みけだまり

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2015.09.23

なな様闘病中

(4)

カテゴリ：ねこ

9/11（金）

9/12（土）
朝、少し元気が無いかなと思う程度でした。でも、食欲もあり大丈夫かと思った。
夜も普通に食べた。

その夜中、10回くらい吐いた。
明け方、苦しそうに鳴きながらそばに来た。だっこして容態を見る。
よだれも出ていた。

9/13（日）

先生は最初、胃腸炎だと思うとおっしゃってましたが
念の為、血液検査を勧められました。
血液検査をお願いした結果、肝機能が著しく悪いことが判明しました。
ALP(GPT)が1000オーバー（基準値は12～130）（どこまでオーバーしているかは分からない）
その後、薄めて測った結果、1420だったと判明。
Tbilが1.5等
エコーもしてもらい、心臓の壁も厚くなっていると。
その日は点滴をしてもらって、帰宅。
この時点で原因は不明。胆嚢かも？
食欲なし。

9/14（月）

夕方まであずけて点滴。
血液検査の結果はあまり変わらず。
黄疸がはっきり分かるようになる。

9/15（火）
朝一で動物病院へ。

血液検査の結果はあまり変わらず。
水曜日は病院が休みの為、薬（ウルソ、ビクタス）をもらう。
黄疸が濃くなってきた。

9/16（水）
少し食べたが、しんどそう。
薬は上手に飲んだ。

9/17（木）
あまりよろしくないという事で入院になった。
臆病な猫なので、犬の鳴き声や他の猫の鳴き声がする病院にいる事自体がストレスになると思う。と言ったが、
それを考慮しても入院したほうがメリットがあるとおっしゃったので、お任せすることに。

9/18（金）
面会。
あまり元気なし。

9/19（土）
2泊3日の入院。
シルバーウイークで日曜日から病院が休みになる為、一時帰宅。
黄疸は少し薄くなったようにも見える。
病院では、全く食べようとしなかったらしい。
3日間、点滴を入れっぱなしだった。
血液検査の結果もあまりよくない。

9/13に血液検査をした値との比較（↑は基準値より高い　↓は低い　印なしは基準値の範囲）
　　　　 9/13　　　　 9/19
TP　　　　9.4↑　 ⇒　8.3
ALB　　　3.6　　　⇒　3.6
GLOB　　 5.8↑　　⇒　5.1
A/G比　　0.60　　⇒　0.60
ALT(GPT) >1000↑　⇒　869↑
ALP　　　34　　　 ⇒　165↑
GGT　　　0　　　　⇒　8↑
TBil　　 1.5↑　　⇒　8.5↑
Tcho　　 122　　　⇒　200
GLU　　　236↑　　⇒　185↑
BUN　　　16.0　　 ⇒　15.0↓
CRE　　　1.3　　　⇒　1.3
UN/Cre　 12.0　　 ⇒ 12.0
Ca 9.6　　　⇒　9.4
Na　　　 158
K　　　　3.8
Cl　　　 108↓
PHOS　　 4.5　　　⇒　4.6

入院時は正常だった、ALP（アルカリフォスフォターゼ）が34　⇒　165に上がっていた。
GGTも0　⇒　8。

エコーで見る限り腫瘍はなさそうだけど。
先生も原因がわからない。
家に帰ったら少し落ち着いたのか、わずかだけど食べた。

9/20（日）
先生の好意で、お休みの所注射をしていただいた。
先生が薬の飲ませ方を教えてくださるというので見ていた。
先生「はいはい、ここをこうしてこうやって」とドヤ顔で教えてくださっていた。
薬を飲んだと思われたなな様、「ぺっ」と薬を吐き出された。
薬はきれいな放物線を描いてベッドにコロン。
思わず笑ってしまった。先生ごめんなさい。

注射から帰ったら、少し食べてくれた。
元気も出たように見えた。

8/21（月）
朝、カリカリを2粒だけ食べた。
その後は口にしようとしない。
流動食を与えるが、嫌がる。
口を開ける行為が嫌なのか、薬を飲むのも抵抗し始めた。
昨日と比べると元気がない。

8/22（火）
朝、流動食を与える吐いてしまった。
少し、血が混ざっていた。
この日も先生の好意で、お休みの所注射をしていただいた。
（この日は院長先生。前回は若い先生）
脱水は無く、顔色？もいいそうだ。
前回、注射後に少し元気になったので期待していたが、
今回はあまり元気は無い。黄疸は少し薄くなったか？
オシッコの色はまだ濃い。
食べない。

9/23（水）
まだ食べない。足が少しふらついている。
流動食を与えるけど嫌がられる。
人間不信になったよう。寄ってこない。すごくつらい。
なな様14歳。なんとか、なんとか治ってほしい。