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May 5, 2011
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この間の米国債利回りはアコードにより低く抑えられ、

じっと米国債を持ち続けた人は1960年までに、その価値を半減させた。
そこで終わりではなかった。

1960年から80年までに国債利回りは上昇を続けているので、
ここでも半減しているだろう。

つまり長期で国債を持ち続けたことで、その富はゆっくりと
戦争による大きな負債を抱えた米政府に移転されていったといえるのだろう。

そんなことがこのチャートからは読み取れるようだ。

1940年から60年までは5倍になっている。

これはほぼ名目GDPそのものの伸びとイーブンで損も得もない。
でも、これも大事なことだろう。
債券やおかね(利息のつかない小額の国債)は大きく価値を失ったのだから、
購買力を維持するほぼ唯一の方法が証券だったのだろう。

1960年ごろからはっきりと名目GDPと国債利回りには連動性が確認できるようになっている。
このような時代では政府と中央銀行のアコードにより
利回り上昇を(国債価格下落)長期にわたり名目GDPよりも抑制することは
できないんじゃないのだろうか?

つまり、そんなお人よしはいなくなっているんだろうな
すでに日本でも


1940年から60年までは5倍になったコカコーラは
名目GDPに連動したPBRも0.5倍程度が常連のさえない企業だったようだ。
このころは海外からの収益が30%くらいだった。(味の素並み)

それはまるでいまの 味の素やキューピーのような
売上に対する利益が低い会社だったようだ。


企業は株主のものであると考えられるようになったのは
そんなに昔のことではないのだろう。

さて、日本も遅ればせながら、そのように変っていくのだろうか?

ここには家族というものをどのようにとらえるかというトッドの見解をもとに考えると、
差異主義の日本人が、つまり企業が国内にとどまる限りは、それは期待できなそうだ。
逆に差異主義であるがゆえに、海外では資本主義として力を発揮するだろう。

まあ、20年くらいの先を考えると、
この国の食品業界が海外に進出すれば、
コカコーラまでにはいかないにしても健闘するかもしれない

もっともオリジナル性のあるシロップを売るという
優位性のある企業があるかというと難しいけど

アリアケとキューピーなんかはそんな可能性があるんだろうか?

コカコーラが2回目の70倍になったのは、海外からの収益が30%から80%へと変化し、
なおかつ、金利が長期低下するフェイズに入ってからのことだった。

それ以前、たとえばPERが40倍くらいになったnifty fiftyの時代にコカコーラを買ってしまい
そのまま持ち続けたとしても、それはSP500に劣る成績だったということ、、、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トッドによれば、人類の識字率はもう20年くらいで驚異的な高さに到達する。





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Last updated  May 5, 2011 08:16:52 AM コメントを書く


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