2008年07月23日
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カテゴリ: 生活
 釧路市民は津波注意報が出ても、避難する人が少ないという。国土交通省の方に教えられた。「釧路アイヌの伝説に津波避難伝承があることを、市民はご存じか」、とも。
 理由をしばし考えた。「明治・大正に移住者が交代し、意味再生のシステムにほころびがある」。「役所が出す警報を、市民なりに通訳?」。
 伝承には民族の英知が重なるも、ヨソから集まり、新天地で困難に立ち向かった釧路。新しい体験の継承はあっても、先行する文化に思い至らなかったと言うことか。おおらか、楽天、自信。さらに意味の再生は、財産を豊かにするシクミかも。
(「番茶の味」 16157 『釧路新聞』 平成20年7月15日掲載)





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最終更新日  2008年07月23日 07時00分58秒
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