相手のほうが 強かったばい!

3回、相メンのチャンスがあったが3回とも打たれた。





そー言えば、

若久剣道教室では、稽古が終わっての礼をする時

先生は、みんなの前で現役大学生のY下さんと一本勝負をやってみせた。

いつも先生の勝ち。



 お互いにメンを打つ時は、相手よりも速くメンを打ちなさい。

 と、先生は、口酸っぱく言ってたなぁ~。

 ごもっとも なんだけど。。。

 どーやったら速くメンを打つのかは、教えてもらえなかった。
 (自分で、研究しろという事だったのか?)

 色々な先生から教わったり、剣道本を読んでみたり。。。

 最近、少しずつ、分かってきた気がする?

 大先生の教えは、時が経たないと分からない。

 相メンは、瞬間の美学。

相メンで合格できるのです。



Nさん

「鬼道場メン」もっと磨いて、次、合格 しましょう~

  プレッシャーですかねぇ

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

話は、変わって。

    鬼道場でE男先生から

hikaくんが七段受かった時のYouTub見たとよ!


一人目、最後のメンは、至らん事やったけど。。。

常に 気が 集中している。

打つべきところで打っている。

良かったねぇ~。

E男先生に褒められるとは、嬉しいです。
自分大好き人間のオレ 

調子に乗って自分の審査をアップしました





緊張して足の裏が汗がダラダラ

初太刀のメンで足がすべった。

その上、場外に出てパニック! 頭の中真っ白

完全に落ちたと思ったが

開き直ってやったのが良かったのか

なぜだか、合格

気が集中していて、打つべきところで打っていたとは、思えない。

よくできたと思ってたら、落ちるし

悪かったと思ったら、合格したりする。

常日頃の稽古そのものが、審査そのもの。

日頃の稽古を真剣に取り組み、平常心で受けるのが昇段審査のコツだろーと思います。





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最終更新日  2024.02.10 18:56:29
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