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隆盛の帝王

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April 29, 2023
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カテゴリ: 国際報道
「写真の写りは考えないとですね」  保険会社の審査を通すために提出する写真をどう撮ればいいかを丁寧に説明をすると、男性はタイヤの側面を凝視しながらポイントを探し、グッとネジを突き立てた。そして、そのネジをドライバーでグリグリと力強く締め上げていく。わずか10秒後、タイヤはいとも簡単にパンクした――。  【画像】ひどい…!お客の車のタイヤに穴を開けるビッグモーターの工場長…!  全国に約260店舗を展開し、従業員数およそ6000人、年商は7000億円を超える中古車販売会社『ビッグモーター』で、相次いで不正が発覚している。昨年2月には滋賀県のびわ湖守山店に、不正改造などを理由に近畿運輸局から事業停止処分が下された。今年2月には佐賀県の唐津店が、3月には熊本県の熊本浜線店が車検の不正などを理由に九州運輸局から保安基準適合証の交付停止や民間車検場の指定取り消し処分を受けている。  そんな中、本誌はさらに衝撃的な不正の証拠を入手した。それが冒頭で描写した「穴空け動画」である。提供してくれたAさんは、渦中の熊本浜線店に’19年から約2年勤務し、整備部門の責任者など要職を任されていた人物だ。  動画は’21年6月に、Aさんが不正の証拠を残すために、「仕事を覚えるため」と偽り、撮影したものだという。映っているのは当時、工場長を務めていた男性である。40秒ほどの動画の中では、保険会社にタイヤのパンクを自然に見せるための指示が細かく行われている。動画内で工場長は、タイヤにネジを締めながら、  「こっから撮ったら(擦り減ったタイヤでも、保険対象内の摩耗していないように)溝があるような感じになります」  「あとは銘柄(を撮影してください)」  と指示をしながら平然と作業を続ける。わずか10秒足らずでタイヤはパンクした。Aさんが証言する。  「動画はタイヤを意図的にパンクさせる方法をレクチャーしたものになります。穴を空けていたのはお客様の車です。この車はタイヤの溝がなくなるくらい擦り減っていて、いつパンクしていてもおかしくなかったため、穴空けの対象に選ばれた。パンクの目的は工賃を請求するためです。タイヤ自体は保険が効くケースが多いためお客様の負担はないですが、交換の作業料はいただきます。1本3000円程度ですが、交換するときは大体4本まとめて替えるので1万円以上の売り上げが立つ。すべてがこの方法だったわけではありませんが、工賃だけで月20万~30万円は収益がありました。  他の店舗ではさらに悪質な不正が行われていたといいます。整備士仲間に直接聞いた話では、保険金の中抜きを行っているんです。パンクさせたあとに安価なタイヤに付け替え、一方で保険会社には最新の高級モデルに変更したと申請するんです。そうすればその差額は丸々利益になりますからね」  保険会社の審査は基本的に写真確認のみで自然にパンクしたように偽装することは難しくないという。Aさんが続ける。  「工場長には抗議しましたが、聞き入れてくれませんでした。私自身が『穴空け』を行うことはありませんでしたが、犯行を認識しながらも止めることができなかった。罪の意識は常にありました」  ◆横行する不正車検  Aさんは、熊本浜線店で行われた不正は他にもあったと語る。とりわけ車検は、不正の温床になっていたと明かす。  「車検で行われていた不正の一つが、無資格者による検査です。車検認定には様々な資格が必要で、普通の整備士が行うことは禁止されています。しかし熊本浜線店では、検査を無資格の整備士が行い、書類には有資格者の名前を代筆するのが当たり前でした。歯車の潤滑油などに使うガジェット用のオイル交換は最小限の量で済ませるために、1lしか入れないのが普通だった。整備士の連絡用グループラインでは、『(オイルは)交換したていで大丈夫です』『完全犯罪しときあす』などのやり取りをよく見ましたね」  今年3月の九州運輸局の発表によると、熊本浜線店では記録が残っている’20年12月から現在までで、58台についてスピードメーターの検査を行わずに保安基準適合証を交付していたことがわかっている。しかしAさんは、諸々の不正が行われた車両の台数は、期間内だけでも1000台は下らないと明かした。  なぜこれほどまでに不正が横行しているのか。背景には本社が取り決める理不尽なノルマの存在がある。Aさんが言う。  「車検台数のノルマは前年を基準に決められ、熊本浜線店では月平均170~180台と定められていました。しかし整備士は7~8人しかいない。これは絶対に不可能な人数で、他の大手の同規模の工場であれば最低10人は整備士がいます。  ノルマ達成のために、指定工場では国交省に禁止されている『前検査・後整備』も行っていました。指定工場とは国の認可を受けて車検の全工程を行う工場です。本来は整備を行って万全の状態に仕上げてから検査を行うのですが、ノルマが達成できない月は、翌月の車検をお客様に無断で前倒しして、引っかかった箇所だけを後で整備していました。ノルマのためにコストや労力を切り詰める中で、仕方なく不正を行っていたのです」  最後にAさんは、こう怒りを口にした。  「一番許せないのは数々の不正やノルマについて『具体的な指示は出していない』という本社の姿勢です。売り上げが悪ければ、工場長はほかの工場長たちの前で名指しで批判される。本社の人間が毎月支店に視察に来るのに、現場の苦境は見て見ぬふり。それが一番辛かったんです」  大企業の裏で行われていた驚愕の不正の数々……。その事実について、ビッグモーター本社はどのように考えているのか。本誌は質問状を送ったが、期日までに返答はなかった。また都内にある代表取締役社長・兼重宏行氏(72)の自宅を訪れ見解を求める旨の質問書を投函したが、やはり返答はなかった。自動車業界に精通する自動車生活ジャーナリストの加藤久美子氏は、こう断じる。  「ビッグモーターは兼重社長が、一代で成長させた企業です。全国のほとんどの支店が自社だけで車検を行える指定工場を備えており、ここ十数年で急成長しました。その中でいつしか利益至上主義の体質に変わってしまったんだと思います。これらの不正には、迅速かつ徹底した対処が求められます。特に不正車検はドライバーの命に直接関わるもので、決して許されるものではありません」  本社がもし実態を把握しながら何の対策も行ってこなかったのだとしたら、決して許されることではない。  『FRIDAY』2023年5月5日号より
最終更新:4/29(土) 9:00 FRIDAY





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Last updated  April 29, 2023 02:47:25 PM
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