悠久の海 ブログ
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文芸誌復活第二号です。文芸誌らしい話だったので、先輩達の評判はまずまずだったんですが、読み返すとあまりの文章の稚拙さに青くなりました。ほとんど書き直しました。そして何より時代に合っていないのは、主人公が”公衆電話”から実家に電話してるんですね!!これは削らないと!と思いました。いや、高校の頃も携帯はあったんですよ、……PHSの方が多かったけど。ただ高校の時には携帯を持っていなかったし、まだまだ公衆電話もあったのでこっちにしてしまったんです。嫌なところで時代を感じてしまいました。小説は友達に誤字脱字のチェックをしてもらいながら、読んでもらいます。で、優樹が抱っこしてもらうのって変かな?と聞いたら。「”十代”の子が抱っこしてもらって嬉しいかなぁ?むしろ反抗期?」”十代”じゃなくて”十歳前後”!!十代って幅広すぎ(笑)そりゃあ、中高生の男が三十路前の男に抱っこしてもらっても嬉しくないって!!「あ、十歳くらいやったんや?ならオッケー」問題は解決しました。で、優樹が息子って事にびっくりしてました。ばればれだと思ったんですけど、って言うか、文芸誌ちゃんと読んでないな!と突っ込みました。同じ高校だったんで。でも、ちょっとびっくりしたってことが嬉しかったり。あまり先が読めすぎると、面白くないですからね。友人、ご協力ありがとうございました。私も彼女の小説をチェックしたりしてるんですけどね。それがきっかけで、私も小説を書こうと思ったんです。次は何を書こうかな?文芸誌の他の作品もいいけど、一から書くのもいいな~、時間がかかりますけどね。またご感想などいただけたら嬉しいです。まだまだ誤字脱字がある!文章が変だぞ!と言うことがあれば、ご指摘いただければ幸いです。「時の山」 -上- -下- オリジナル小説一覧へ
2008/11/12
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