水彩画紀行  スペイン巡礼路 ポルトガル 上海、蘇州   カスピ海沿岸からアンデスの国々まで

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水彩画人 俊介

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カテゴリ: 絵日記三昧


朝眼が覚めると外がほの白い。

山荘の庭の竹林に初雪が積もっていた。

初雪や竹の葉重くたわむほど


早速、終日入れる温泉の出湯に飛び込んだ。

白濁したヒノキの暖かい湯に浸かって雪を眺めた。

朝の湯や軒をこぼるる雪の粉

半年ぶりの山靴の紐をしっかり締めて歩き出す。

新雪を踏むのは心地よい。

しずかな樹林の道を頂上を目指して歩く。

霜晴れや小鳥の声も澄み透る


たっぷり積もった初雪を踏んであるいた。

処女雪や踏むをためらう白い尾根

風が強いのだろう。富士の山頂は白い雲におおわれていた。

霜晴れの富士が近づく峠かな

3時間ほど雪の路を踏んで、山を下った。

ふたたび、山の出湯に飛び込む。

足を踏み入れると、白い硫化物の粉が湯の中で舞った。

辛い大根卸しも、名物のやわらかい手作り豆腐も、

春菊やアンコウなどの海の幸いっぱいの鍋も、半年ぶり。

山歩きのあとの心地よい疲れに麦酒の酔いが早かった。


踏みゆきて陽を踊らせる雪の路

ひさしぶりの心地よい山旅でした。


雪の路






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Last updated  2003/12/30 10:28:53 AM
コメント(5) | コメントを書く


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Re:富士の見える新雪の峠道 絵は雪の路(12/28)  
msk222  さん
日本に帰られたのですか。
信州にお越しのさいには一声かけてください。
高遠の桜に再会というのもいかがでしょうか。

(2003/12/30 01:46:50 AM)

Re:Re:富士の見える新雪の峠道 絵は雪の路(12/28)  
msk222さん
>日本に帰られたのですか。
信州にお越しのさいには一声かけてください。
高遠の桜に再会というのもいかがでしょうか。

ありがとうございます。
 高遠の桜は、4月中旬ころだったでしょうか。
 黒塗りの梁、囲炉裏の鮎、山頂の民宿にもういちど泊まりたいものです。


-----
(2003/12/30 10:02:43 AM)

Re:富士の見える新雪の峠道 絵は雪の路(12/28)  
ミニュ  さん
冨士に行かれたのですか!
山登り、楽しそうですね(^-^)

今年はヘボいHPを見て下さってありがとうございました。
来年は少しレベルアップを計るつもりですので、時折覗いてやって下さい。
では、良いお年を!

追伸:なんだか落ち着いてPCに向かう暇が取れなくて、私信さしあげたいのですが来年になってからにいたします m(_ _;)m (2003/12/31 11:11:39 PM)

Re:富士の見える新雪の峠道 絵は雪の路(12  
外国育ち  さん
<房総の春 千倉>

・・・・。
素敵です。ああ、来て良かった!新年から、とても美しいものを、見ることが出来た。何だか少し、泣けてきそうです。
決して大げさじゃないのです。
そんな時もあるのです。

素敵な絵を、ありがとうございます。
ああ、本当に、来て良かった。
とても幸せな気持。




山のいで湯も、手作り豆腐も、海の幸も、とても羨ましく思いました。まして俊介さんの文が、余計にそう思わせる様に書かれているのですもの。

こちらの雪山の絵も、とても好きです。冬山の厳しさよりも、なぜか温かさを思わせる。そんな抱かれて眠りたい雪は、とても好きな雪です。


ところで俊介さんは、日本にいらっしゃる時もあるのですね。
私はいつも日本には居ない方なのだと、勝手にそう思っていました。

お正月は、やはり、日本が、一番、ですよ、ね?

明日は、張り切って、最高に美味しい、お雑煮を家族に作ってあげようと、ふと、思いました。

おやすみなさいませ。

(2004/01/01 02:37:05 AM)

Re:Re:富士の見える新雪の峠道 絵は雪の路(12  
外国育ちさん
><房総の春 千倉>
素敵です。ああ、来て良かった!新年から、とても美しいものを、見ることが出来た。何だか少し、泣けてきそうです。

ありがとう。油絵で唯一今も家に飾っている好きな絵を気に入ってくださって感謝!
 同じ波長の人に出会えることは楽しいことです。
 大晦日から大菩薩の山小屋に泊まっていま帰ってきました。
 山は何度行ってもいいものです。 (2004/01/01 10:24:30 PM)

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