
今日は、ご自身のためというより、 お子さんやお孫さんに伝えてあげたいお金の話
をします。
① 預金していても、お金の価値は目減りしています
銀行に預けていれば安心、と思っていませんか。
年率3%のインフレが続くと、今の100万円は10年後に約74万円分の価値しかなくなります。
お金の額は変わらなくても、買えるものが減っていくのです。
日本の普通預金金利は現在0.1%前後。物価の上昇には、とても追いつきません。
② 世界経済は、長期では右肩上がりを続けてきました
世界中の企業に分散して投資する「全世界株式インデックス」の過去30年の年率リターンは、 平均約7%
といわれています。
たとえば、 毎月1万円を年率7%で20年間積み立てると、元本240万円が約520万円
になる計算です(税引き前・複利)。
もちろん株価は毎年上下します。リーマンショック(2008年)には一時50%近く下落し、コロナショック(2020年)でも30%下がりました。それでも 長期で持ち続けた人は最終的にプラスになってきた実績があります。
20年・30年という長い時間を味方につけられる若い世代にこそ、長期積立投資は向いています。
③ 何に投資すればいいの?「オルカン」一択でいいと思います
投資の世界には無数の商品がありますが、長期の積立投資で多くの専門家が推奨するのが 「全世界株式インデックスファンド」
です。
中でも人気なのが eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
、通称「オルカン」。
・ 世界47か国・約2,900社
に一度に分散投資できる
・信託報酬(管理費用)は年 0.05775%
と業界最低水準の低コスト
・アメリカ・ヨーロッパ・日本・新興国など、世界経済全体の成長を取り込める
・2018年(平成30年)の設定以来、2024年(令和6年)末までで 約2.4倍
になった実績
難しい知識は不要です。毎月一定額を自動で積み立てるだけ。あとは ほったらかしでOK
というのが、この投資のいちばんの魅力です。
④ NISAを使えば、利益に税金がかかりません
通常、投資の利益には約20%の税金がかかります。でも NISA口座を使えば非課税
になります。
⑤ 銀行の窓口で買うより、ずっとお得な理由
実は、投資信託をどこで買うかで、手数料が大きく変わります。
銀行の窓口でよく勧められる投資信託には、 購入時に1〜3%の販売手数料
がかかることが多くあります。100万円分買うだけで、最大3万円が手数料として消えてしまう計算です。さらに毎年かかる管理費(信託報酬)も 年率1.5〜2%程度
が一般的です。
一方、楽天証券でオルカンを買えば、 購入手数料は0円。信託報酬は年率わずか0.05775%
です。
この差は積み重なると大きくなります。 信託報酬が年率1.5%違うだけで、100万円を20年運用した場合の手数料の差は約29万円
にもなります(複利計算)。
金融庁の調査でも、銀行で購入した人の46%が損を出しているのに対し、ネット証券で購入した人は36%と差があることが報告されています。コストの差が、そのまま結果の差につながっているのです。
2024年(令和6年)から始まった新NISAは、 年間最大360万円・生涯1,800万円まで非課税
で投資できます。毎月1万円の積立なら、生涯にわたって使い続けられます。
楽天証券でNISA口座を開設すれば、楽天カードで積立投資ができ、積立額の最大1%が楽天ポイントで貯まります。
貯めたポイントをそのまま投資に回すこともできます。
設定は最初に一度やるだけ。あとは毎月自動で積み立てられます。
楽天カードをお持ちでない方はこちらから。NISAの積立投資と組み合わせると、ポイントも一緒に貯まります。
■ まとめ
インフレが続く今の時代、長期・分散・積立の投資は、若い世代がお金を守る有力な選択肢のひとつです。
難しいことは何もありません。楽天証券でNISA口座を作り、オルカンを毎月1万円だけ積立設定する。それだけです。
お子さんやお孫さんがまだ始めていないなら、ぜひ一度話してみてあげてください。「知っている」と「知らない」では、30年後に大きな差が生まれます。
ご自身のためにも、大切なご家族のためにも、参考にしていただけたら嬉しいです。
※ 投資には元本割れのリスクがあります。過去の実績は将来の運用成果を保証するものではありません。記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、投資はご自身の判断と責任で行ってください。
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