2014年01月18日
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カテゴリ: 旅日記


 この地形は、信仰的には山岳信仰の懐の奥行きを誇り、軍事的には要害として防御の方向を限定する。



 しかしこの地形は、水処理という難解さを内包していると、いえよう。地形図でみると、背後には<白糸の滝>と<紅葉谷川>がながれており、とくに紅葉谷川は本殿の背後を東から西に横行し、白糸の滝からながれこむ支流をうけて、瀬戸内海に流出している。



 拝殿も海面の上昇で回廊の床が持ち上げられる高さにあるが、ご存じ、床板にわずかな<スキマ>が用意されていて、海面上昇を緩和する仕組みとなっている。

 水処理を自然の河川で受け止め、そこに自然流量を計算した護岸、流路維持のシステムが工夫されている。

 地球温暖化。
 海面上昇が平安の古代の計算を超え、あるいは<ゲリラ豪雨>で河水の流量が急激に増加したときの受容。
 考えるとキリがないが、当面は相当量の増水があっても<不足>はないと、見受けた。

 沢あいの流水。
 あなどれない。川に短し、下水に流しの時は、実は<川>として育てる受け止め方が不可欠と、みたが。






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最終更新日  2014年01月20日 03時33分10秒
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