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2008/08/04
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『初心者でもわかる簡単なデジタルカメラ(デジカメ)の機能説明』 

「最近流行のコンパクトデジタルカメラ」

デジカメ新機能は本当に必要なの? デジカメにあると便利な機能は?


★『おまかせモード・顔認識機能』

実際これらの機能がないカメラでも、自分で設定すれば、
必ずしも必要な機能ではない。

「シャッターを押すだけ」の人には有効な機能です。

「モード変更の設定忘れ」「戻し忘れ」も防止できる便利な機能。


◆【撮影モードの自動切替】



 よい写真を撮るには、被写体ごとに撮影モードの変更が必要。

・「おまかせモードあり」

  被写体に応じてカメラが自動で撮影モードを切り替える為、
  シャッターボタンを押すだけでよい。


◆【夜景の撮影】

・「通常のオート撮影」

  暗い場所で自動的にフラッシュが発光。
  人物を撮るには有効だが、被写体が遠くの夜景だと意味を成さない。

・「おまかせモードあり」

  夜景と認識しフラッシュをたかないので、綺麗な夜景が撮れる。




自動的に顔を認識し、背景より手前の顔にピントや露出、色補正を
あわせてくれる機能です。

【人物と逆光】

・「通常のオート撮影」

  明るい背景に露出があって、逆光の手前の人の顔はつぶれてしまう。



  人物の顔を優先、昼間でも自動的にフラッシュして顔が明るく撮れる。


★『手ブレ防止のはずなのに、ブレる』

・「手ブレ防止機能」は、種類により効果が全く違います。 

・高感度オート機能で「手ブレ軽減」をうたっている機種は、
  効果が低いので要注意。

・最も有効なのが「光学式補正」で、高感度オートの組み合わせ
  夜間でもブレずに写せます。 

・「動き検出」は手ブレ補正ではなく、被写体が動くことのブレを
   軽減するための機能。


★『3種類のブレ防止の特徴』

【高感度オート(手ブレ軽減)】

・低感度はシャッター時間が長く、手ブレしやすい。

・高感度はシャッター時間が短く、手ブレが起きにくい。

ISO(感度)を上げることでシャッター時間を短くし、手ブレを軽減する。 
どのカメラにもある基本機能です。

感度は高ければいいものでもなく、
高感度も場合により「ノイズが発生」して、画質が落ちる原因となる。


・高感度オートのみの代表例




【光学式補正】

カメラ本体の揺れに合わせ、レンズやセンサーが移動して、
光の位置を本来の位置に矯正する。

手ブレ防止に非常に有効で、画質にほとんど劣化なし。
最も有効な補正で「高感度オートのみ」のカメラ価格と差がないので、
「高感度オート+光学式補正」の方がお得。


・高感度オート+光学式補正の代表例




【トリプル補正(動き検出)】

静止物を撮る場合、無駄に感度を上げずノイズを抑えられる。
動く被写体の場合、ブレ低減を優先し感度を上げるのが動き検出。
高感度オート技術の延長。

・高感度オート+光学式補正+動き検出の代表例




最近の超高感度「ISO6400」を売りにした機種が増えている。
ISO(感度)の値が大きいと、手ブレが軽減でき、また暗い場所での撮影も可能。

高感度でノイズが出るのは、感度と画質は反比例にあるため。

デジカメは、価格よりメーカーの違いに技術の差がある。
家電メーカーは、撮影の失敗を防ぐことに重視した設計で初心者向き。


『メーカーの特徴』

家電メーカー(パナソニック、ソニー、カシオ)
光学式メーカー(キャノン、富士フィルム、オリンパス)

パナソニック (押すだけで無難な写真が撮れる初心者向き)

・おまかせモードが充実
・全機種「光学式手ブレ補正」を搭載
・広角レンズ搭載機種が多数

誰でもそつなく写真が撮れる設計を重視。
他社と比べ広角レンズ搭載モデルが多く、広い範囲を撮影できる。


ソニー (押すだけで無難な写真が撮れる初心者向き)

・おまかせモードが充実
・スマイルシャッター
・タッチパネルの操作性はよくない

笑顔になると自動で撮影される「スマイルシャッター」など、
アイディア機能あり。 操作しにくいモデルが多い。


カシオ (押すだけで無難な写真が撮れる初心者向き)

・操作性が分かりやすい
・おまかせモードを上位機種に搭載
・「光学式手ブレ補正」の対応機種は少ない

操作がシンプルで、機械オンチでも一通りの操作が出来る配慮がある。
スリムモデルもあるが、手のおさまりが悪い場合もある


キャノン (写真にこだわりたい人向け)

・高速オートフォーカス
・ほぼ全機種に「光学式手ブレ補正」搭載
・高感度でも高画質

「おまかせモード」など新機能を追加するより、
カメラメーカーとして、カメラの基本性能を上げることを優先。 

シャッターチャンスを逃さない様、ピントが合うまでの時間短縮。
同じISO設定でも他社よりノイズの量を抑えることに着手。
撮影はある程度、手動設定も必要。


富士フィルム (人の顔を綺麗に撮りたい人向け)

・顔認識に強い
・高感度でも高画質
・「光学式手ブレ補正」搭載機種は少ない

プリントアウトのノウハウで、顔認識機能や美肌補正機能の技術に定評がある。


オリンパス (スポーツやアウトドアな人向け)

・耐水性や耐衝撃性が強い
・スマイルシャッター
・「光学式手ブレ補正」搭載の機種は少ない

水中10m防水、2mからの落下にも耐える頑丈なモデルを開発し、
他社との差別化を図っている。


最新デジカメは、メーカー価格の大きな差がないので、簡単さを求めるか、

手動の設定切替が必要でも、写真の中身や画質にこだわりたいなど、

自分にあったスタイルのメーカーを選ぶといいです。


★デジタルカメラ購入時のポイント

・カメラ任せで撮る場合「おまかせモード」「顔認識」機能は効果絶大

・手ブレ補正機能の違いに注意。 
「光学式手ブレ補正」が付いてる機種がベスト








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最終更新日  2013/01/13 08:02:14 PM
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