2005/12/25
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カテゴリ: 犬のこと
うちのとうちゃんも、実はおやぶんも、ポインターという種類のワンコが大好きです。

ホント。

今まで、預かり犬も含めて10頭以上のポインターと暮らしてきましたが、彼等彼女等の明るさ、ひた向きさ、従順さ、そして精悍な立ち姿。。。どれをとっても魅力満載な犬種です。

だからといって、ポインター以外のワンコの預かりを可能な状態なのに断ったことは一度もありませんでした。記憶にある限りは。。。
基本的に、おやぶんもとうちゃんも犬は全部好きだからです。

でもね、ポインターと暮らすよりも、やっぱり他の犬種と暮らす方がはるかにびっくりが多いんです。
へえ、犬ってこんなことするんだ。とか、へえ、犬ってこんなこともあるんだね。
ってことがたくさんありました。


ダルメシアンのことも多少は勉強した気分でしたが、やっぱり失敗もあります。
ましてや、まぐろさんはミックス。
さらに、「そんなバカな」ってことをやらかしてしまいます。

でもね、ポインターを育てていて、「うわ、やらかした」ってことは、本当に少なかった。
それは、今まで愛して愛して育てて来たポインターたちから学んだことが多いからだと思うんですね。

保護団体の方で、純血種を欲しがるヒトを目の敵にするような態度をとるヒトがいますけど、本来はポインターを飼うのはポインターを飼ったことのあるヒト。レトリバーを飼うのはレトリバーを飼ったことのあるヒト。ってのが理想なんじゃないかなあと思いますよ。

ファンシャーってのは、だいたいその犬種が好きで、愛して愛してたまらないってヒトが多いです。
その犬種のことをとても勉強して、どうゆう性格なのか、どうゆう飼い方をしたらよいのか知っている。
そりゃあ、間違ってカタチばかりをおっかけてスタンダードに振り回されてるヒトもいますけどね。(うちのポインターは血統書を持ってないコが多かったなそういえば。。。いや、あったのか?先代まぐろのは見た事あるけど。。。)
でも、ほとんどのヒトが、うちのとうちゃんみたく、「ポインターが好き!」と、ただ単純にその犬種が大好きなヒトでしょう?

流行りの犬種に流されて、コロコロ飼う犬種を変えるブランド犬好きが、里親に志願して来る場合と、本物のファンシャーが「この犬種ならうちで。。。」というのではエライ違いがあるんじゃないのか?



ミックスのまぐろさんを飼ってるおやぶんが言うのもなんですが、ファンシャーのヒトこそ、犬を愛しているヒトなんじゃないかしらと思う今日この頃。

★★★★★★★★★★★★★★

◆今日の「もったいない」
せっかく勉強できる状況にあるのに、勉強しないのは「もったいない」

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Last updated  2005/12/26 04:00:25 AM
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