今年の演目は 『マリツァ伯爵夫人』『チャルダーシュの女王』(カールマン作曲)、『ルクセンブルグ伯爵』(レハール)『こうもり』(J・シュトラウス)
の4曲の中からそれぞれ名アリアや重唱、ダンス曲などを演奏しました。例年より演目の種類が少ないのと、毎年歌われている『ジプシー男爵』の中からの曲が無かったのはちょっと寂しかったですが、もう思いっきり楽しめました。とにかく歌にダンスにと盛りだくさん。特にダンスは歌い手がアクロバティックな踊りも披露してくれるので最高に面白い。今年は『こうもり』の乾杯の歌でカウントダウン!!曲が終わったところで「Happy New Year!」と、なるはずが間に合わず曲の途中を遮ってカウントダウンに入ると言う可笑しいハプニングもあり、でもどの曲も面白く、じっくりと聞き入ってしまいました。